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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (72)

  • Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性 PoCエクスプロイトコードも公開済みのため注意

    「Cybersecurity News」は2024年9月5日(現地時間)、セキュリティ研究者によって「Linuxカーネル」に存在する深刻な脆弱(ぜいじゃく)性について、技術的な詳細およびPoC(概念実証)エクスプロイトコードが公開されたことを伝えた。 この脆弱性が悪用された場合、管理者権限を持たない攻撃者によって権限昇格されてしまう可能性がある。 Linuxカーネルに権限昇格を可能にする脆弱性 直ちに修正を この脆弱性は「CVE-2024-26581」として特定されており、共通脆弱性評価システム(CVSS) v3.1のスコア値は7.8で深刻度「重要」(High)と評価されている。Linuxカーネルのパケットフィルタリングツール「nftables」内のセット管理を実施する「nft_set_rbtree」関数に存在する欠陥であることが判明している。 この脆弱性の根的な原因は「nft_rbtr

    Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性 PoCエクスプロイトコードも公開済みのため注意
  • 記名式Suicaカード、秋ごろでの販売再開目指す JR東「在庫確保の見通しが立ったため」

    長らく販売を一時停止しているSuicaカードについて、JR東日は記名式タイプの販売を2024年秋ごろから再開できるよう準備を進めていると明かした。再開の理由について同社は「一定数量の在庫確保の見通しが立ったため」としている。 Suicaカードを巡っては半導体不足の影響から、券面に表記がない無記名カードを2023年6月に、名前などを記載できる記名式カードを同年8月に販売を一時停止。23年5月にSuicaの提供を開始した青森・盛岡・秋田エリアや、訪日外国人観光客向け「Welcome Suica」など、一部に限り販売を継続していた。 記名式の販売再開日時については、準備が整い次第、駅での掲示や公式Webサイトなどを通じて案内予定という。一方、無記名カードの販売再開は、詳細が決まっておらず「引き続き検討していきます」(JR東日)とのことだ。 羽田空港に限定して販売していたWelcome Sui

    記名式Suicaカード、秋ごろでの販売再開目指す JR東「在庫確保の見通しが立ったため」
  • 中国の“音楽特化スマホ”「MOONDROP MIAD01」を試す 重厚なサウンドに驚き、作り手のエゴを存分に感じた

    中国の“音楽特化スマホ”「MOONDROP MIAD01」を試す 重厚なサウンドに驚き、作り手のエゴを存分に感じた(1/3 ページ) 市場にはさまざまなスマートフォンが存在するが、中には個性的な方面に差別化を図った製品も存在する。今回は「音」に特化したスマートフォンとして注目を集める「MOONDROP MIAD01」をご紹介したい。なお、今回は電波法第103条の6の解釈のもと「海外で開通した携帯電話」を日に持ち込んで確認を行った。 水月雨から初めてのスマートフォン 日での発売もアナウンス MIAD01は水月雨(MOONDROP:すいげつあめ)のブランドで製品を展開する中国の成都水月雨科技有限公司が発売したスマートフォンだ。同社はイヤフォンやヘッドフォンを主に展開するメーカーで、特徴的なサウンドかつコストパフォーマンスに優れる製品群で日のファンも多い。近年ではスマートフォン向けのスティ

    中国の“音楽特化スマホ”「MOONDROP MIAD01」を試す 重厚なサウンドに驚き、作り手のエゴを存分に感じた
  • アニメ「パンスト」14年ぶり新作の裏にカラーの助力 トリガー大塚社長が感謝

    「キルラキル」などで知られるアニメ制作会社のトリガーは7月5日、14年ぶりの続編となる「New PANTY & STOCKING with GARTERBELT」を2025年に放送・配信すると発表した。これに合わせ、トリガーの大塚雅彦社長は、破産したガイナックスから原作権を移管した経緯を明らかにした。 前作「PANTY & STOCKING with GARTERBELT」が放送されたのは2010年。当時から監督を務めていた今石洋之さんの所属会社だったガイナックスで制作され、原作権もガイナックスが持っていた。 今石さんらは11年に独立し、トリガーを設立。大塚社長によると、以降のガイナックスは知的財産(IP)の活用や映像制作が困難な状態だったという。 経営不振が続いたガイナックスは、19年末に当時の代表取締役が刑事事件で逮捕される。この混乱に際し、先に独立していた庵野秀明監督のカラー、KAD

    アニメ「パンスト」14年ぶり新作の裏にカラーの助力 トリガー大塚社長が感謝
  • 生クリーム好きの社員が考えた! 貝印の「生クリッチ」完売、どんな商品なの?

