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活字とインキュナブラに関するFeZnのブックマーク (2)

  • インキュナブラ

    このサイトは、平成16年に公開した「インキュナブラ -西洋印刷術の黎明-」をリニューアルしたものです。内容は当時の記述に基づいています。従来のサイトは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)でご覧いただけます。

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  • コラム 印刷術について | インキュナブラ

    印刷技術を型を使って同じものを多数複製することと解するなら、グーテンベルクがその最初の発明者というわけではないかもしれません。7世紀の中国で木版印刷が行われていたことはよく知られています。ヨーロッパでも14世紀には布の型押しに木版が使われていますし、皮に金属凹版で模様をつけること (パネルスタンプ) も行われ、またトランプカードに孔版 (ステンシル) で着色することも行われていました。グーテンベルクはこれらの技術を組み合わせて金属活字による凸版印刷技術を完成させたわけです。彼の技術は以下の3つのポイントからなっています。 インクを紙に転写する役割をはたすのが活字で、活字はひとつひとつの文字について同じものを多数用意する必要があります。 そこでまずおおもとになる活字父型(punch)を鋼のような硬い金属で作ります。これには彫金の技術が使われ、彫って (cutting) 作られます。しかし、孤

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