スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」をしている人が多数いるとの通報で駆け付けた警察官を殴ったとして、愛媛県警松山東署は23日、公務執行妨害の疑いで、松山市、職業不詳山根孝宏容疑者(40)を現行犯逮捕した。 「一切、手を出していない」と容疑を否認している。現場近くのホテルから通報があり、警察官が職務質問すると「おまえのせいでとれなかった。殺すぞ」と言って殴り掛かったとしている。逮捕容疑は23日午後3時半ごろ、松山市内の路上で男性警部補(40)の顔を1回殴った疑い。
ハロウィーン当日を迎えた31日、大阪・道頓堀の戎橋周辺は仮装を楽しむ多くの若者が集まり、飛び込みや橋が揺れるなどの事態となった。 この日は夜になって、ゾンビメークやアニメキャラ、制服姿など、思い思いの仮装に身を包んだ男女が戎橋に集結。見知らぬ人同士でも、記念撮影をするなど大盛り上がりで、橋上は大混雑となった。 午後8時ごろ、下着1枚の若い男性が橋の上から飛び込んだ。プロ野球の阪神優勝時や、サッカーW杯など、ファンが飛び込むことで知られる同橋の上。欄干には警察官が警備にあたっていたが、西側に架かる道頓堀橋と合わせ、10人以上が続けて飛び込んだ。 さらには、戎橋上は「満員電車」さながらの状態で、なかなか身動きが取れず、渡りきるのに5分ほどを要する状態に。密集した人が騒ぎ、橋が波打つように揺れる場面もあった。周囲にいた人は「やばい」「怖い」などと悲鳴を上げ、避難していた。
★首相・安倍晋三の狼狽(ろうばい)が、誰にも伝わった。手なずけてきたと思っていたメディアが先日の総裁選討論会で政策ではなく、今までの政治姿勢について質問したのだ。答弁は国会の時と同様、はぐらかしたが、国会で通用した答弁のすり替えを、ベテラン記者たちは容赦しなかった。稚拙な言い逃れを始めた首相に、予算委員会でみられる自民党議員のヤジや、忖度(そんたく)でのし上がった高級官僚の手助けもなく、盟友の閣僚たちの助っ人も来てくれない。 ★本来、首相とはこんな孤独な仕事ではないのか。イメージで「やっている感」を出し、それを強調してくれる言いなりの記者も助けてくれない。1人で戦うとはこのことだ。この情景が想定できたのか、首相は討論会を極力避けてきた。出馬に意欲的だった党政調会長・岸田文雄や総務相・野田聖子が立候補していれば、討論会はもっと活発なやりとりになっただろう。首相も討論会を避けなかったかもしれな
体操女子リオデジャネイロ・オリンピック代表の宮川紗江(18)が29日、自らへの暴力行為で日本体操協会から無期限の登録抹消と味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)での活動禁止処分を科せられた、速見佑斗コーチ(34)に関する一連のパワハラ騒動について、都内で会見を開いた。 宮川は会見の中で、日本体操協会からパワハラ行為があり、塚原千恵子女子強化本部長が女子監督を務める、朝日生命体操クラブに加入させられそうになったなどと語った。 宮川はNTCで7月11日から強化合宿が行われた際、塚原女子強化本部長らから速見コーチは参加できないと連絡があり、部屋に呼ばれ「(速見コーチの)暴力を認めないと、あなたが厳しくなる。あのコーチはダメ。だからこそ伸びない。私は速見より100倍良く教えられる」などと言われたと証言した。 宮川は「怖くて何も言えない先生でなく、言いたいことを言える先生です。これからも家族
