Googleが、100億ページ以上のデータを飲み込んで、索引化した時点で、 実インターネット空間の情報よりも、Googleの索引済情報量のほうが、 何倍、もしくは、何百倍も大きかったことになる。 この情報空間を、日本は失ってしまった。 おじいさんのランプのような法律によって。 このことによって、日本が失ったもの大きさを、誰が知ることになるのでしょうか? 法律は、国会や議会でしか決めることができないので、このことに着目しなかった 議員さんを責めるべきなのでしょうか。 情報立国して立つために、ハードやソフトではない、法が、重要な問題になってきているのですが どうなるのでしょうか。 日本が、本格的に、図書の電子化をはじめようとするころ(10年後でしょうか?) Googleの高笑いが聞こえてきそうです。 Googleは、2007年7月から、福澤諭吉の江戸、明治の活字の読取に挑戦しているのですよ。