2011年4月19日のブックマーク (3件)

  • サンデル教授に異議あり ありぎりす の徒然日記/ウェブリブログ

    昨晩、NHKの番組 「マイケル・サンデル 究極の選択」 大震災特別講義 http://www.nhk.or.jp/harvard/index.html を見た。 この番組でサンデル教授は、原子力の将来について、 以下の二つのシナリオを提示して、どちらを選択するか? と問うた。 (1)原子力のリスクを最小限にして依存を続ける。 (2)生活水準を下げてでも原子力への依存を減らす。 (もしくは原子力を全廃する) 私は、この問い(2択)はナンセンスだと思う。 何故ならば、この問いは、 「生活水準を維持する為には原子力が必要不可欠だ」 ということを前提にしているからだ。 しかし、この前提がそもそも間違っている、 というか事実ではない。 したがって問いそのものが意味を持たない。 要するに、第三のシナリオ、 (3)生活水準を下げずに原子力を全廃する これが存在しうる。 しかし、この第三のシナリオを提示し

    Fondriest
    Fondriest 2011/04/19
    「生活水準を下げてでも」という留保だけでも十分悪質。トロッコ問題にしろこの手の「ジレンマ」は実は倫理から最も遠いのではないか。/このジレンマをどや顔で語る奴はクソ
  • Alles per Hand

    Fondriest
    Fondriest 2011/04/19
    原発解体「全ては手で」
  • asahi.com(朝日新聞社):原発推進責任「ありません」 元経産事務次官の大分知事 - 政治

    元経済産業事務次官の広瀬勝貞・大分県知事は18日の定例会見で、経産省時代に原子力発電を推進してきたことに責任を感じるかとの問いに「ありません」と答えた。続けて「とにかく安全を第一に、しかしやっぱり安定的なエネルギーの供給という意味で、原子力をやらざるを得ないだろうと進めてきた。そのことは間違ってなかったと思う」と述べた。福島第一原発事故の後、経産次官経験者が責任について会見で発言するのは初めて。広瀬知事は九州地方知事会長も務めている。  広瀬知事は「責任を感じたり、あの時こうすればいいと思ったりしたことはありますか」との問いに答えた。知事は原発の安全性についても言及。「もっと地震や津波を大きなものに想定してやっていかねばならない。二重にも三重にも安全対策があるはずだったんだが、実は二重三重になってなかった面もあるわけだから、そうした面をしっかり生かしていかねばならない」と述べ、安全性を高め

    Fondriest
    Fondriest 2011/04/19
    アーレント「悪の凡庸さ」