ブックマーク / gendai.media (103)

  • 脱炭素に踊らされたドイツの「悲惨すぎる末路」…国際競争力が地に落ち、産業の空洞化も深刻、過度な中国依存が裏目に(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    脱炭素に踊らされたドイツの「悲惨すぎる末路」…国際競争力が地に落ち、産業の空洞化も深刻、過度な中国依存が裏目に ドイツにとって「脱中国」は夢のまた夢 たとえば世界一の化学コンツェルンであるBASFは100億ユーロを投資し、その生産拠点の多くをドイツから中国の湛江市に移した。これは、過去にドイツ企業が中国で行ったうち、最大の投資だという。また、70年代から中国に進出し、中国における西側老舗といえるフォルクスワーゲン社は、ドイツで計画していたEV車の製造を取りやめ、安徽省に25億ユーロで新工場を建設した。 要するに、ドイツにとっては脱中国など夢の夢。さらに言うなら中国には、レアメタルはもちろん、太陽光パネル、医薬品、ノートブック、また、自転車のフレームも、ベビーカーも、とにかくありとあらゆる物を売ってもらう必要もある。 独中関係は今や対等などではない。それを痛いほどわかっているのが、おそらく社

    脱炭素に踊らされたドイツの「悲惨すぎる末路」…国際競争力が地に落ち、産業の空洞化も深刻、過度な中国依存が裏目に(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    Fondriest
    Fondriest 2024/08/11
    川口マーン対めいろま 在欧デマ女王決定戦やってくんないかなw/↑全然ちゃうね。マーンも極右AfDのシンパだしケルンの件でデマで移民ヘイト拡散してる。いい勝負だよ
  • 私たちが日本語を「外国語」として学びなおしたら…いったい何が起きる?(佐々木 敦)

    思考家/批評家/文筆家の佐々木敦さんによるWEB連載「ことばの再履修」が待望のスタート。初回は「自分のことばを他人の目線で見つめてみる」ことについて。「ことば」の講義が始まります! 「マイナー言語:日語」の使用者として これから「ことば」について皆さんと考えていきたいと思います。 「ことば」というのは、さしあたり、いま私が書いている、そして皆さんが読み進めている、この文章を構成している言葉、すなわち「日語」のことです。つまりこれは「日語ということば」についての講義です。 しかしこのことは、たまたま私が日語という言語の使用者だから、日語が主に用いられている環境で生まれ育ち、今も生活しているからであって、もしも英語の環境に生まれていたならば、この講義は「英語」についてのものになっていたでしょう。この意味で「日語」はまさに「たまたま」でしかありません。この講義で取り上げていくさまざま

    私たちが日本語を「外国語」として学びなおしたら…いったい何が起きる?(佐々木 敦)
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    Fondriest 2024/05/13
    「母国語」を素で使う人間が言語のプロフェッショナルなの?多和田葉子は正しく「母語」と書いてるよね。
  • 「本」を読むのは「少数派」という現実…「地方在住・低学歴・低所得層」では「本がどこで買えるか」も知らない人も(佐藤 喬) @gendai_biz

    はどこで買えるんですか」 短い動画が投稿されるSNSTikTok」で小説の紹介を続けているある男性のところには、の感想だけでなく、次のような質問が届くことがあるという(※1)。 「はどこで買えるんですか」 「非常識」な質問である。だが、日社会の知的資源の格差を念頭に置くと、必ずしもそうは言い切れないことが見えてくる。 まず、そもそも読書は一般的な習慣ではまったくない。読書習慣に関する調査は非学術的なものも含め多いが、中でも信頼できそうな文化庁の大規模調査(「国語に関する世論調査」)によると、日人のほぼ2人に1人は「月に一冊も」を読まない。その割合は調査年によって微妙に違うが(読書に関わる質問があったのは平成14・20・25・30年度)、近年はおおむね50%弱で安定しているから、何かの間違いとは言えなさそうである。もちろん、そういう人々も年に数冊くらいはを読んでいる可能性は