    できることは、生クリームを泡立てること。これに特化した調理家電が現在、話題になっている。その調理家電は、貝印の自動生クリームホイッパー「生クリッチ」(8800円)。生クリームを自動で作り完成したら自動的に運転を終えるものだ。 冷えた生クリーム100ミリリットルをカップに注いだら体上部のボタンを長押しして電源を入れ、自動モードを選択したら運転を開始。泡立ちが7~8分立て(泡立てたときにちょっとした角が立ち、その角が立ったと思ったらすぐ倒れる状態)になったら、運転が自動的に止まる。 2023年12月に応援購入サービスの「Makuake」に出店したところ、2カ月で1100万円を売り上げた。2024年3月に一般販売を始めると、初回生産分はほぼ完売し、現在入荷待ちの状態になっている(6月11日現在)。

    生クリーム好きの社員が考えた! 貝印の「生クリッチ」完売、どんな商品なの?
    FaceToFace
    FaceToFace 2024/06/15
    すき焼きに生クリーム合うのか
  • アーティストをAI学習から守るSNS「Cara」、ユーザー急増中

    アーティストの作品を企業の生成AIトレーニングや盗作に利用されないように守ると謳うSNS「Cara」のユーザーが急増している。米TechCrunchの6月6日付の記事によると、ユーザー数は過去1週間で4万人から65万人に増えたという。創業者のジンナ・チャン氏はこの記事の公開後、70万人を突破したとXにポストした。 画像生成AIモデルの多くは、著作権で保護された作品や個人データを含むネット上の膨大な量の画像をスクレイピングしてトレーニングされている。例えば米Metaは、ユーザーがFacebook、Instagram、Threadsに投稿したデータを自社の生成AIモデルのトレーニングに利用していることを明らかにしている。米Xもだ。 Caraは、こうした状況を受けて、シンガポール出身のアーティストであるチャン氏が2023年1月に立ち上げた。同氏は自らの作品もスクレイピングされたとして複数のAI

    アーティストをAI学習から守るSNS「Cara」、ユーザー急増中
  • Googleの「Gemini 1.5 Pro」採用メモアプリ「NotebookLM」、日本でも利用可能に

    Gemini 1.5 Proのマルチモーダル機能により、ソース内の画像やチャートに関する質問にも応える。 ソースを選択すると、データに基づく要約を表示し、その下のプロンプト枠で質問できるようになる。回答の文末には数字のついたラベルが表示され、ラベルにカーソルを合わせるとその文の根拠となるソースの部分が表示される。 また、ソースに基づいて、FAQ、ブリーフィング資料、学習ガイドなどの形式に変換する機能も追加された。 上の画像は、稿筆者がNotebookLMに関するGoogleの2件の公式ブログのテキストと、アイティメディアのGoogle I/Oの記事のURLをソースとして指定したものだ。日語設定のGoogleアカウントでは回答が日語で表示されるが、日語の記事へのURLの内容は元記事がシフトJIS形式の日語テキストをUTF-8エンコーディングとして解釈されてしまったために文字化けして

    Googleの「Gemini 1.5 Pro」採用メモアプリ「NotebookLM」、日本でも利用可能に
  • スマホアプリ「マギレコ」がサービス終了へ アニメ「まど☆マギ」の外伝ゲーム 6年超の歴史に幕

