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ブックマーク / www.rengo-news-agency.com (2)

  • 五輪関係者の輸送に抗議/自交総連が声明/「バブル方式に大穴」

    タクシーやバスの乗務員らでつくる自交総連は7月12日、オリンピック関係者を一般タクシーで輸送する方式の見直しを求める声明を発表した。運転手だけでなく、一般の乗客にも新型コロナウイルスの感染リスクが生じるとし、五輪関係者を一般市民と接触させないとする「バブル方式」に大穴を開けるものだとして五輪組織委員会に抗議した。 声明によると、オリンピック関係者がタクシーに乗る時だけ臨時ハイヤー車両として運行し、関係者の輸送が終われば通常営業に戻って一般乗客を乗せるという運行形態が既に導入されている。これは海外から入国する五輪関係者を一般市民と接触させない「バブル方式」に、大穴を開けるものだと強く批判している。 従来、五輪関係者の移動は専用バス、貸し切り車両だけに限るとされていたが開催直前になって急きょ、通常営業の一般車両を転用することになった。タクシー運転手は優先的なワクチン接種の対象ではなく、未接種の

  • 工具所持を犯罪視し連行/東京土建の組合員/中野警察署員が違法取り調べ

    東京土建品川支部の組合員、中野健太郎さん(配管設備)が工具箱にマイナスドライバーなどを入れていたことが犯罪とされ、中野警察署で違法な取り調べを受けた。警察官からは「建設業者はろくなもんじゃない、クソだ」などの差別的な発言もあったという。中野さんは「建設業者全体の問題だ」と考え、東京都に慰謝料の支払いを求めて提訴。6月13日には東京地裁で第1回公判が開かれる。このほど、東京土建の会議で中野さんが話した内容を紹介する(東京土建機関紙「けんせつ」6月1日号から転載、一部略) ○ 2月4日の夜、マンションで漏水が発生したとの緊急要請で対応しました。午後10時半ごろに仕事を終え、作業車に戻って一服していたところへパトカーが来て、職務質問されました。 免許証と車検証を見せて説明。車の中も見たいというので見せたところ、工具箱からガラスクラッシャー、電工ナイフ、マイナスの貫通ドライバーが出たということで、

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