    「本」を読むのは「少数派」という現実…「地方在住・低学歴・低所得層」では「本がどこで買えるか」も知らない人も(佐藤 喬) @gendai_biz
    Fondriest
    Fondriest 2024/05/05
    ドイツでの話だが職業訓練校の生徒が図書館で借りてある本を読むように言われたが、無料ではなくお金を取られたと文句を言ってきた。彼女が行ったのは書店だった・・・
  • そもそも、この世界は何からできているのか…2000年以上に及ぶ大論争の末、ついに人類が気づいた「意外すぎる答え」(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所)

    138億年前、点にも満たない極小のエネルギーの塊からこの宇宙は誕生した。そこから物質、地球、生命が生まれ、私たちの存在に至る。しかし、ふと冷静になって考えると、誰も見たことがない「宇宙の起源」をどのように解明するというのか、という疑問がわかないだろうか? 連載では、第一線の研究者たちが基礎から最先端までを徹底的に解説した『宇宙と物質の起源』より、宇宙の大いなる謎解きにご案内しよう。 宇宙は何でできているのだろう? 「宇宙は何でできているのだろう?」。この根源的な疑問に、大昔からたくさんの人が思いを巡らせました。 古代ギリシャの哲学者たちは、この宇宙、つまり太陽や地球といったものが、何でできているのかを考えました。この宇宙は、火、水、土、空気でできていると考えた人もいましたし、どんどんと細かくしていくと、これ以上分割できないとても細かい粒に行きつくはずだと考えた人たちもいました。 中でも古

    そもそも、この世界は何からできているのか…2000年以上に及ぶ大論争の末、ついに人類が気づいた「意外すぎる答え」(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所)
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    Fondriest 2024/04/26
    見出し詐欺。なんか新しい知見があるのかと思ったらただ20世紀初頭の物理学史をまとめただけ。読む価値なし
  • 「正義は人それぞれ」という考え方、じつは「すごく危険」だって気づいていますか…?(玉手 慎太郎)

    「正義」という言葉はどうにも扱いが難しい。言葉を使う人によって「正義」がもつニュアンスが違ったり、そのことによってすれ違いが起きたりするからだ。 正義という言葉に関連して、いまの日でしばしば耳にするのは、たとえば「正義の暴走」や「正義は人それぞれ」といった表現である。こうした表現は、「正義」という概念を厳密に考えてきた研究者の目には、どのように映るのか。 このほど『今を生きる思想 ジョン・ロールズ』を上梓した学習院大学教授の玉手慎太郎さんが、政治哲学から見た「正義」について、いくつかの角度から語る。 日での「正義」のイメージ ——「正義の暴走」という言葉が使われているのをときどき見かけます。 たとえば、コロナ禍のさい飲店などの営業自粛を求めて攻撃をおこなう「自粛警察」があらわれましたが、これは「正義の暴走である」と言われました。 政治哲学や倫理学をご専門とする玉手さんからは、「正義の

    「正義は人それぞれ」という考え方、じつは「すごく危険」だって気づいていますか…?(玉手 慎太郎)
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    Fondriest 2024/04/21
    「正義は人それぞれ」この手の俗流相対主義こそがそれぞれの「正義」を俯瞰する幼稚な絶対主義に他ならない。相対主義は正義の不在ではなく我々はまさに正義を構成できるという事を意味する
  • GDPがドイツに敗れて「世界4位」に転落したワケ…30年間日本経済が「まともに成長しなかった」理由を教えよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    最後のひと押しが足りない岸田首相 内閣府は2月15日、2023年10-12月期のGDP速報(1次速報)を発表した。2四半期連続のマイナス成長となったが、その内容はどうだったのか、1-3月期以降に期待できるのか。 今期実質GDP(年率換算)は▲0.4%。その内訳は民間消費▲0.9%、住宅投資▲4.0%、設備投資▲0.3%、政府消費▲0.5%、公共投資▲2.5%、輸出11.0%、輸入7.0%だった。 あと少しのところでプラス成長を逃したが、公的部門が情けない。昨年11月6日の「現代ビジネス」コラム「岸田首相の「減税を含む経済政策」はまったく不十分だ…データで検証してみると」において指摘したが、景気対策をしたのにもかかわらず、目玉であったはずの所得税減税を昨年年末にやらずに、今年6月に後回ししたことが痛かった。 岸田政権があまり景気対策に気でなかったことが少なからず影響しているのではないか。

