2021年6月26日のブックマーク (3件)

  • 極右政党から東京出身の女性が出馬 フランス地方選:東京新聞 TOKYO Web

    【パリ=谷悠己】フランス統一地方選は27日に決選投票がある。パリ近郊のセーヌエマルヌ県議選では、移民政策の厳格化を訴える極右政党「国民連合」(RN)から東京都新宿区出身の犬飼敦子さん(58)が出馬し、決選投票に進んだ。同党から立候補する日出身者は初めてという。 幼少期からフランスに憧れていたという犬飼さんは1989年に渡仏し、国立校で日語の正規教員となるため99年に仏国籍を取得。外国出身者として同化に努める中で、「フランスの社会保障制度の恩恵を受けながらこの国のことを好きにならない移民が増えているのはおかしい」と感じてきたという。 主張に共感していたマリーヌ・ルペン氏がマクロン大統領に敗れた2017年の大統領選後、RNに入党。自ら出馬する意思はなかったが、男女比を半々にするため2人一組で選挙活動する県議選で、女性候補者を探していた地方幹部から説得され、在住する同県での立候補を決意した。

    極右政党から東京出身の女性が出馬 フランス地方選:東京新聞 TOKYO Web
    Fondriest
    Fondriest 2021/06/26
    これはメッチャあるある。海外在住で知見が広がるどころか偏狭なナショナリストになる方が多い。マジョリティに媚びて他のマイノリティを差別するのもそれを利用するマジョリティも。
  • イタリアで日本文学ブーム、人気はエンタメ小説 背景にあの70年代アニメの存在

    左から『たまさか人形堂物語』(津原泰水、Edizioni Lindau)、『Lo scudo dell'illusione』(マッシモ・スマレ編、Atmosphere Libri[邦訳なし])、『お伽草子』(太宰治、Atmosphere Libri) <日とイタリアには、文学や漫画・アニメを通じた40年以上の交流の歴史がある。イタリア人読者は日文学の中に何を探すのか──現地在住「グレンダイザー世代」の翻訳家に聞いたイタリアにおける現代日文学事情> ここのところ、日の作家の欧米での紹介が進んでいる。昨年11月に柳美里『JR上野駅公園口』(『TOKYO UENO STATION』)が、アメリカでもっとも権威がある文学賞のひとつである全米図書賞を受賞したのは記憶に新しい。受賞直後から日でも大きな反響があり、日販調べによると2021年上半期で"いちばん売れた文庫"となった。出版不況が言わ

    イタリアで日本文学ブーム、人気はエンタメ小説 背景にあの70年代アニメの存在
    Fondriest
    Fondriest 2021/06/26
    昔イタリア人に「日本の文学を読んだよ。吉本キッチンのバナナ!」って言われて爆笑したなあ。
  • 「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    討論の自由が守られる重要性 昨年の8月、アメリカをはじめとして様々な国で問題になっている「キャンセル・カルチャー」という現象について取り上げた記事をサイトに寄稿した。その記事では、とくに大学やアカデミアで起こっているキャンセル・カルチャーの問題を指摘しながら、19世紀イギリスの哲学者、ジョン・スチュアート・ミルの文章を引用した。 ミルが1859年に著した古典『自由論』の第二章「思想と討論の自由」では、個々人の思想の自由が認められて活発な議論が行われることの価値が説かれている。しかし現代はミルが求める状況とは異なっているように見える。 SNSやブログが普及したことによって専門家や知識人だけでなく一般の人も意見を発表しやすくなった一方で、自分たちのイデオロギーとは異なる意見を集団的に否定して封殺しようとする動きが目立つようにもなっている。さらに、昨今のアカデミアの一部には、議論の場が「不均衡

    「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    Fondriest
    Fondriest 2021/06/26
    結局「歴史修正主義や差別にも言論としての場所を与えよう」っていう凡庸な「表現の自由」を言ってるだけの愚論。禁止してもネットには残るなんて言うだけでマイノリティへの暴力性の問題は結局スルー。