ブックマーク / amon.hatenablog.com (15)

  • 「疑似科学は人を殺す」を「全ての疑似科学は人を殺す」と読むのは頭が悪いよね - 非行型愚夫の雑記

    疑似科学は人を殺す。 代替医療がその代表で正当な医療で治療可能な機会を奪うゆえに人を死なせてしまう。 だが、疑似科学の全てが人を殺すかといえば、そうではない。 毒にも薬にもならないようなものもある。 そういう例を挙げて「疑似科学は人を殺す」に対して「全ての疑似科学が人を殺すわけではないだろ」とか言うことが正当かといえば、それは頭の悪いくだらない言いがかりというものだろう。 「疑似科学は人を殺す」は疑似科学が命を奪う状況込みの言葉である筈だ。 では、 「〜で弱者が死ぬ」「〜が人を殺す」という動員要求 - 模型とかキャラ弁とか歴史とか に filinion あー…。つまりこの人は「疑似科学は人を殺す」に対して「人権派に対する動員要求だ! また“〜が人を殺す棒”で殴られた!」と感じるのか…。疑似科学批判側は、素人を「動員」する意図なんかないだろうに。難儀。 というコメントをつけるのはどうだろうか

    Fondriest
    Fondriest 2017/01/12
    科学哲学、公害問題等の知見もないニセ科学批判者なんて「風車」に突撃するドンキホーテのようなもの。鳥と違って同情もできない。
  • 「〜で弱者が死ぬ」「〜が人を殺す」という動員要求 - 非行型愚夫の雑記

    「〜で弱者が死ぬ」「〜が人を殺す」は人権感覚への一貫性を利用した人権派に対する動員要求である。 それぞれの人はそれぞれの関心事にそれぞれのリソースの範囲であたれば良い筈なのだが、「〜で弱者が死ぬ」「〜が人を殺す」という言葉で人権派は人を死から救うために動員要求に応じることを求められ、応じないことをもって「お前らの人権感覚は偽物だ」と嘲られるのである。 近年で言えば、クーラーを使えずに熱中症で死んだ人を挙げて「原発を動かさないと弱者が死ぬ」と言うのがその例であろう。 そして、その例であれば、少なくとも私はその動員要求に応じることはない。 有り余る電力供給があろうと電気を使えるだけの金と道具を持たない弱者が死ぬのであり、電力供給の全てを弱者にまわしても絶対量が足りないという状況でもないのに弱者が死ぬならば強者の電力消費を抑制して弱者に優先的に電力を分配しようとしないから弱者が死ぬのだ。 弱者を

    「〜で弱者が死ぬ」「〜が人を殺す」という動員要求 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2016/11/19
    人だけじゃなくて「風力発電で鳥が死ぬ!」っていうのもあったな/「脱原発したらボクの体制・技術信仰が死んじゃう!」って正直に言えよ
  • 現代の歴史学の記述に東京裁判史観だの自虐史観だのと不満がある人は学問的事実をもって覆すべき - 非行型愚夫の雑記

    現代の歴史学の記述に不満があるならまず学問研究してみてくださいという話。 現代の歴史学の記述を東京裁判史観だの自虐史観だのと否定する人々の不満を汲めば、現代の歴史学の記述は戦勝国の政治としての歴史であり、学問的事実に基づいた真実の歴史ではないということなのでしょう。 ならば、そういう人々が為すべきことは自らが信じる真実としての歴史を学問的手法に従った研究成果をもって学問的事実として世に認めさせることです。学問的手法は素人にも開かれているのですから。 「政治力」や「情報戦」で内輪でしか通じない理屈を広めようとしても外交的自爆や裁判敗訴で問題を大きくするだけなのは南京事件否定論からも慰安婦問題否定論からも明らかでしょう。そういう史実否定は外交的には自殺点カードであり被害者に二次加害しながら歴史認識カードを周りに配る行為でしかありません。 現代の歴史学の記述を東京裁判史観だの自虐史観だのと言う方