    GDPがドイツに敗れて「世界4位」に転落したワケ…30年間日本経済が「まともに成長しなかった」理由を教えよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
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    Fondriest 2024/02/19
    これって時計泥棒でデマ屋を使うような政府・メディアだから。私が戦犯(誤用)です!っていう自白してるの?w
  • 【独自】「早く行かないと再生回数がアップしない」能登半島地震で被災地入りする「地震系ユーチューバー」たちの異様な論理(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    記者に話しかけてきた3人組 1月6日朝のことだった。「現代ビジネス」記者が、金沢市内のホテルのロビーでカメラをテーブルにおいて朝刊を読んでいたところ、「マスコミの人ですか?」と男性3人組が声をかけてきた。 「今から被災地の現場に行こうと準備しています」 と語る彼らの手には、ウェアラブルカメラやスマートフォンがある。 「何をしに行くのか?」と尋ねると、 「ユーチューバーなので、現場からライブ配信したり、動画をアップしてチャンネル登録を増やしたい」 というのだ。大地震をネタにYouTubeで配信して、ひと山当てようという魂胆だというのだから驚くばかりだ。

    【独自】「早く行かないと再生回数がアップしない」能登半島地震で被災地入りする「地震系ユーチューバー」たちの異様な論理(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    Fondriest 2024/01/10
    阪神の時も瓦礫の前で記念撮影する奴らがいたから不思議ではないが、この記事もシレっと「外国人らしき…」なんて排外主義を煽っている同じレベルのクズ
  • 生理学者が発見した自転車競技者が「高速回転のペダリング」を好む驚きの理由(高石 鉄雄)

    気持ちのいい秋に、せっかくなら身体づくりをはじめようと考えているあなた! それなら「自転車」を活用する健康づくりはいかがでしょうか。 「応用生理学」という立場から、自転車と身体の関係を研究している名古屋市立大学の高石鉄雄先生。このたび刊行された『自転車に乗る前に読む』の中から、身体がかわる自転車活用の極意を紹介します。今回は自転車の「ペダリング」に注目し、回転数と疲労の相関関係を見ていきたいと思います。 自転車競技者、長らくの謎とは スポーツ科学の世界には、「自転車競技の選手は、なぜエネルギー効率が良いとはいえない90〜100回転(ペダルの毎分回転数)で走るのか」という謎がありました。 なぜ、サイクリストは、軽めのギアでの高速回転の走行を好むのでしょうか。 そこで、私たちはサイクリスト(ロードバイクに乗り慣れているトライアスロン競技者を含む)と、高回転に慣れていないノンサイクリスト(一般

    生理学者が発見した自転車競技者が「高速回転のペダリング」を好む驚きの理由(高石 鉄雄)
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    Fondriest 2023/10/25
    id:cript そんな話聞いたことないね。アームストロングが高回転の草分けだったがそれをドーピングと結び付けて今もそれが流行で真似してるなんておかしいでしょ。どんな根拠があるんだ?
  • 「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日人みたいな宗教観」 原理主義化する「新無神論」 聖書の記述をそのまま信じ、学校教育から進化論を排除しようとする創造論者と、科学で理論武装し、神の存在を否定する無神論者。両者の長い戦いは、21世紀になって新たな局面を迎えている。「四騎士(フォーホースメン)」と呼ばれる無神論者たちの登場で戦線が拡大し、聖女マザー・テレサやキング牧師、さらにその支持者までが、厳しい批判にさらされている。批判の矛先は創造論者やカルトだけではなく、「穏健な信仰者」にも向けられているのだ。 宗教を滅ぼす「4人の騎士」 無神論者にとって、創造論者との戦いは手間のかかる消耗戦だ。話は通じないし、いくら倒してもゾンビのように現れる。このキリがない波状攻撃を止めるには、発生源を断つしかない。キリスト教が消滅すれば、創造論者もいなくなる――。 こう考えた無神論者たちがい

