日本民間放送連盟は、NHK会長の諮問機関である「NHK受信料制度等専門調査会」が策定したNHKの将来像を構想した報告書に対しての意見を公表しました。 民放連がNHK調査会の報告書に対する見解を公表、「受信料制度」「適正規模」など 民放連の公式サイトに掲載された全文 全体的に公共性を盾にして、民放連の願望を述べてるだけの文章なのですが、特に気になったのが「NHKのテレビ放送のインターネット同時配信について」のところです。 ・ NHKのインターネット利用を一概に否定するものではないが、テレビ番組のインターネット同時配信の経費に受信料収入を充てることには反対である。 (中略) 自由かつ多種多様な言論が存在し流通するインターネット上に、強大な言論機関であるNHKの放送を受信料財源で特権的に配信しようとする構想は、言論・ジャーナリズムの多様性の観点からも慎重な検討を要するものと考える。 ・ そもそも
マイクロソフトの公式ブログによると、次のWindows 8に搭載されるInternet Explorer 10には2つのモード、Metroスタイル版とデスクトップ版の2種類があり、このうちMetroスタイル版の方はプラグインフリー、つまりFlashやSilverlightなどの各種プラグインは動作しなくなる、とのこと。 Metro style browsing and plug-in free HTML5 - Building Windows 8 - Site Home - MSDN Blogs マイクロソフトによると、Windows 8のMetroスタイルにおいて、Flashなどのプラグインがあるとユーザー体験を快適にすることができないという考えに至ったとのこと。特に、バッテリーの持ち具合やセキュリティを確保することを考えると、HTML5に移行する方がいいと判断したそうです(Window
シャープが『ガラパゴス』からの撤退を発表した。新製品を発表した当時、僕は心配して「専用端末の愛称は『ガラパゴス』」という記事を書いたのだが、その通りになった。シャープにとってはKINに続く惨めな結果である。 これは経営戦略の明確な間違いである。ハードとソフトの相乗効果で成長する市場で、小さく囲い込んでいては、成功はあり得ない。そんなことは、利用者の立場に立てばすぐわかることだ。どんな電子書籍でも自由に購入できるし、一度購入したら自分の持っているどんな端末でも読むことができる、そして、端末の世代が変わってもその状況は変わらない、そんな市場を目指して他社と協調しつつ、競争する戦略を取らない限り、成功はないのだ。 シャープには、この際、電子書籍フォーマットXMDFからも撤退してほしいものだ。XMDFは、縦書き表示、ルビなどの日本語特有の表現に対応しているというが、すでに世界規模でデファクトのEP
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