    アニプレックスは5月31日、スマートフォンアプリ「マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝」(iOS/Android)のサービスを7月31日で終了すると発表した。終了理由について同社は「現状においてサービスの品質を維持した運営の継続が困難であるという判断になった」と説明している。 ゲームプラットフォーム「DMM GAMES」で配信していたPC版も終了を発表。こちらは7月1日をもってサービスを終える。ゲーム内通貨の販売もすでに終了しており、払い戻しも実施する。 サービス終了後のはプレイ状況などを確認できるオフライン版アプリをリリース予定。また、年内にリリース予定の新作アプリ「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」へのデータ引継ぎ用の連携コードなどもオフライン版で確認できるという。

    スマホアプリ「マギレコ」がサービス終了へ アニメ「まど☆マギ」の外伝ゲーム 6年超の歴史に幕
    FaceToFace
    FaceToFace 2024/06/01
    7年近くも続いたのはすごいな
  • アニメみたいな“勇者ロボ”、お台場に見参! 遠隔操作も可、開発の意図は【写真あり】

    アニメみたいな“勇者ロボ”、お台場に見参! 遠隔操作も可、開発の意図は【写真あり】(1/2 ページ) 東京都が4月27日から5月26日までお台場地区で開催している技術展示イベント「Sushi Tech Tokyo 2024」(スシテック)。小池百合子都知事が「未来のテクノロジーが楽しめる」とうたう同イベントでは、大小さまざまなロボットやモビリティーが展示されている。その中でも目を引くのが「勇者ファイバリオン」だ。 勇者ファイバリオンは、アニメの世界から飛び出してきたかのような“勇者型ロボット”。まだ体の一部しか完成していないが、4輪の乗り物形態から、体長2.5mの人型ロボットに変形する──ようになる予定だ。

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  • ニコニコ、Visaでの有料会員支払いを一時停止へ Mastercard、American Expressに続き

    ドワンゴは5月9日、同社の動画サービス「ニコニコ」の有料会員「プレミアム会員」において、Visaでの料金支払いを10日から一時停止すると発表した。同社は2023年11月にMastercard、24年3月にAmerican Expressでの支払いを停止しており、10日以降利用できるのはJCBとDiners Clubのみとなる。

    ニコニコ、Visaでの有料会員支払いを一時停止へ Mastercard、American Expressに続き
  • Xの代替なるか? 「Bluesky」450万ユーザーに急増 5日で130万拡大

    分散型SNSBluesky」(ブルースカイ)は2月11日(米国時間、以下同)、誰でもアカウントを作れるようにした6日から同日までの5日間でユーザー数が130万増え、450万に達したと発表した。 日のユーザーが特に増えているようだ。公式アカウントは8日、Google翻訳を使って日語でも情報発信した。 Blueskyは、Twitter(現X)共同創業者のジャック・ドーシー氏が2019年に立ち上げた分散型オープンプロトコル開発プロジェクト(ATプロトコル)をベースに、23年3月にスタートしたSNS。現在は、PBLLC(公益目的の合同会社)という形態で、ジェイ・グレイバーCEOが率いている。 従来は既存ユーザーから招待コードをもらわないと参加できなかったが、2月6日から自由登録になり、ユーザーが急増している。 ITmedia NEWSも「@itmedianews.bsky.social」のア

    Xの代替なるか? 「Bluesky」450万ユーザーに急増 5日で130万拡大
  • 終わるようで終わらない「AMラジオ」の世界

    2月1日から、一部のAMラジオ局が放送を休止することがわかった。これは、「停波」ではない。最長で来年1月末まで実際に放送を止めてみて、その社会的影響を検証する事になる。 ラジオ放送は、リスナーの減少による経営難が指摘されて長いわけだが、特にAM放送はFM放送に比べると、放送インフラのコストが高いことが問題となっていた。2019年3月には、民放連がAM放送をFM放送へ転換したいという要望書を総務省に提出、有識者会議にて検討、容認の運びとなった。 つまり多くのAM放送は、そのまま廃業するわけではなく、今後はFMに電波を移して継続するということであり、2028年までには全国44の民放AMラジオ局がFMへの転換を目指している。2019年の議論段階ではまだ10年あるネという話だったが、もうあと4年である。1年がかりの格的検証に入って当然のタイミングではある。 FM放送に転換すると言っても、今のFM