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)
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    Fondriest 2023/09/12
    日本人の「無宗教性」とは天皇を頂点とする共同体への宗教的帰依の隠れ蓑に過ぎない。ここで典型的バカウヨがドーキンスを絶賛してるのはその表れ/そのデタラメな無宗教性が彼らの言う「科学的」の正体
  • 衝撃の結末…!17年間逃亡を続けた猟奇殺人犯がコロナ禍に劇的逮捕された「全真相」(現代ビジネス編集部)

    2020年9月24日、コロナ禍の最中、一人の男が「再逮捕」された。男の名は紙谷惣(46)。2003年に東京都奥多摩町の山中で男性の切断遺体が見つかった猟奇殺人事件の容疑者だったが、事件直後から南アフリカ共和国に逃げ、殺人容疑で国際手配されていた。 17年にわたる国外逃亡の裏で繰り広げられていた、警視庁捜査第一課との度重なる「駆け引き」。日警察の面子を掛けた国際捜査の全貌を、当時事件を担当した警視庁捜査第一課元刑事、原雄一が明かす――。 交渉のテーブル O・R・タンボ国際空港に到着したのは12月12日朝だった。ムッとする暑さと独特の臭いのする空気に包まれた空港は、朝からたくさんの人で混雑していた。長旅の疲れもあり、私たちは汗だくになって雑踏をかき分け、在南アフリカ国大使館職員と落ち合うと、アーリーチェックインのため、首都プレトリアのホリデイ・インに向かった。車中から見える街並みは雑然と

    衝撃の結末…!17年間逃亡を続けた猟奇殺人犯がコロナ禍に劇的逮捕された「全真相」(現代ビジネス編集部)
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    Fondriest 2023/05/15
    これから学ぶべきことはまず死刑の廃止だろ。
  • 394万人が餓死した…ウクライナの歴史に刻まれた「ロシアへの怒りとトラウマ」【100年前から「憎しみの連鎖」は続いていた】(小倉 健一) @gendai_biz

    母国語を話すだけでいじめられた ETV特集「ソフィヤ 百年の記憶」(2023年3月18日放送)は、在日ウクライナ人のソフィヤさんが、自身の先祖がロシアから受けた苦難の歴史を家族と一緒に掘り起こすという、異色のドキュメンタリーであった。 番組タイトルに「ソフィヤ 百年の記憶」とあるが、ソフィヤさんの曾祖母が同じ名前の「ソフィヤ」で、ちょうど100年前のウクライナに住んでいて、ロシア(ソ連)の占領下を生きていたことに番組名が由来している。 今回は、このETV特集にも触れつつ、ウクライナロシアの100年の歴史を紐解いていこう。番組の放送は終了してしまったが、NHKオンデマンドで観ることができる。さながら一映画を観ているような力の入った構成であった。 番組で強調されていたのは、在日ウクライナ人たちが、これまであまり意識をしてこなかった「祖国・ウクライナ」を強く誇りに感じるようになったというこ

