米Googleは一部Gmailユーザーのメールが消えた問題について、ソフトウェアのバグが原因だと明らかにした。ユーザーのメールはなくなってはいないとも説明している。 この問題は2月27日(米国時間)から起きており、一部のユーザーがGmailアカウントが空になったと報告している。Googleは、メールはなくなってはおらず、既に影響を受けたユーザーの多くがメールにアクセスできるようになったとしている。近いうちにすべてのユーザーが通常の状態に戻るはずという。 このような問題が起きた原因は、ストレージソフトウェアのアップデートで予期しないバグが発生したためと同社は述べている。同社は問題に気づいてすぐに、ソフトウェアのバージョンを古いものに戻した。 Googleはユーザーのデータのコピーを複数作成し、複数のデータセンターで保存しているが、今回はまれなバグによって複数のコピーが影響を受け、一部のメール
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