30年ワールドカップ(W杯)が、日中韓朝4カ国共催になる可能性が28日、浮上した。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(65)と国際サッカー連盟(FIFA)のジョバンニ・インファンティノ会長(48)の会談内容が明らかになった。文大統領の日本を含む「30年W杯北東アジア4カ国」共催の要請に、同会長が前向きに検討することを示唆したという。北朝鮮の開放政策が、サッカー界にも影響した。 28年ぶりにW杯がやってくるかもしれない。米朝会談(12日、シンガポール)で北朝鮮の核廃棄などに合意したことで、北東アジアはそれまでの緊張感から平和ムードへ、少しずつ歩み出している。その雰囲気に乗って、韓国の文大統領がFIFAへ「30年W杯北東アジア4カ国共催」を提案した。 W杯ロシア大会F組の韓国-メキシコ戦(23日、日本時間24日0時キックオフ)の会場ロストフアリーナで、インファンティノ会長と会った文大統領は「
中邑真輔(38)が犬にかまれるアクシデントでUS王座戦を欠場した。 米メディアによると25日にハウスショーとして開催されたベイカーズフィールド大会前、会場付近にいた警察犬に突然、足をかみつかれたという。 25日の大会自体も欠場し、この日も痛みが残っていたためにドクターストップとなった。24日にペイジGM(25)から中邑がUS王者ジェフ・ハーディ(40)に挑戦することが発表されていたが、この日、カードがキャンセルとなった。29、30日に開催されるWWE日本公演(東京・両国国技館)への出場可否は明らかにされていない。
愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から、受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走した事件は、22日で発生から2週間が経過した。8日夜から潜伏しているとみられる広島県尾道市の向島(むかいしま)では、これまで延べ約1万人が捜索を行ったが、容疑者は見つからず。島内では13日を最後に盗難被害もなく、有力な情報は集まっていない。住民には不安やストレスがたまる一方、「本当にまだ島にいるのか」と疑う声も上がってきている。 瀬戸内海に浮かぶ小さな島に、脱走犯が逃げ込んで2週間。「いったい、いつになったら捕まるのか」。住民の我慢も限界に近づいている。2万余りの向島の人口に対し、捜査員数はこれまで延べ約1万人。1000軒以上の空き家や深い森が捜索の邪魔をしているとはいえ、ここ10日ほどは容疑者の動向が全くつかめていない。捜査幹部からも「島にいる確証は持てない」という声が出ている。 ただ現実的に、島から出る方法
2020年のNHK大河ドラマが、戦国武将の明智光秀を主軸に描くプランが局内に浮上していることが17日、分かった。関係者によると有力候補として検討されているという。 光秀は、主君の織田信長を討ち滅ぼした謀反人や三日天下など、一般的には好印象の人物ではない。出自も謎が多く、本能寺の変に至った動機も諸説あるなど未知の部分も多い。一方で、時代の転換期に大きな影響をもたらしたキーマンだ。軍師として知略に満ち、義に厚く、勤勉で学問好きなまじめな男として高く評価する声もある。 さらに愛妻家としても知られ、妻煕子(ひろこ)のほかに側室をおかず、ただ1人を愛し続けた人物。今年は幕末を舞台にした「西郷どん」、19年の大河は近現代が舞台の「いだてん」。20年に人気の戦国時代を扱うのは自然な流れ。光秀を描くとなれば、新しいイメージの光秀と家族の絆がテーマになるとみられる。