    394万人が餓死した…ウクライナの歴史に刻まれた「ロシアへの怒りとトラウマ」【100年前から「憎しみの連鎖」は続いていた】(小倉 健一) @gendai_biz
    Fondriest
    Fondriest 2023/04/18
    内容とは無関係なナチスの戦車シルエット、最初の見出しに「母国語」って表現からこの人の教養のレベルが知れるね。
  • アメリカで「リベラリズム」の立場から「ポストモダニズム批判」が強くなっている理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    作家のヘレン・プラックローズと数学者のジェームズ・リンゼイの共著である『「社会正義」はいつも正しい』が早川書房から刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の読みどころを解説する。 「特権」をめぐる議論 近頃では、日でも「特権」に関する議論が盛んになされるようになった。もともとはアメリカにおける「白人特権」の理論に由来しているが、日では「男性特権」について論じられることが多い。女性差別に関する従来の議論では、性犯罪や賃金格差など、女性の側が被る具体的な被害が問題視されていた。 それに対して、男性特権の理論では「性犯罪に遭う心配をせずに夜道を歩けること」や「自分には正当な賃金が支払われるのが当たり前だと思えること」など、男性側の経験や意識が問題視される。つまり、女性差別が存在している社会では、女性たちが被っている差別を受けずに済むという点で男性たちには「特権」がある、とされ

    アメリカで「リベラリズム」の立場から「ポストモダニズム批判」が強くなっている理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
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    Fondriest 2022/11/17
    「フランスのポストモダニストたちは「知識」や「個人」といった概念から疑うため、倫理学や政治哲学の前提も否定する」こんなん少しでもデリダやフーコー読んでたらデタラメと分かるレベル。
  • 「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    「なぜ自殺をしてはならないのか」。この問いに導かれて、アメリカ歴史学者ジェニファー・マイケル・ヘクトが哲学の歴史の森に分け入り、思索し、著した『自殺の思想史――抗って生きるために』の邦訳が、このたび、みすず書房より刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の議論を紹介する。 「自殺」の論じられにくさ 「自殺」は重大な問題だ。大半の人は、家族や友人が自殺をしようと考えていることを知ったらそれを阻止しようと努力するだろうし、親密な相手が自殺を検討したことがあるという事実を知るだけでもショックを受けるだろう。自分自身が自殺を考えていた時期がある人は、その時分の記憶を苦々しさや不安と共に思い返すはずである。そして、実際に家族や友人に自殺してしまい、心に傷を抱えながら生きている人は多々いる。 また、自殺は個人的にだけでなく社会的にも重大な問題と見なされている。自殺者が多い社会はそうで

    「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    Fondriest
    Fondriest 2022/10/13
    元本は別として少なくともタイトルの評者名でこれは読む価値がない事を明らかにしてることには好感が持てる記事。
  • ドイツが対ロシア制裁で内部崩壊中…冬に向け「電気ガス暴騰必至」で暴動警戒レベルに(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    崩れ始めた砂上の楼閣 ドイツがめちゃくちゃになってきた。 対ロシア制裁は、ロシアではなく、ドイツ国民の生活を瓦解させ、ドイツの繁栄を解体しつつある。しかし、その一方で、エネルギー・コンツェルンのいくつかは、まさにエネルギーの高騰により、これまで経験したこともないような大利益を上げている。 そんな中、国民の間には主に緑の党の政治家によって、「皆で歯をいしばって頑張ろう」的な雰囲気が作り上げられている。「プーチン大統領の横暴を許してはいけない。今、我々を襲っている苦難は、民主主義を守るための犠牲であり、我々は決して屈しない」というのが、彼らの発するアピールだ。 こうなると、政府に抗議の声を上げるのは連帯を崩す良からぬこととなり、国民は、当然の権利である意見の表明や集会はもちろん、民主主義の要である議論を立ち上げることすら躊躇せざるを得なくなる。ただ、この連帯、この躊躇がいつまで続くか? 昨年

    ドイツが対ロシア制裁で内部崩壊中…冬に向け「電気ガス暴騰必至」で暴動警戒レベルに(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    Fondriest 2022/09/03
    最後の排外主義、コロナ陰謀論右翼政党AfDの露骨な押しにワロタ。これが言いたいだけw
  • 「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz

