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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (2)

  • 胡錦濤連れ去り、李克強無念の引退 習近平3期目の死角

    14億人の中国を支配する7人……、第3期習近平体制の最高指導陣である中国共産党中央政治局常務委員の顔ぶれが発表された。さまざまな予測、噂、リークが飛び交っていたが、中国共産党党大会、一中全会(第1回中央委員会全体会議)後に明らかとなった人事は、ほとんどの予測を裏切る結果となった。 中国共産党指導部には、党大会時点で68歳以上は引退、67歳以下ならば次の党大会まで現役という、「七上八下」と呼ばれる慣例がある。習近平総書記がこの慣例を破って再任することはすでに確実視されていたが、まだ67歳の李克強首相が引退に追い込まれたのはサプライズだ。全人代(全国人民代表大会)委員長など、実権の少ないポストに回されるとの予測が有力だった。 また、実務派官僚の大物として知られる汪洋・政協(全国政治協商会議)主席も67歳での引退となったほか、次期首相の最有力候補とも見られてきた胡春華副総理は常務委員に入るどころ

    胡錦濤連れ去り、李克強無念の引退 習近平3期目の死角
    Falky
    Falky 2022/10/25
    近頃のあれこれを見ていると、結局のところ定期的な暴力的手段による革命というのは、政治・統治を健全に保つためにはどうしても必要なものなんではないか…という疑念が頭の片隅から追い出せない。つらい
  • わからないからおもしろい 生命力に溢れた美術家・大竹伸朗

    現代美術の旗手として注目を集め続ける大竹伸朗。 その創作は、今どきの「コンセプトありき」ではない。 体の内側から湧いてくる、正体のわからない衝動が原動力だ。 だからこそ、大竹の作品は、見るものを圧倒するエネルギーを持つ。 答えが半分見えているようなプランやコンセプトに基づけば、 できあがるものに安定感はあるが、それが人の心を打つだろうか。 頭の中の想定を突き破る力は「わからない」ところに宿っている。 人間って、データを取り出して分析して 先に考えるようになるでしょ 「現代美術でも、コンセプトを論理的に語ってから表現するのが基みたいなところがあって、絵を鑑賞する時も『何を言わんとしているか』と、脳みそで見る。だから(創作の動機が)『衝動』や『直感』なんて言うとバカにされてさ。でも、体の内側から湧いてくる、正体のわからない衝動に沿って、手探りで描き続けてできたものは、いわゆる完成度は至らない

    わからないからおもしろい 生命力に溢れた美術家・大竹伸朗
    Falky
    Falky 2012/06/12
    『答えが出るなんて思ってない。『一貫性がない』って批判も聞こえるけど、どうでもいいわけよ。そいつらは、俺の一生に関して何の保証もしてくれないしさ。最終的には自分の気持ちに正直になるってことに行き着く』
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