新しい上司が、なんとなくこれまでの上司より口うるさかったり、指示が異常に細かかったりしたら、その上司はマイクロマネジメント上司といえそうです。マイクロマネジメント上司の意味を簡単に説明すると、部下の業務に過度な干渉を行うのが特徴です。そして最近世間一般ではパワハラといった言葉がよく使われていますが、マイクロマネジメントもパワハラの一種であると世間ではいわれています。 そんなマイクロマネジメント上司との接し方を間違えれば、部下は後々マイクロマネジメント上司への対策に苦労するのが目に見えています。では具体的に、マイクロマネジメント上司とはどのような接し方をし、どういう職場に多いのでしょうか。 マイクロマネジメント上司は小規模で個人裁量の多い職場にいる大手企業など組織構成や報告形態がきっちり定まっている会社では、マイクロマネジメント型の上司は少ないでしょう。中には、外資のような上司のユニークさも