たけし軍団のつまみ枝豆(59)ダンカン(59)グレート義太夫(59)、漫才コンビ浅草キッドの水道橋博士(55)が1日、それぞれの公式ブログで、ビートたけし(71)がオフィス北野を退社、独立したことについて詳細な経緯、見解を発表した。 声明文は「オフィス北野 たけし軍団一同」の名前で掲載された。たけし独立の理由について、(1)同社の森昌行社長がたけしに相談なく大株主グループから株式を買い取り筆頭株主になった(2)森社長らの役員報酬が容認しがたいほど高額で承認株主総会が開催されていない-ことなどが分かったことが発端とした。 たけしは、森社長が保有する株式すべてを軍団に贈与することや会社の縮小、高額給与の体質を改善するよう指示。しかし作業が遅延したため、独立したいと申し出たという。 声明文によると、森社長が軍団や所属タレントのために経営に取り組みたいとの意向を示したため、軍団はオフィス北野に残る
武田梨奈(26)が11日、警視庁戸塚署の一日署長に就任し、東京・高田馬場駅前で鉄道での暴力、痴漢行為の撲滅を訴えた。 武田は4年連続で一日警察署長を務めるが、忘年会シーズンに差しかかった今回は警視庁、JRをはじめとした鉄道各社と連動しての、大きなキャンペーンでの就任となった。 武田自身、高田馬場駅まで電車で来て、飲むこともあり、また終電で飲んで帰る際にケンカに遭遇したこともあるという。琉球少林流空手道月心会黒帯の腕前で「私は空手をやっているので、手を出してはいけない(と指導を受けてきた)。人には絶対、迷惑をかけてはいけないです」と暴力反対をアピールした。 武田はセゾンカードのCMで見せた瓦割りでブレークしたが、そのCMを見たであろう酔っぱらいに絡まれ、「駅で電車を待っていた時に『キックしろや』と」と言われたこともあったという。「絡まれたら基本、スルーします。してって言われたら、しないです」
日馬富士の暴行が問題になった酒席は秋巡業中の10月下旬、鳥取県内で開かれた。同席者や関係者の話を総合すると暴行時の様子が浮かび上がってきた。 席には日馬富士のほか白鵬、鶴竜のモンゴル出身3横綱や鳥取城北高相撲部出身の関脇照ノ富士、平幕貴ノ岩に加え、日本人力士や関係者ら10人前後が参加し、1次会から酒のピッチが上がり、盛り上がっていた。だが2次会へ移ると雰囲気が一変した。 貴ノ岩は日馬富士から兄弟子に対するあいさつが足りないなどと生活態度を注意されていた。その時、着物の帯に差していた貴ノ岩関のスマートフォンが鳴り、操作しようとした瞬間に全てが始まった。 日馬富士がテーブルにあるビール瓶で、近くに座っていた貴ノ岩の頭部を思い切り殴打。「人が話をしている時に…」と激怒し、流血して倒れた相手にのし掛かるようにしながら素手で激しく殴打を繰り返した。 同席者は「周りが気付かないほどの速さで『ゴーン!』
松本人志(54)が、“共演NG”とうわさのある爆笑問題・太田光(52)が松本のことを「大嫌い」と発言し翌日撤回した件について、「水道を締めたる」とたきつけた浅草キッド・水道橋博士(55)を非難した。 5日放送のテレビ東京系「おはよう、たけしですみません。」内で、水道橋博士の発言をきっかけに太田が松本のことを「大嫌い」と言う一幕があった。さらに翌日の放送で、太田はこれを撤回。「松本さんは大好きですから」と訂正している。 これについて、8日のフジテレビ系「ワイドナショー」冒頭でMCの東野幸治(50)が「これ松本さんに聞きたかったんです」と振ると、松本は「盛り上がったんならいいですよ。盛り上がって話題になって、笑いが起こったなら僕は全然いいと思いますよ」と苦笑。「なんなら僕はビッグ3大嫌いですからね」と今度はビートたけし(70)に対する爆弾発言を提供してみせた。 さらに「ずるいのは水道橋だわ!
