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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (10)

  • 「井上尚弥を年間最優秀選手に選ばなかったらバカに見える」とフルトンも進言 BWAA会長が明かす選出の裏側

    1月19日、スーパーバンタム級の4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、全米ボクシング記者協会(BWAA)が選定する「2023年の年間最優秀選手(シュガー・レイ・ロビンソン賞)」に選出された。井上は昨年度の主要な賞をほぼ総なめにしたが、BWAAから受け取ったこの賞は、その中でも最高の栄誉と言えよう。 全米ボクシング記者協会の「年間最優秀選手」に選出された井上尚弥 Photo by 北川直樹この記事に関連する写真を見る 『リングマガジン』が選定するパウンド・フォー・パウンドランキングでこそテレンス・クロフォード(アメリカ)に次ぐ2位のままだが、2023年は日の"モンスター"が世界最高級のボクサーだったことを、あらためて印象づけることになった。 この栄誉に際し、BWAAのジョセフ・サントリキート会長に言葉を求めた。サントリキート氏は井上の功績を絶賛するとともに、今年6月、ニューヨークで開催予定の

    「井上尚弥を年間最優秀選手に選ばなかったらバカに見える」とフルトンも進言 BWAA会長が明かす選出の裏側
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2024/01/30
    そんなに昔からある賞だったのか。正直知らんかった。面白かった。“BWAAの年間賞は1938年からスタートし、年間最優秀選手の第1号はジャック・デンプシー(アメリカ)でした”
  • 井上尚弥の2階級・4団体統一戦を米識者3人が展望 タパレスの大番狂わせのチャンスは? 勝利後の次戦で対戦してほしい相手は?

    webスポルティーバその他競技の記事一覧格闘技ボクシング井上尚弥の2階級・4団体統一戦を米識者3人が展望 タパレスの大番狂わせのチャンスは? 勝利後の次戦で対戦してほしい相手は? "モンスター"は2階級目の4団体統一を果たすのか――。 12月26日、東京の有明アリーナで行なわれるスーパーバンタム級4冠戦の焦点は、ほぼその一点に絞られるだろう。昨年12月にバンタム級で4団体統一を果たした井上尚弥が、その約1年後に1階級上でも4冠制覇を成し遂げればとてつもない快挙だ。 今年7月にフルトンを下した井上。次戦で2階級での4団体統一なるか photo by 東京スポーツ/アフロこの記事に関連する写真を見る 今回の対戦相手はフィリピンのマーロン・タパレス。今年4月、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)を際どい判定で破って2階級制覇を果たした31歳のサウスポーは、パワー、技術、スピードを満遍なく

    井上尚弥の2階級・4団体統一戦を米識者3人が展望 タパレスの大番狂わせのチャンスは? 勝利後の次戦で対戦してほしい相手は?
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/12/01
    アメリカの評論家は身もフタもないな。みんなそう思ってるけれども。“今戦は"素晴らしいマッチアップ"というよりも、"偉大なボクサーの戴冠式"と呼べるような戦いになるだろう”
  • ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか

    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon利根川晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 生前、ブラジルに大きな贈り物をしてくれたサッカーの王様ペレ。彼の死は少なくとも3つのことを明白にした。ブラジルという国がいかに偉大な功績を残した者に対して薄情か、ブラジルの選手たちがいかに傲慢であるか、そしてブラジル人がいかに彼を愛したか――だ。 まず、何より信じられないのは、ブラジルがペレのために、国として何もしなかったことだ。お隣のアルゼンチンでは、ディエゴ・マラドーナの死後、国葬を開いたのに、ブラジルは、ただ3日間、哀悼の意を示したのみだった。 ペレの棺はサントスのスタジアムに24時間安置され、その後、サントスの町を巡り、墓地へと向かった。だがペレは、サントスだけのスターではない。ブラジル中、南米中、そして世界中のサッカーの王様だ。少なく

    ブラジル人記者の嘆き。王様ペレの葬儀にセレソンの新旧スター選手たちが背を向けたのはなぜか
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    FUKAMACHI 2023/01/13
    とても面白かった。
  • 【国際プロレス伝】「猪木、馬場より実力は上」と鉄人ルー・テーズも認めた

    宮崎俊哉●取材・文 text by Miyazaki Toshiyaphoto by Nikkan sports/AFLO 【第7回】アニマル浜口が語る「国際プロレスとはなんだ?」 「金網デスマッチの鬼」と呼ばれたラッシャー木村は、オックス・ベーカー戦でノックアウト勝ちを飾るも、左足を複雑骨折して入院。後輩のアニマル浜口は木村の見舞いに何度も訪れ、それがキッカケとなって人生の伴侶と出会うことになった。一方で、国際プロレスはエース格のストロング小林の退団により、新たな時代へと突入していくことになる。 「国際プロレスとはなんだ?」前回コラムはこちら>>> 連載第1回から読む>> 国際プロレスのマットでも活躍した鉄人ルー・テーズ 国際プロレスのエース・ラッシャー木村(2) 1971年3月2日、ラッシャー木村はギブスを付けたまま、東京体育館で行なわれたザ・クエスチョンとの金網デスマッチに強行出場し

    【国際プロレス伝】「猪木、馬場より実力は上」と鉄人ルー・テーズも認めた
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    FUKAMACHI 2017/04/17
    おっとうが一番強い!
  • 【ボクシング】日本人王者がラスベガスに呼ばれるためには?

