タグ

宗教に関するFluss_kawaのブックマーク (4)

  • お金、セックス、戦争、そしてカルマ『西洋の欲望 仏教の希望』

    仏教の智慧から、現代をほぐした一冊。 巨大な問題を扱っていながら、わたし個人の「つらさ」を見透かされているように感じる。さらに、自分の中の仏教的な見方に気づくというよりも、むしろ、今までの知的探索のアプローチと重なっていることを思い知らされた。 資主義と格差社会の根源的な理由や、承認欲求・応答システムとしての性文化、持続可能な戦争のモチベーションなど、現代社会の問題を「仏教」というレンズを通して捉え直し、解きほぐす。「十分なお金を持つとはどういうことか?」「ブッダは遺伝子組換え品を認めるか?」など具体的な問いを立て、「空」、「無我」、「縁起」、「カルマ」といった仏教思想の観点で斬る。すると、そこに潜む「dukkha(苦)」が露になる。 残念ながら、こうした諸問題を一気に解決する手はない。ただし、わたしがどんな姿勢で向き合えばいいかは、分かる。イデオロギーや文化により常識化されたアタマか

    お金、セックス、戦争、そしてカルマ『西洋の欲望 仏教の希望』
  • http://dmm-news.com/article/914435/

    http://dmm-news.com/article/914435/
  • 突き放した視点で見る宗教、発想が変わる『教養としての宗教入門』 - HONZ

    フランスの風刺週刊紙「シャルリ・エブド」 の襲撃事件、1年あまりで国家に近い体制を築いた「イスラム国」、そして日人2人が人質となった事件、2つの旬なイシューは国際政治や経済の問題であると同時に、宗教から見つめることができる。そのための浅く広い基礎知識と斬新な見方が書にあると言っても過言ではない。 「宗教」という言葉の起源は西欧語”religion”を翻訳語で、中国語や韓国語の「宗教」は日からの逆輸入・再輸入である。従って”religion”の概念的なモデルは、一神教の意味合いが強い。東アジアは神道、儒教、道教、仏教、自然信仰と、あらゆる宗教がチャンポン状態になっており、どれが主力とも言えない関係にある。多神教と呼ばれる由縁であるが、これらの全体を総括として、”religion”と呼ぶのか、一つ一つを”religion”とするか、これは未だ学問的に解決していない問題である。 外国からは

    突き放した視点で見る宗教、発想が変わる『教養としての宗教入門』 - HONZ
  • 世界の宗教の聖典を日本語で読む|Colorless Green Histories

    キリスト教・イスラーム・ゾロアスター教・ヒンドゥー教・仏教・道教・儒教の7つの宗教について、日語で手軽に読める聖典をリストにして紹介。 はじめに 記事では、世界の宗教の聖典を読みたいと考えている人のために、手軽に読むことができる日語訳の聖典 [1] を紹介する。 「聖典」とは、宗教のよりどころとなる重要な書物のことを指す。キリスト教で言えば『聖書』が聖典となり、イスラームで言えば『コーラン』が聖典になる。なお、聖典の代わりに、「経典」ということばが用いられることがある。 世界の宗教を理解する際には、その聖典を読むことも重要だ。(写真 [2] はユダヤ教の聖典のトーラー) キリスト教 キリスト教は、信徒数が世界で最も多い宗教であり、ヨーロッパ、南北アメリカ、サハラ以南のアフリカ、オセアニアなどに信徒が多い。 キリスト教の根となる聖典が『聖書』である。聖書の日語訳には様々なものがある

    世界の宗教の聖典を日本語で読む|Colorless Green Histories
  • 1