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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (2)

  • 太陽系の未来か、白色矮星を取り巻く円盤状構造

    12年間にわたる観測で、死を迎えた星とかつてその星の周りにあった小天体との相互作用が初めて詳しく解明された。太陽系も遠い未来にはこのような運命をたどるのかもしれない。 【2015年11月17日 Royal Astronomical Society】 質量が太陽の8倍以上の重い恒星は超新星爆発を起こして一生を終えるが、それよりも質量の小さい恒星は違う運命をたどる。太陽の1~8倍程度の質量しかない軽い恒星は、燃料を使い果たして燃え尽きると膨らんで赤色巨星となる。外層は宇宙空間へと放出され、あとには高温高密度の白色矮星が残る。 こうした過程において、周りに存在する惑星や小惑星などはどうなるのだろうか。そして、一体何が残されるのだろうか。その疑問に答えを出す一助となる最新の研究成果が発表された。 英・ウォーリック大学のChristopher Manserさんたちの研究チームは、ヨーロッパ南天天文台

    太陽系の未来か、白色矮星を取り巻く円盤状構造
    FTTH
    FTTH 2015/11/19
    日本の政党とは関係がなかった
  • 新理論が示す、ダークマターは湯川粒子に瓜二つ

    従来のダークマターに関する理論とは大きく考え方の異なる新理論が発表された。それによるとダークマターは、湯川秀樹博士が提唱し「湯川粒子」とも呼ばれるパイ中間子ととてもよく似た性質を持つことが示された。 【2015年7月30日 カブリIPMU】 様々な観測結果から、宇宙はダークマター(暗黒物質)と呼ばれる謎の物質が質量の80%以上を占めていること、そしてダークマターなくては星や銀河、私たちそのものも誕生しなかったことがわかっている。しかし、ダークマターがどのような性質を持つどういった物質なのかということは未だわかっておらず、現在、実験と理論の両面から活発に研究が行われている。 理論研究ではダークマターについて多種多様な予想がされており、ダークマターは通常の物質とは大きく異なる性質を持つ粒子だと多くの理論で考えられている。 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)

    新理論が示す、ダークマターは湯川粒子に瓜二つ
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