    終わるようで終わらない「AMラジオ」の世界
  • GoogleマップやYouTubeとも連携 GoogleのチャットAI「Bard」拡張機能を活用してみよう

    米国では2023年の9月から公開していたGoogleAIチャット「Bard」の拡張機能が、日でも同年12月から利用できるようになりました。今回は、具体的な活用事例として、福岡行きの旅行をプランニングしてみました。 なお拡張機能を使うには設定変更が必要。Bardの右上にあるジグソーパズルのようなアイコンから拡張機能の設定ができます。

    GoogleマップやYouTubeとも連携 GoogleのチャットAI「Bard」拡張機能を活用してみよう
  • Microsoft、「Bing Chat」を「Copilot」にリブランド GPTも作れる「Copilot Studio」も発表

    Microsoft、「Bing Chat」を「Copilot」にリブランド GPTも作れる「Copilot Studio」も発表:Microsoft Ignite Microsoftは2月に立ち上げた“AI採用のWebの副操縦士”「Bing Chat」の名称を「Copilot」にリブランドした。法人向け「Copilot」には商用データ保護が適用される。また、「GPTs」やカスタムCopilotを作れる「Copilot Studio」も立ち上げた。

    Microsoft、「Bing Chat」を「Copilot」にリブランド GPTも作れる「Copilot Studio」も発表
  • 「スマホのバッテリー交換」を容易にする動きが進む それでもデメリットが消えない理由

    EUにてスマートフォンのバッテリー交換規制が強化され、2027年にはバッテリーを容易に交換できる機種でないと、同地域では販売できなくなる見込みだ。これについてメーカー各社も既に手を打ち始めている。今回は最新の動向について追ってみよう。 現状の機種でも、交換用の工具を付属させれば規制はクリアできる 現在報道されるEUのバッテリー交換規制は、従来の携帯電話のように「工具なしで交換」できる状態を強制するわけではない。工具なしでの交換方法以外に、市販の工具を用いて容易に交換できる構造にすること、市販の工具で修理できない場合は、専用の工具などの修理に必要な道具を部品とともに無償で提供することで規制をクリアできるとしている。 例えば、バックパネルがプラスねじで固定されている構成の機種はもちろん、従来のiPhoneでもねじを外すための専用ドライバー、画面やバッテリーを固定する接着剤を溶かす薬品などを交換

    「スマホのバッテリー交換」を容易にする動きが進む それでもデメリットが消えない理由
  • ソフトバンク、3500億パラメーターの国産LLM構築へ 「国内最大級」生成AI計算基盤、稼働スタート

    ソフトバンクは10月31日、「国内最大級」(同社)の生成AI開発用計算基盤の稼働を始めたと発表した。新設したAI子会社「SB Intuitions」とともに活用し、2024年内に3500億パラメーターの国産LLMの構築を目指す。大学や研究機関、企業などに提供する計画もあるという。 計算基盤は、AI向けスーパーコンピュータ「NVIDIA DGX SuperPOD」と、AIソフトウェアスイート「NVIDIA AI Enterprise」、NVIDIAのネットワーキングで構成された大規模クラスタで、「国内最大級の計算基盤」という。伊藤忠テクノソリューションズの協力を得て構築を進めた。 「ソフトバンクが日語のデータセットを活用した高品質な国産LLMを開発することで、日の商習慣や文化に適した生成AIサービスの提供を実現する」としている。 まずソフトバンクとSB Intuitionsで段階的に利用

    ソフトバンク、3500億パラメーターの国産LLM構築へ 「国内最大級」生成AI計算基盤、稼働スタート
  • 「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は? 