日本の「怪物」が世界の「Monster」になった。 王者井上尚弥(24=大橋)が挑戦者アントニオ・ニエベス(米国)を6回終了TKOで破り、6度目の防衛戦に成功した。初回から強烈な左ボディーでリズムを作ると終始攻勢。5回にはその左ボディーでひざをつかせた。6回はニエベスが防戦一方となり、攻撃意欲も失われる展開。井上がグローブをこまねいて、ファイトを促す一幕もあった。そのラウンド終了後にニエベスが棄権の意思を示した。 「これが人生の分かれ道だと思っている」 そう誓って臨んだ覚悟の大一番で、本場の観客に強烈な強さで衝撃を残すデビューを飾った。 破格の米国上陸だった。米国最大手HBO局が生中継する興行で、いきなりのセミファイナルへの抜てき。ファイトマネーは18万2500ドル(約1970万円)にもなった。米国での実績がない選手としては、何もかもが異例。その背景には米国での軽量級選手への価値の変化、新
秋篠宮家の長女眞子さま(25)が国際基督教大(ICU)時代の同級生の男性と婚約に向けて準備を進めていることが16日、分かった。宮内庁の山本信一郎長官が明らかにした。男性は法律事務所に勤務し、一橋大大学院にも通う小室圭さん(25)で、大学時代の2010年、神奈川県藤沢市の観光協会の「湘南江の島 海の王子」に選ばれている。 「眞子さま婚約へ」のニュースはNHKが「ニュース7」(午後7時)で速報した。対応に追われた宮内庁は午後8時半から山本信一郎長官が報道陣の取材に答えた。山本長官は結婚などの具体的な時期については「しかるべき時期に発表すべく、計画を進めようとしているところだ」と説明。「皇族方の気持ちに密接に関わることについて、発表を待たずに報道がなされたことは不本意であり、残念だ」と苦い表情を見せた。
泰葉(56)が1日、ブログを更新し、交際相手の30代の男性ホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁に恐喝未遂容疑で逮捕、釈放された坂口杏里(26)救済計画として、養子縁組をする計画を立てたが、断念したことを明かした。 泰葉は、坂口の母良子さんとは旧知の仲で心の恩人だとし、母を亡くした末、逮捕までされた坂口を救いたいと「坂口杏里救済計画」と題し、ブログに思いをつづってきた。 その3回目のブログの中で、泰葉は自らのレーベルの関係者に、坂口と接触する際には双方、事務所がある以上、代理人を立てて連絡を取り合うべきだと進言されたこと、同関係者が坂口の所属事務所やプロダクションを探したことをつづった。ただ、その結果、坂口がどこの事務所にも所属していないことが判明したという。 泰葉はブログに「残念ながら救済計画は終了しなければなりませんでした」とつづった上で、自分と坂口の名前を記入した養子縁
日本体協は8日の理事会で、2023年から4年間の国体の実施競技を決め、銃剣道が隔年実施から毎年行われる競技に昇格した。 22年大会まで毎年実施されるボクシングが降格し、クレー射撃とともに隔年実施となった。競技ごとに、ジュニア世代の充実や競技団体のガバナンスなど6項目を点数化し、その合計点に基づいて決めた。
清水富美加(22)の出家騒動を受け、幸福の科学専務理事広報担当の里村英一氏(56)清水の代理人弁護士の佐藤悠人氏(58)が12日、都内で会見を行った。 里村氏は「出家することになりましたので、経緯をご説明いたします」と前置きし、説明した。 以下、会見全文。 子どもの頃から熱心な当会の信者で、支部や祈願に参加し、仏法心理的価値観を子どもの頃から学ばれてきました。芸能活動でつらいことがあっても、元気や励ましを届けたいと頑張ってきました。しかし次第に主役級の役を与えられる中で、人道的な作品に出演したいという彼女の意思に反し、必ずしもそういうものでない仕事が与えられてきました。 突然、青天のへきれきのように出家を希望したとみれる点がございましたので、出家には大きな伏線があったことをご報告させていただきます。 私ども、芸能界にしばしばみられる厳しい就労環境があったことが大きな点だと思っております。当
退任するNHK籾井勝人会長(73)が19日、インフルエンザと知らずに最後の定例会見を行い、「破裂しそう。気分が悪い。多分大丈夫」と、もうろう会見を繰り広げた。 会見後、局内の診療所でインフルエンザと判明し、NHK広報が記者クラブを訪れ公式に謝罪。クラブ内が「最後までお騒がせすぎる」と騒然とした。 籾井会長は「きのうから風邪で高熱」を訴え、この日の会見を30分に短縮するよう要請した。「熱は計っていない。風邪でしょう。多分大丈夫」。 しかし、会見はもうろう状態で、謎の発言を連発。冒頭、退任あいさつを読み上げたくだりでは、同じ文章を何度も繰り返して読んだり、17年度の予算について「鉄鉱石も下げ止まっており」と、三井物産副社長時代を思わせる発言をしたり、3年で終わった自らの任期を8年と言ったり。横浜放送局の職員が部の運営費を着服した不祥事について「何かがおかしいから犯罪の歴史になっている」と発言し
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