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ブックマーク / blog.livedoor.jp/captainsummer (7)

  • 君の名は : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    あーーーーー!!!!!!もう!!!!!! (以下、うっすらネタバレ) その興奮冷めやらぬまま、とりあえず書きなぐるので支離滅裂になるかと思いますがご容赦ください。 あと、いつもなら、予約投稿している分はともかくとして、記事を書くときはコメント欄には必ずお返事させていただくというのをマナーというかモラルとして自分に課してはいるのです。 いるのですが・・・・。 今回は、どうしても今の興奮をそのまま記事にしたく、コメントへの返信をしないままに先に記事を書くという非礼を行うこともお許しください。 申し訳ないです・・・・。 さてさて。 そこまでして何を書きたいのかってことなんだけども。 とりあえず、この映画。 自分の評価は★1です。1。 じゃあ駄作なのかというと勿論そんなことはありません。 むしろ出来栄えだけで言うなら、★4。場合によっちゃあ★5でもおかしくない。 ただ、自分はそれがどうしても付けら

    君の名は : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2016/09/19
    星ひとつの理由がひじょうにわかりやすい。つらいな……MVでもあるまいし。
  • 2015ベスト10 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    今年はとにかくマンガにかける時間が少なくて(このブログも含めて)、あれだけ(一方的に)お世話になった水木先生の訃報の際にも「私の好きな水木先生作品」なんてのを書こうと思いつつ、結局書けず仕舞いでありました。 まあ、水木先生に関しては亡くなった後も色々な意味で永遠に生き続ける存在なので、訃報をことさらとりたてるのも何か違うなぁと思ったりもするのですが、それはそれ。 とりあえず、そんな感じでなんともかんとも読めていないので、そんな自分が、ベスト10なんてのもおこがましいのですが・・・ まあ、年末ですし。 毎年やってますし。 ってことで、ことしも書かせていただきます。 マンガソムリエ煉獄編 2015ベスト10 ああ!!ジャンプマンガ読んでる〜!!!っていう脳汁がぶいぶい溢れるマンガ。 それも、自分が夢中で読んでいた頃の、「強い奴が勝つ」っていう単純なロジックしかなかった頃のジャンプマンガ。 いや

    2015ベスト10 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2016/01/07
    参考にしたい。
  • みどりの星 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    最高。 まず、長さがいい。 4巻完結という、無駄がない長さ。 それでいて、打ち切り感が全くない。(実際にどうだったのかは知らないけれども) 物語が語られるべき長さで語られるってことが、わりと難しいマンガ表現において、このサイズできちんと物語が畳まれているのは、とても爽快だ。 とはいえ、その爽快感は、長さだけに起因するものではないわけで。(当然です) 要するに物語が最高なのだ。 なんというか、昔のジブリ映画が持っていた「上質のエンタメ」感がページの端々から溢れている。 改めて思うに、このマンガって、とりたてて新しい物語を描こうとしているわけではないんだよな。 むしろ、描いているのは、王道すぎて陳腐にすらなってしまったボーイミーツガールものだったりする。 特に、終盤、この世界の秘密がわかってからの怒涛の展開は、常に読者の予想通り・・・意外な展開ってのはひとつもなかった。 ただ、このマンガの場合

    みどりの星 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/07/11
    チェックしよう。
  • アルキヘンロズカン : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    売れなくなったエロマンガ家が、実際にお遍路歩きしたことをもとに描いたマンガ。 で、そのシビアな現実から逃げるようにお遍路を歩いたときの記録ってのが作。 ただ、そのお遍路歩きを、ただのルポマンガではなくて、一種の群像劇に仕上げたところが素晴らしい。 というのも、群像劇として描かれるからか、お遍路という特殊なイベントを、客観視することができるのだ。 つまるところ、お遍路を巡るわりときな臭い話もじゃんじゃん出てくる。 でも、そのきな臭さも含めて、興味深く読めた。 ある種の体験記って、読めばそこに行きたくてたまらなくなるのだけども、でも実際に行ってみたらトンデモない目に合わされるっていうことが往々にして起こりえると思うのだけど。 作に関しては、読んだからといってお遍路に容易に行きたいとは思わせてくれない。 まあ、お遍路っていうのは、宗教的行事なわけで。 それを語る上では、客観性は非常に重要なフ

    アルキヘンロズカン : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/02/19
    買う。
  • 星のポン子と豆腐屋れい子 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    今、一巻で完結する面白いマンガを教えてくれと言われたら、間違いなくこれを押す。 なので、ちょっとでも興味を持った方はまずは何も知らずに読むことをオススメ。 アマゾンのレビューとかも見ないほうがいい。 以下は、ちょろっとネタバレしてます。 実力派であると同時に、思いっきりひねくれもののお二人の作品なので。 やっぱり一筋縄ではいかない。 とにかく、この表紙から想像する物語は、開始35ページで思いっきり裏切られる。 読んだ時は腰抜かしたもんなぁ。 その後は怒涛のSFバイオレンス。 あれよあれよという間にとんでもないところまで行き着いてしまう。 ただ、この二人がえげつないのは、その怒涛の展開が始まるまでの34ページは、まさに表紙どおりのほのぼのSFの皮を上手にかぶり続けるってところで。 つまり、ただのSFバイオレンスだったら、ここまで印象には残らなかったと思うのだけども。 そこに至るまでの日常が丁

    星のポン子と豆腐屋れい子 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2014/01/29
    チェック。
  • ヒーローズ・カムバック : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    堪能!! それ以上に、その大義名分に対して、「マンガは面白いのが一番!!!」っていうもっとでっかい大義で応えているところが当に素晴らしいマンガ。 とにかく、どの作品も連載当時と同じように面白い。 もろに震災をテーマにしたギャラリーフェイクだって、(被災者の方には失礼な物言いになってしまうけれども)震災をテーマにしながらも、『ちゃんと』いつものギャラリーフェイクだった。 震災の後にしか描けない物語を、ちゃんとエンタメとしても成立させるという、荒業は流石ベテランの腕っぷしだなぁと感服するしかない。 で、そんなギャラリーフェイクが一番わかりやすく、震災を描いていたけれども、他のマンガ家さんも大なり小なり、それを意識していたことは間違いなくて。 どのマンガも、それぞれのマンガ家が、それぞれのアプローチからシリアスな現実に対してマンガにできる解答を、全力で出してくれていて。 その漢気(女性作家もお

    ヒーローズ・カムバック : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
  • このたびは : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    えすとえむはやっぱり凄い! どこかの誰かの、その人にとっては特別な、でもだれもが経験する普通の出来事・・・まあ要するに人生の節目ってやつ。 それを、ハッとさせられるほど鮮やかに切り取って見せてくれる。 その切り取り方は決して「王道」ではなくて。 例えば結婚式で新婦の親が泣くとか、お葬式でみんなが泣き崩れるとか、そういうところを特別に取り上げている作品ではない。 なんというか、ありそうだけど、ないような。 でも、どこかの誰かの冠婚葬祭で、あってもおかしくないような。 舞台はもちろん、誰もが経験する、所謂冠婚葬祭なのだ。 だけども少しだけ、そこで繰り広げられる、誰もが経験できるものでもないような、ほんのちょっと変な時間が描かれる。 その、ちょーっとしたずらし方がお見事の一言だった。 ネタバレになるので、詳しくは書かないけども。 例えば結婚式での新郎のふつうは言わないであろう台詞とか。 例えば田

    このたびは : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
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