まず、次の記事を。 [音楽][俺はミュージシャン]へたれ政治的メッセージソングを歌うブルジョア・アーチストがムカつく - 女教師ブログ 上の記事がおもしろかったので、私もそこで紹介されていたPVの感想を書いてみます。 一青窈「受け入れて」のPVについては、私はひどいとは思わなかった。フランケンシュタインの怪物みたいな顔の役者とかわいらしい着ぐるみに出てこられてはメルヘンな光景になってほんわかしすぎている、内容がベタすぎてださい、というのはそのとおりなのだろうが、もっともっともっと筋金入りにひどいPVを昔MTVでゲップが出るほど見せられたせいか、まあこんなもんでしょ、くらいにしか思わないのだった。 歌はまったく印象に残らない。歌詞もまったく頭に残っていない。ただ、柴犬だけが鮮烈である。 うつくしい。 さて、深刻なまでに悪性のひどさを見せつけてくれているのがRyuichi Sakamoto -