「ザ・ワシントン・タイムズ紙、UPI通信」など旧統一教会が世界展開する巨大メディア…故・文鮮明教祖「世界に神の真理を広める手段」 ジャーナリスト 木村太郎 安倍元首相襲撃事件以来、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の活動をめぐる論議が盛んだが、この団体が巨大なメディア組織を世界に展開していることはどう理解すべきなのだろうか。 この記事の画像(5枚) そのメディア組織の旗艦的な存在なのが、米国ワシントンの日刊紙「ザ・ワシントン・タイムズ」だ。同紙の会社案内のページによれば、同紙は1982年に旧統一教会教祖の文鮮明氏によって創刊された。 ワシントンにはウォーターゲート事件をめぐってニクソン大統領を辞任に追い込んだことで知られるリベラル色の強い「ザ・ワシントン・ポスト」紙があるが、「ザ・ワシントン・タイムズ」紙は逆に保守色を色濃く打ち出している。 その目的について文鮮明教祖は後に「ザ・ワシントン
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