    原 功●取材・文 text by Hara Isao  矢野森智明●写真 photo by Yanomori Tomoaki 4月中旬から5月上旬にかけて、日のボクシング界は「黄金の3週間」を迎えた。 4月16日に山中慎介(帝拳ジム/WBC世界バンタム級)が「神の左」で7回TKO勝ちを収めて8度目の防衛を飾れば、22日には井岡一翔(井岡ジム/WBA世界フライ級)が日人ふたり目となる3階級制覇を達成。また、同じ日には高山勝成(仲里ジム/IBF世界ミニマム級)も王座を堅守した。 10度目の防衛に成功し、「ラスベガスでやりたい」と語る内山高志 さらに5月1日、三浦隆司(帝拳ジム/WBC世界スーパーフェザー級)が「ボンバー・レフト」を炸裂させてV4を達成すれば、6日には対抗王者の内山高志(ワタナベジム/WBA世界スーパーフェザー級)も豪快なワンパンチKOで10度目の防衛に成功。そして内山のジム

    【ボクシング】日本人王者がラスベガスに呼ばれるためには?
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2015/05/13
    おもしろい。チャンピオン格差の話。
  • 課題山積。山口香が語る「日本柔道界、腐敗の始まり」

    『スポーツ紛争地図』 vol.4 全日柔連連盟の上村春樹会長がついに辞任した。7月23日に内閣府の公益認定等委員会に呼ばれ、安部晋三首相名の勧告書を渡されたのである。女子代表選手へのパワハラ、助成金不正使用な ど、組織体質としての深刻な問題が表面化したにも関わらず、居直り続ける姿勢に、国が「このままでは公益法人の認可の取り消し措置も辞さず」という強い姿勢に出る、まさに異例の事態であった。8月21日に執行部は全て総辞職となる。 辞任する上村春樹柔道連盟会長 photo by AFLOSPORT 元々、上村会長は10月の辞任を打ち出していたが、6月には上村会長と盟友関係にある世界柔道連盟(IJF)のマリウス・ビゼール会長が来日して擁護する演説を繰り返していた。もうひとつのシナリオとして、9月7日のIOC総会でオリンピックの東京開催が決まればそのままビゼールの庇護を受けて留まるというものがあっ

    課題山積。山口香が語る「日本柔道界、腐敗の始まり」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2013/08/22
    おもしろい。
  • 【高校野球】安樂智大の772球。繰り返してはならない「17年前の悲劇」

    田尻賢誉●文 text by Tajiri Masataka大友良行●写真 photo by Ohtomo Yoshiyuki 5試合に登板し、計772球を投げた済美のエース・安樂智大 歴代最多の甲子園63勝を挙げている智弁和歌山の高嶋仁監督に、こんな質問をしたことがある。「今まで一番後悔していることは何ですか?」と。すると高嶋監督は間髪入れず、こう答えた。 「高塚をつぶしたことやな」 高塚とは、1996年のセンバツで準優勝したときの2年生エース・高塚信幸(元近鉄)のことだ。初戦と準々決勝で完封するなど、140キロ台の速球を武器に準決勝までの4試合をすべて完投。チームを決勝に導く原動力となった。だが、高塚はこの大会の連投で肩を痛め、全国優勝した3年生の夏はほとんど登板できずに終わった。 「2番手で予定していた宮崎(充登/元広島)が大会前に故障したのもあったんですけど、投げるだけなら、他にも

    【高校野球】安樂智大の772球。繰り返してはならない「17年前の悲劇」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2013/04/17
    指導者ってなんだろうね。
  • 【イングランド】実はサッカーの試合のほとんどは退屈だった

    サイモン・クーパー●文 text by Simon Kuper森田浩之●訳 translation by Morita Hiroyuki 今季これまでリーグ戦だけで42ゴールを決めているメッシ。その活躍は試合のたびに世界中に伝わる(photo by Getty Images)【サイモン・クーパーのフットボール・オンライン】僕のサッカーへの恋が冷めた理由~前編 僕の友人が車を運転しながら、ラジオでフットボールのトーク番組を聴いていた。リスナーが電話で参加できる番組で、たいていの人は誰かの文句を言っている。自分が応援しているクラブの監督に、相手チームに、レフェリーに、ボールボーイに......。友人は自分も番組に電話して、こう言いたくなったという。「そんなこと、当はどうでもいいって思ったことはないの?」 実を言えば僕は、フットボールについてそう思うようになった。僕は左のひざがイカれるまでフッ

    【イングランド】実はサッカーの試合のほとんどは退屈だった
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    FUKAMACHI 2013/04/01
    わはは。
  • 【柔道】日本柔道、ロンドン五輪『惨敗』の真相

    100kg超級出場の上川大樹が2回戦で敗れ、男子柔道は五輪で初めて金メダルなしという結果に終わった ロンドン五輪で、金メダルが松薫(女子57キロ級)の1個にとどまり、男子は史上初めて金メダル「ゼロ」という惨敗を喫した日柔道。柔道の母国としての威信を失った最大の要因は、強化体制の不備および世界の柔道への対策が不徹底だった点に尽きるだろう。 北京五輪後、男子の監督には篠原信一氏が、女子の監督には園田隆二氏が就任した。それまでの代表コーチ陣は、ふたつないしひとつの階級を担当する形をとっていたが、ふたりの監督就任を機に担当制を廃止し、コーチの数も5人から3人に減らした。 北京以前は、担当コーチと選手は二人三脚で該当階級の海外選手を研究し、対策を練っていた。ところが現体制ではコーチ陣が全階級を担当するため、個別の対策がどうしても不十分となってしまう。また、ひたすら走り込みと、乱取りの数をこなすよ

    【柔道】日本柔道、ロンドン五輪『惨敗』の真相
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2012/08/17
    興味深い。
  • 【小田嶋隆】興奮か冷静か?応援と競技を楽しむ姿勢の狭間にある「ファン」の観戦態度|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還

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    【小田嶋隆】興奮か冷静か?応援と競技を楽しむ姿勢の狭間にある「ファン」の観戦態度|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還
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