2010年10月06日04:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech Too Intelligent to be just smart - 書評 - 粘菌 その驚くべき知性 PHP西村様より献本御礼。 粘菌 その驚くべき知性 これはすごい、面白い。 「すごい面白い」でもあるし、「すごい」かつ「面白い」でもある。 イグノーベル賞を一度ならず二度も穫ったのは伊達じゃない。 科学を楽しめる人なら、本書を楽しまずにいられない。 Biologists はもちろん、Computer Scientists であればなおのこと。 本書「粘菌 その驚くべき知性」は、2008年認知科学賞、そして今年2010年交通計画賞を受賞した Ignobel Laureate 本人による、驚くべき生物の驚くべき能力の紹介。 目次 第1章 単細胞の情報処理 第2章 粘菌とはどんな生きもの? 第3章 粘菌が迷路を解く 第4