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ブックマーク / yondance.blog25.fc2.com (3)

  • 分け入つても分け入つても本の山 「編集者という病い」

    ≪ 2020/03 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  ≫ Navigation LIST 2008.10.18 「編集者という病い」(見城徹/大田出版) →カリスマ編集者にして幻冬舎社長の書いたこの著作を読むまえに、 このところの疑問を整理したい。 いったい編集者というのはなんなのだろうか。 というのも、いま編集者の価値がバブルのように上がっていると思うからだ。 編集者は出版のプロフェッショナル。 書物を上梓したいと思ったら、どうにかして編集者と縁故を作らなければならない。 編集者はプロだから、なんでもわかっている。 原稿の修正を編集者から求められて、 にもかかわらず不可能なものは出版界で生きていけない。 昨今流行している安手の小説作法マニュアルでひんぱん

  • 分け入つても分け入つても本の山 ですますであるだ

    ≪ 2024/03 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  ≫ Navigation LIST 日語にはおかしな決まりがあります。 学校で教えられている。かなりの文章読にもそう書かれている。 「ですます」と「であるだ」をわけようというルールのことです。 すなわち、「である」「だ」に語尾を一貫させよう。 「です」「ます」を用いたら「である」「だ」を使うのはやめよう。 いったいだれがこんなことを決めたのでしょうか。 「ですまるであるだ」をぶち壊すと当におかしなことになるのか。 そんなことはない。日語はもっと柔軟なものだ。 ブロガーのみなさまへ。 「ですます」文体を使っていたら「であるだ」でも書いてみましょう。 「であるだ」を愛用されているかたは、たまには「で

    FTTH
    FTTH 2008/06/12
    「であるだ」がなんかケアルダっぽくて回復しそう。
  • 分け入つても分け入つても本の山 「さくらの唄」

    ≪ 2024/03 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  ≫ Navigation LIST 「さくらの唄」(山田太一/大和書房)絶版 →テレビドラマシナリオ。昭和51年放送作品。全26回。 どうでもいい話から入ると、このドラマはわたしの生まれた時期に放送されていた作品。 驚くのは回数で26回。2クールにまたがって放送されたホームドラマである。 のべ放送時間を計算すると約20時間。 映画の平均が2時間くらいだと考えると、そのおよそ10倍である。 にもかかわらず「さくらの唄」にはほとんどストーリーといったものがない。 だれも死なない。逮捕される犯人もいない。仕事で成功するものもいない。別離もない。 結ばれるカップルはたったの一組のみで、浮気不倫も予感こそあれ成

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