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ブックマーク / rollingstonejapan.com (7)

  • 「ジャズの世界は狭すぎるし、アメリカは根本的に間違ってる」シオ・クローカーがそう語る真意とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    カッサ・オーバーオールと共に「ジャズは死んだ」と連呼する、シオ・クローカー(Theo Croker)の楽曲「JAZZ IS DEAD」は大きなインパクトを与えた。 これまでにデューク・エリントンからマイルス・デイヴィス、近年ではニコラス・ペイトンなど、多くのミュージシャンたちが「ジャズ」という呼称を否定してきた。つい最近もミシェル・ンデゲオチェロが「ジャズ」ではなく「即興的ブラック・アメリカン・ミュージック」のほうがしっくりくるとRolling Stone Japanの取材で答えていたし、トランペット奏者のマーキス・ヒルは「今、できることはこの言葉について学ぶことだ」と語っていた。 「ジャズ」という言葉の是非を問う「JAZZ IS DEAD」は、何十年も前から語られ続けているトピックを、久々に議論の俎上に載せるきっかけになったと言ってもいいだろう。 2019年の『Star People N

    「ジャズの世界は狭すぎるし、アメリカは根本的に間違ってる」シオ・クローカーがそう語る真意とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    FUmanma
    FUmanma 2023/07/24
  • 吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Rolling Stone Japanでは昨年と一昨年と3年前と4年前に引き続き、プロインタビュアー・吉田豪氏に2022年のベストソングを挙げてもらった。 半年遅れの2022年ベスト紹介です! 毎年正月ぐらいにアップしていたんですが、今回は単行の作業とかいろんなものが重なった結果、気がついたらもう7月! なので、もともと年間ベストソング10曲を選ぶ企画だったのを前回から勝手にベスト20へと変更したわけなんですが、今年はせっかくだからベスト25まで掲載! 原稿料は据え置きのまま大増量でお届けします! 【プレイリストを聞く】吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング 1. 尾藤イサオ「あしたのジョーRAP」 これ、正確には2021年11月22日リリースで22年の作品じゃないからギリギリ対象外なんですが、ボクが今年1月末にJ-WAVEの番組でオンエアするまでほとんど誰も存在に気付いてなかった(も

    吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 「ギターソロはもういらない?」日本で議論呼んだNYタイムズ記事を完全翻訳 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左からジミ・ヘンドリックス、エディ・ヴァン・ヘイレン、エイドリアン・レンカー(Photo by Mark and Colleen Hayward/Getty Images, Larry Marano/Getty Images, Burak Cingi/Redferns) 昨年5月、日のネット上で物議を醸した「若者がギターソロ飛ばす問題」。事の発端はニューヨーク・タイムズ紙の記事における、「今年(2022年)のグラミー賞で"ロック"カテゴリーのノミネート曲にギターソロがほとんどない」というショッキングな指摘だった。 ところが実際のところ、取り沙汰された同紙のコラムは、ギターソロのオワコン化をひたすら嘆くようなものではない。むしろ、グラミー賞云々のくだりは話のまくらに過ぎず、筆者はいまもギターソロが進化を遂げていると主張しており、思わぬジャンル/場所で生き続けていることに希望も見出している(

    「ギターソロはもういらない?」日本で議論呼んだNYタイムズ記事を完全翻訳 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • BIGYUKIが明かす、海外の超一流が集う場でグラスパーやメルドーから学んだこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    BIGYUKIがバンドセットによる待望の日ツアーを、3月15日(水)Billboard Live OSAKA、3月17日(金)東京・OPRCT、3月18日(土)Blue Note Tokyoにて開催する。前回のインタビューから約1年半を経て、シーンの最前線で活躍するキーボード奏者が現在の心境を語ってくれた。聞き手はジャズ評論家の柳樂光隆。 BIGYUKIの勢いが止まらない。パンデミック前にはマーク・ジュリアナのグラミー賞ノミネート作に名を連ねていた彼は、最近もホセ・ジェイムズによるエリカ・バドゥのトリビュート作『On&On』で音楽的な要として存在感を放ち、アントニオ・サンチェスが始めた新グループ、Bad Hombreでエレクトロニックなサウンドに貢献してきた。さらに日でも、CHAIやAwitchなどとコラボし、AIとの共演プロジェクトにも参加するなど、刺激的な場所に顔を出し続けている。

    BIGYUKIが明かす、海外の超一流が集う場でグラスパーやメルドーから学んだこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • クラウス・シュルツェが74歳で死去 ドイツが生んだ電子音楽のパイオニア | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    クラウス・シュルツェ、1983年撮影(Photo by National Jazz Archive/Heritage Images/Getty Images) 「電子音楽のパイオニア」として知られるドイツ・ベルリン出身の作曲家、クラウス・シュルツェ(Klaus Schulze)が4月26日に亡くなった。享年74。彼の公式Facebookページで明らかになった。 Facebookの投稿は、息子のマキシミリアン・シュルツによるもの。「彼は偉大な音楽遺産だけでなく、と2人の息子、4人の孫も残しています。彼と家族に代わって、長年にわたる愛情とサポートに感謝したいと思います。彼の音楽、私たちの思い出とともに生き続けるでしょう」と綴られている。 1948年8月4日生まれのクラウス・シュルツェは、タンジェリン・ドリームやアシュ・ラ・テンペルのドラマーを経て、1972年にソロ・アルバム『Irrlicht

    クラウス・シュルツェが74歳で死去 ドイツが生んだ電子音楽のパイオニア | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • エリック・クラプトンが愛用してきたギターの系譜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    エリック・クラプトンの偉大なるキャリアを、彼の代名詞であるギターとともに振り返る。2013年刊行の『Six-String Stories』を一部抜粋した、ローリングストーン誌による同年の記事をプレイバック。 エリック・クラプトンはジェネシス・プロダクションズと手を携えて、自身の広範囲なキャリアを、使用するギターという視点で新たに見つめ直しつつ、年代順に記録することにした。『Six-String Stories』と題されたこの新著には、クラプトン所有のコレクションの中から選出された300近い楽器の写真とその背景を掲載している。そして、クラプトン自身が自分の言葉で使用ギターの変遷にまつわるストーリーを語る。この書籍は2000冊の数量限定版で、背表紙には彼が使っているギブソンES-335と同じ鮮紅色のレザーが施され、ページはゴールドの縁取りがされる予定だ。この書籍の収益はクロスローズ・センターに

    エリック・クラプトンが愛用してきたギターの系譜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • フー・ファイターズのドラマー、テイラー・ホーキンスが50歳で死去 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    フー・ファイターズのドラマー、テイラー・ホーキンスが3月25日に亡くなった。享年50。バンドからの声明で明らかになった。死因は明らかになってない。 ソーシャルメディアに投稿されたメッセージには、このように書かれている。「フー・ファイターズのファミリーは、私たちの愛するテイラー・ホーキンスの悲劇的で早すぎる喪失に打ちのめされています。彼の音楽的スピリットと釣られてしまう笑いは、永遠に私たち全員のなかで生き続けるでしょう」 フー・ファイターズは現在、南米ツアー中で、コロンビアのボゴタでの公演を準備していたと、バンドの担当者がローリングストーン誌に語っている。彼らは4月3日(現地時間)のグラミー賞授賞式でパフォーマンスを披露する予定だった。 テキサス州フォートワースで生まれたホーキンスは、幼少期に家族とともに南カリフォルニアに移住した。アラニス・モリセットのツアー・ドラマーとして脚光を浴び、オリ

    フー・ファイターズのドラマー、テイラー・ホーキンスが50歳で死去 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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