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ブックマーク / gazfootball.com (3)

  • 過度な自主性重視の姿勢が、日本サッカーを滅ぼす

    まあ東スポだからほぼネタなんだろうけど、昨日のTwitterではつい以下の記事に反応してしまいました。 武田修宏氏「真剣にハリルの進退を考えるべき3つの理由」 (東スポWeb) まあ武田氏に進退を問われるようになるとは、随分日本代表監督も軽い存在になったもんだなあと感心しますが(笑)、巷のマスコミやサッカー評論家の意見を見ていても、「細かな指示で選手を縛りつけた。それに監督がナーバス過ぎることも問題じゃない? 選手にも緊張感が伝わって、ピッチでバタバタだったよ。」という部分と良く似た言説を書いている人が多いのには驚かされます。 ここで何度も書いている事ですが、今の欧州クラブサッカーでは、グアルディオラやモウリーニョのように徹底的に戦術をディテールまで突き詰める監督が結果を出しており、ブラジルの監督に多い、選手を選んでフォーメーションを決め、あとは比較的自由にやらせるセレクタ型の監督は、トッ

    過度な自主性重視の姿勢が、日本サッカーを滅ぼす
  • 「ネイマールじゃなくてアギーレ被害者の会を結成するレベル」国際親善試合 日本-ブラジル

    普通は、親善試合でもブラジルが相手ならメンバーは確実に現時点でのベストを選んで戦うものなんだけど、試合前に発表されたメンバーを見た時には思わず自分の目を疑ってしまったね。まさか完全に選手の先行テストに使ってしまうとは! 何しろ欧州組の出場は岡崎と酒井高徳、田中順也、川島のみで、中盤の3人はアンカーが田口で両脇に森岡と柴崎という、Jリーグのオールスターでもやらないような守備力無視の面子を並べてきて、当然のようにブラジルに中盤を蹂躙されてネイマールに4点をプレゼントする羽目になってしまった。 その選手選考についてアギーレ監督は、「選手たちのキャラクターを見るためだ。アジアカップのような重要な責任のある場に挑めるかどうかを見たかった。たくさんの結論を見ることができた」と語っていたが、それにしてはあまりに選手にとっては過酷な試練で、特に森岡や田口といったクラブでもそのポジションでやった事がない選手

    「ネイマールじゃなくてアギーレ被害者の会を結成するレベル」国際親善試合 日本-ブラジル
  • 「ある意味最もJリーグらしい試合なのかもしれない」J1第19節 名古屋グランパス-鹿島アントラーズ

    最近のリーグ戦5試合において、負けがない鹿島と勝ちがない名古屋という対照的な成績同士の対戦は、名古屋が2度のリードをこらえ切れず逆転されるという互いの調子の良し悪しが反映された結果になってしまった。 最近の例に倣ってやはり守備面から注目していくと、どちらも守備的にはそれほど組織的な練度は見られない。鹿島の方はブラジル的な緩めの2ラインゾーンを作ってから早めにマンマークへと移行するタイプだが、ブラジル監督にしては組織を重視するトニーニョ・セレーゾ監督らしく、SBが前に出た後のSHのカバーなど、ゾーンのバランスを守る約束事は徹底されている。 が、ゾーン自体はそれほどコンパクトではないので個人が守備でしっかり対処できる事が前提になって来る。名古屋の1点目はサイドに展開されたボールに対して左SBの寄せが遅れてフリーでクロスを出されたものだし、2点目はケネディに対するマークが遅れて後追いの形で小笠原

    「ある意味最もJリーグらしい試合なのかもしれない」J1第19節 名古屋グランパス-鹿島アントラーズ
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