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ブックマーク / mogmog.hateblo.jp (6)

  • 20年ぶりの「ヒトカゲ、君に決めた」 - インターネットもぐもぐ

    1996年の夏、わたしは6歳で、小学1年生だった。 宿題やってくる、って親に言い訳しながら、友達の家や近所の公園や児童館にゲームボーイ片手に集まって、ポケモンのレベル上げにいそしんだり、近所の年上のお兄ちゃんにどうしてもここから先にいけないんだよ~って泣きついたり、同じジムリーダーに何回も挑戦したりしてた。チューペットをくわえて濡れた手でAボタンを押す、通路なんだからここで集まらないどきなさい、って怒られる。 ……まさか20年経って同じことをしていると思わなかった。思わなかったよ。 2016年7月22日、ポケモンGOが存在する世界がはじまった。 22日は朝から歌舞伎座で「七月大歌舞伎」を観ていて(市川海老蔵さん、当に当に格好よかった)午前中からリリースの喧騒は横目に見ていたけど、歌舞伎座の場内は集まる皆様の年齢層もあって至って静かだった。誰もポケモンゲットしようとしてなかった。今思えば

    20年ぶりの「ヒトカゲ、君に決めた」 - インターネットもぐもぐ
  • 代々木上原のモスク「東京ジャーミー」に行ってきた - インターネットもぐもぐ

    代々木上原にあるイスラーム教のモスク「東京ジャーミー」に初めて行った。 東京ジャーミー・トルコ文化センター 小田急線の車内から、ホームから、見える高い塔。モスクがそこにあるのは随分前から知っていたけど、いつか行きたいな~って思っててやっと足を踏み入れた。……めっちゃ、楽しかった!!行けてよかった!!また行きたい。 ※建物内の写真も入れてたのですが「撮影はOKでもWebに載せるのはNG」ですよと教えていただいたので外しました、すみません……。調べたらきれいな写真、たくさん出ます。 ニュースで聞くいろいろに辟易して、動画はもちろん画像でも見るのが辛くて、でも目をそらすのもなぁと思って、違う方向からそういうことについて歩み寄りたいって気持ちで思い出したのが電車から何度も見ているミナレットだった。東京ジャーミー、調べてみたら毎週土曜と日曜の14時半から、予約不要で無料で見学会をしてることがわかった

    代々木上原のモスク「東京ジャーミー」に行ってきた - インターネットもぐもぐ
  • 18歳から22歳までの4年間で(かろうじて)わたしが学んだこと - インターネットもぐもぐ

    2011年春学期がはじまって4年生になった。もう4年か。どこにいっても最高学年だ。 1年生の飢えたような目を見て今年も同じように、楽しい大学生活になればいいね、まだまだ先は長いぞ、と思う。 もう同学年以外は後輩しかいないわけで、数年前の自分を振り返って今思うこと書いとく。 「まだ1年生なんだ!えらいね!」と言われ続けてたときとはずいぶんいろいろ変わったわけで。 多分あと1年後のわたしは今この感情をすっかり忘れていると思うから、自分への忘備録。大学卒業したらまた“1年生”に戻るんだもんね。後輩たちへのアドバイス…と言えるほどのことでもない、あくまで個人的な経験則です。 1.興味関心・やりたいことなんて変わる 2.すごい人と会って話してる俺、は別にすごくない 3.顔と名前を覚えてくれてる先生を増やすこと 4.自分のことは自分で説明しなきゃ誰もわかってくれない 5.ちょっと緊張するけど正直に相談

    18歳から22歳までの4年間で(かろうじて)わたしが学んだこと - インターネットもぐもぐ
  • インターネットの苦さに舌が慣れたのでおいしい - インターネットもぐもぐ

    インターネットにものを書いて流してどれくらいになるだろう。 書いては消し、サイトごと消し、名前すら消し、だから一貫してないんだけど。それでも行動としては10年くらいはしている気がする。 最近、漫画イラスト小説をお仕事で生産してる友達たちが、ネットの反応見ると心がざわつくから基あんまり見ないようにする!と言ってるのを聞いて、正直、まぁそれが普通の反応だよなあと思った。だって見た人は、好きに言うもの。もはやインターネットの画面なんてテレビと同じだもん。あの子最近かわいくなったね、男でもできたのかなー、あーそうかもねこないだ週刊誌に出てたよね、とか、あの人最近かっこよくなーい、わかるーなんか急に老けたよね、がっかり、なんて芸能人に向けるのとおんなじだ。向こうに届くなんて思っていない。ただこっちで話題にするだけの、コミュニケーションじゃない単純な感想。 ブログやらTwitterやらでいろいろ

    FTTH
    FTTH 2012/07/14
    これは良記事でした
  • アイドルブログのコメント欄から見る、「君と僕の関係」 - インターネットもぐもぐ

    「君と僕の関係*1」、というタイトルで、AKB48メンバーブログの“コメント欄”のテキスト分析をしました。 さながら、「ファンレター2.0」、ですよ。すごい世界。ぞくぞく。 きっかけと背景 個人的に、アイドルブログの真骨頂はコメント欄だと思ってて、わりと眺めるのがすきです。甘い愛の言葉も熱い激励の言葉も、クラスの友達かよwってくらい軽くて近くて短すぎるコメントもまぜこぜで、あまりに混沌としていてうっとりします。すてき。距離感がめちゃくちゃ。 今、2011年(データとった当時)のアイドルとファンの関係を知りたくて、ブログの“コメント欄”だけで形態素解析をしました。あっち側の人たちの経営戦略やマネジメントの手腕は誰か偉い人がきっと分析してくれるから、わたしはもっとこっち側の、お祭に加担してる、一緒に踊らされてる人たちのことを知りたい。どんな人がいるんだろう、何を考えているんだろう、どんなことに

    アイドルブログのコメント欄から見る、「君と僕の関係」 - インターネットもぐもぐ
  • コンテンツの無限消費のための「副音声」楽しそう - インターネットもぐもぐ

    副音声を売る、というビジネスはどうか。コンテンツに乗っかるコンテンツ。Mon Jan 02 09:45:12 via TweetDeckやまざきはるな(冬眠) haruna26 さてさて、まったく自分の中でもまとまっていませんが、書いておきます。忘れちゃうからね。すぐに。ちょっと長くなります。 まず、前回の月9が内容は(個人的には)非常につまらなかったんだけどある意味おもしろかったのです。 まずタイトルが「私が恋愛できない理由」だったわけですよ。「ついに俺たちがトレンディドラマ(死語)になれる時代なの!!」と思って期待して見始めるわけじゃないですか。そしたら1話目から「相手には親友扱いされてるけどやっぱりすき…」「当の恋なんてしないって思ってたけどバス停で出会っちゃったちょっとやんちゃで少年ぽいおじさんがちょっと気になるかも…」「(視聴者にはまったく魅力の伝わらない)会社の上司がすき…」

    FTTH
    FTTH 2012/01/04
    発想は良いが詰めが甘い、そこは「有識者に局が発注する副音声(特定少数)」「目立ちたがりが金払って配信してもらう副音声(不特定多数)」までの絵を書くべきw
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