    企業の2023年度採用計画に占める「中途採用」比率は過去最高に達したという報道もあり、今後ますます雇用の流動化は加速していくことが予測されます。 雇用の流動化が進むことは、言い換えれば「転職をする=今の会社を退職する」人が増えること、と言えます。とりわけ、DXに伴いIT業界経験者の需要は高く、IT業界の中途採用の動きは加速する傾向があります。 そこで今回は、就職・転職のための口コミサイト「OpenWork」に投稿された、「IT・通信・インターネット業種」企業で働いていた「退職者」による投稿データに着目。退職者評価の高い、IT業界企業をランキング形式で紹介します。 今や幅広い業種業界で活躍できるIT業界経験者が、自社を退職した際に「良い会社だった」と思えるポイントはどのような点にあるのでしょうか? 同じIT業界企業でも退職者からの評価が低かった企業には、どのような特徴があるのかも併せて分析し

    「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は? 
  • 「ドコモ口座」のドメイン、落札される 402万円で

    NTTドコモが2021年にサービスを終了したウォレットサービス「ドコモ口座」のドメイン「docomokouza.jp」が、GMOインターネットのドメイン登録サービス「お名前ドットコム」にて出品されていた件について、オークションが9月25日午後7時15分に終了した。132件の入札があり、最終的に402万円で落札された。 ドコモ口座は2020年9月に不正送金問題が発覚し、一部機能を「d払い」に移したあと21年8月にサービス終了を発表した。しかし、今も金融機関などにリンク先が残されていることが多く、金融サービスのドメインが第三者の手に渡ってしまうことで、物と同じドメインを持つ、ドコモ口座を装ったフィッシングサイトが出てくる可能性があることから、X(Twitter)などを中心にそのリスクを危惧する声が相次いでいた。 落札者などの詳細は不明。現在ITmedia NEWS編集部では、NTTドコモにド

    「ドコモ口座」のドメイン、落札される 402万円で
  • なぜ日本はGPUのない「富岳」でLLMを研究するのか 外国に後れを取らないための“現実的な理由”

    OpenAIの大規模言語モデル(LLM)・GPT-4は今、世界を大きく塗り替え続けている技術の一つだ。世界各国の企業がこぞってLLMの開発を進めている。特にGAFAなどの巨大企業は、その膨大な資源を使ってすでにいくつものLLMを世に放っている。 そんな中、日では理化学研究所と富士通、東京工業大学、東北大学が、スーパーコンピュータ「富岳」を使ったLLMの研究を今まさに進めている。学習手法の研究からデータの法的な扱いまで幅広く検討し、日のLLM開発の基盤を作るのが目的だ。 深層学習といえば、今ではGPUを使うのが一般的になっている。しかし富岳はそのGPUを搭載していない。日にはGPU搭載スパコンも存在するのに、なぜ富岳を使ってLLMを研究するのか。 今回は富士通研究所・コンピューティング研究所の中島耕太所長と白幡晃一さんに、富岳を使ったLLM研究について、その意義を聞いた。富岳は確かに

    なぜ日本はGPUのない「富岳」でLLMを研究するのか 外国に後れを取らないための“現実的な理由”
  • マスク氏、xAI紹介スペースで「TwitterのデータをLLMトレーニングに使う」などの発言

    イーロン・マスク氏は7月14日(米国時間)、12日に予告した新企業xAIに関するスペースを予定より少し遅れて開催した。4万人以上がリアルタイムで参加し、マスク氏の伝記を執筆中のウォルター・アイザックソン氏やキム・ドットコム氏なども質問した。 マスク氏は、xAIの目標は複雑な科学や数学の問題を解明し、宇宙を理解するのに役立つ“スーパーインテリジェントAI”を構築することだと語った。そうしたAIは2029年までに登場すると予想するのが現実的だという。xAI立ち上げメンバーらは、社会に利益をもたらす「人間より賢いAI」を構築したいと語った。 マスク氏はまた、将来的にはOpenAIGoogleなどに代わるAI企業になるが、xAIはまだ初期段階であり、競合に追いつくには時間が必要だとも語った。 途中、異星人が見つからないのはなぜかについての「フェルミのパラドックス」について熱く語る場面もあった。ま

    マスク氏、xAI紹介スペースで「TwitterのデータをLLMトレーニングに使う」などの発言