    「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点 じつは両者は似ているのかもしれない… 「それってエビデンスあるんですか?」 世の中には、それを言われると言葉に詰まってしまう「脅し文句」がある。「誰に向かってものを言っているんだ」とか「……ですが、何か問題でも?」といった言い回しはその典型だ。最近そこに加わったように見えるのが、「それってエビデンスあるんですか?」である。 誰かがこう問い詰められているのを見ると、見ているこちら側まで少しドキッとしてしまう。もちろん、何らかのデータを持っていれば良いのだが、24時間365日あらゆる発言をデータに基づいて行うわけではない。だから、隙あらばこのフレーズを使うことができる。そういう事情もあってか、「個人的な意見ですが……」とか「あくまで印象ですが……」とあらかじめ断ってから話し始める光景も珍しくない。 言うまでもなく、「

    「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz
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    Fondriest 2022/01/09
    医療にしろ歴史、社会科学に対する攻撃としてのエビデンス信仰の背後にあるのは幼稚な「一次」史料、データ理解。それらがいかに構成されたかの批判なしに悪用する「客観性」を装った直接経験イデオロギー/↓典型例
  • ドイツ全土に迫る「ブラックアウト」の危機…!今、非常事態が実際に起こっている(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    クリスマス休暇中に迫る危機 ドイツのある自治体の危機管理部門が、大きな病院、あるいはライフラインを司る機関などに宛てた文書を入手した。 「来なら、喜ばしい知らせで溢れるべきクリスマスの直前に、このような文書を送ることは避けたかった」という文で始まるそれには、14日分の水と料などを、何が何でも確保するようにという要請が、強い口調で書かれていた。 「非常事態が起こっているように聞こえるが、実際に起こっているのだ。このようなことを知らせるのは心苦しい。杞憂であることを祈っている。しかし、心配すべきいくつかのことが同時に進行している」 文書の要点は下記だ。 1)急速なオミクロンの感染拡大 2)電気市場の混乱 3)ガス価格の異常な高騰 4)例年の平均を下回るガスの備蓄 5)深刻なITセキュリティの盲点 まず、1)では、オミクロンが病人、あるいは自宅待機者、もしくはその両方を急増させ、それによりサ

    ドイツ全土に迫る「ブラックアウト」の危機…!今、非常事態が実際に起こっている(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    Fondriest 2021/12/25
    なんかマーンがどんな奴か知らん人がいるみたいなので言っておくけど、ドイツについての職業デマゴーグだから。何のソース、根拠も挙げずに妄言まき散らしてるだけ/↑それマーンのいう事態とは違うんだが
  • 「社会はリベラルに運営し、個人としては保守的に生きよ」…〈21世紀の道徳〉が教えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    多数の個人が複雑な関係で結びつく現代社会において、公正に社会を運営するためにはどのような規範に従えばいいのか。そして、個々人はどうすれば幸福への道を歩めるのか。『21世紀の道徳──学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』(晶文社)を発表した批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、様々な学問的知見をもとに考える。 「倫理学」を「心理学から考える」 このたび発売されるわたしの著書『21世紀の道徳──学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』では、道徳について扱う哲学である「倫理学」の考え方について、いくつもの切り口から紹介している。そこに、進化心理学をはじめとするさまざまな心理学の知見を取り入れていることが書の特徴だ。 ひとくちに倫理学といっても、「このような問題についてはこのような方法で判断するべきだ」「このような事態ではこのように行動するべきだ」といった「規範」に関する議論もあれば、「

    「社会はリベラルに運営し、個人としては保守的に生きよ」…〈21世紀の道徳〉が教えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
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    Fondriest 2021/12/03
    まあ筆者名で読む必要がないことは分かる新設設計。どうせリベラルをチラ見しながらしょーもない保守的「道徳」を説く動物
  • 愛国心が強いほど「政治参加する」のか? 調査から見えた「意外な結果」(坂本 治也) @gendai_biz

    愛国心が強いほど「政治参加する」のか? 調査から見えた「意外な結果」 右派・左派がともに知っておくべきこと 「公共に背を向ける日人」 2021年10月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙の投票率は55.93%であった。これは衆院選投票率としては戦後3番目の低水準の結果である。このように、近年の日では有権者の「選挙ばなれ」が深刻な課題となっている。 日人が離れようとしているのは選挙だけではない。選挙運動の手伝い、政治集会への参加、請願書への署名、街頭でのデモ参加、政治家・公務員への陳情などの、投票以外の形での政治参加にも、多くの人々は関わっていない。関わりたいという意思も持ち合わせていない。加えて、自治会・町内会、NPO、ボランティア団体、労働組合などの様々な市民社会組織への参加にもかなり消極的である。 家族、友人、同僚などの私生活や職場の狭い範囲を超えて、公共的要素の強い政治や社会

    愛国心が強いほど「政治参加する」のか? 調査から見えた「意外な結果」(坂本 治也) @gendai_biz
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    Fondriest 2021/11/23
    左派の批判は、公共は国ではないのだから公共性への関心と愛国心は無関係ということ。愛国心による「公共」への参加が投票に限られるのはそのため。ここでも日本のpublicの不在が露呈。左派は愛国心に乗ってはいけない
  • ドイツ代表サッカー選手の「ワクチン拒否」に国中がザワつく“異常事態”(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    ヨシュア・キミッヒ選手の告白 10月23日、ブンデスリーガの花形サッカーチーム「FCバイエルン・ミュンヘン」のヨシュア・キミッヒ選手(26歳)がある有料テレビのインタビューで、自分はコロナのワクチン未接種であるということを公表した。 ワクチン接種を受けない理由は、「長期的な副作用に対しての研究が十分でないため個人的に懸念があるから」とのこと。 すると何が起こったか? たちまち、ドイツの国中が常軌を逸した大騒ぎになった。大衆紙だけでなく、大手紙のオンラインサイトまでが取り上げたため、今までキミッヒ選手のことを知らなかった国民までもが、「キミッヒ選手がワクチンを受けていない」ことを知っている! 大騒ぎになった理由は、政府が「ワクチン」を強力に奨励し続けた結果、接種が常識を通り越して「正義」となっているからだ。 10月26日現在、ドイツのワクチン接種率は66.4%。ワクチンがようやく安定的に供給

    ドイツ代表サッカー選手の「ワクチン拒否」に国中がザワつく“異常事態”(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    Fondriest 2021/11/01
    勿論個人的なワクチン拒否は責められるべきではないが、マーンが支持するAfD党はあらゆるコロナ対策を拒否して規則に従わない議員が見学者の席に隔離されるぐらいの陰謀論なんでそっちのほうがはるかに異常事態
  • 妻子を捨ててまで結ばれた「絶世の美女」と別れた男性の衝撃の理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    「トロフィーワイフ」という言葉がある。トロフィーは競技などの優勝者に与えられるもの。誇らしげにキラキラ輝くその外観は周囲の羨望を集める。つまりトロフィーワイフとは、社会的・経済的に成功した男性が、その成功を周囲にアピールするために娶(めと)る、若く美しいのことを指す。 地位や名声を得た男性が外見的魅力にあふれる女性と結婚すること、それ自体に罪はない。問題なのは、結婚に際して「ひとりの人間と生涯にわたって絆を強めていく」目的よりも、「周囲に羨ましがられ、自分のステータスを上げる」目的のほうが上回っている、という点にある。 筆者がルポ『ぼくたちの離婚』(「めちゃコミック」でコミカライズが連載中)で取材した滝田浩次さん(仮名)は、典型的な「トロフィーワイフを求める男」だった。しかし彼は周囲が羨む「最高の女」を手に入れたにもかかわらず、常人には理解できない理由で自らその幸せを手放してしまった。そ

    妻子を捨ててまで結ばれた「絶世の美女」と別れた男性の衝撃の理由(稲田 豊史) @gendai_biz
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    Fondriest 2021/10/28
    「トロフィーワイフ」のトロフィー要素に唐突に「ラカンを読む」が出てきてワロタ。牛といいこの記事笑わせに来てるんだよね?