    現代の歴史学の記述に東京裁判史観だの自虐史観だのと不満がある人は学問的事実をもって覆すべき - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2014/01/15
    ごもっとも。ただ西尾幹二が代表だが彼らはそもそも奴隷国民養成のための「物語」が欲しいだけなので、恐らく耳を貸さないと思う/外交的敗北も内部の結束を強めるだけ位に客観的視点を喪失しているのでは
  • 安全区の外国人にも目撃されていた虐殺・強姦・略奪・放火、「ドイツ外交官が見た南京事件」に見るその事件の様相 - 非行型愚夫の雑記

    概説書レベルの知識があれば常識的なことですが、南京事件の一端は安全区(難民区)にいた外国人にも目撃されており、それに関する各種記録も南京事件の証拠の一角を成しています。 一四日、状況は急激に悪化した。戦闘兵と、猛進撃ゆえに給養不十分の部隊が城内に放たれ、赤貧の住民と無実の民衆に、これまで誰も想像だにしえなかったむごい仕打ちを加えた。かれらは難民から米を奪い、奪えるかぎりの蓄え、毛布、洋服、時計、腕輪など要するに取りあげる価値があると思われるものをすべて略奪した。躊躇しようものなら、すぐに銃剣で斬りつけられた。大勢の人がこうした蛮行の犠牲となった。 犠牲者は何千人にも達し、暴兵が難民区や込み入った家々に闖入した。前に押し入った兵士たちが残していったものを奪うのが目的だった。いまや城内には、侵入を免れ、乱暴な家捜しや略奪を受けなかった家屋はほとんどない。施錠されたドアや長持ちは、乱暴にこじ開け

    安全区の外国人にも目撃されていた虐殺・強姦・略奪・放火、「ドイツ外交官が見た南京事件」に見るその事件の様相 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2013/06/24
    「ナチスの証言は信用できない!」とか「ドイツの方が酷かった。日本を批判するな!」とか恥ずかしいから書き込まないように。
  • 南京事件否定論や従軍慰安婦否定論は歴史修正主義者が一方的に愚かな主張をしている問題であり、それにより被害者に二次加害している問題 - 非行型愚夫の雑記

    南京事件否定論における「人口20万人のところで30万人は殺せない」的主張や従軍慰安婦否定論における「THE FACTS」的主張を見れば明らかなように歴史修正主義者は歴史学において何が史実とされており国際的に何が非難されているかを理解していません。彼らは情報の継ぎ接ぎで作り出した虚像を虚構と否定することで史実を否定したつもりになっているだけです。当然、そのような否定は歴史学的には無意味ですし、国際社会にも受け入れられようがありません。 南京事件否定論や従軍慰安婦否定論はトンデモの一種であり歴史修正主義者が一方的に愚かな主張をしているのです。 このような歴史修正主義者による史実の否定は同時に被害者を嘘つき扱いすることでもあり、それは名誉の毀損という二次加害をすることでもあります。 歴史修正主義者は自らの言動で過去の謝罪を無にし被害者に二次加害を行い自国の加害の歴史に対する無反省を世界に向けてア

    南京事件否定論や従軍慰安婦否定論は歴史修正主義者が一方的に愚かな主張をしている問題であり、それにより被害者に二次加害している問題 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2012/06/29
    事実について争えないギンギンはもはや「歴史修正」主義者ではない。ただ自分が嘘を垂れ流すことを許してと哀願してるだけ。
  • 歴史修正主義と「右でも左でもない人」 − ある種の問題に思想の左右の対立を幻視する人々 - 非行型愚夫の雑記

    南京事件否定論、従軍慰安婦否定論、ホロコースト否定論といった歴史修正主義は歴史学的事実を嘘扱いする嘘です。 歴史修正主義とそれに対する史実派のカウンターアクションである反歴史修正主義との対立は思想の左右の問題ではありません。それは歴史学的事実に対する正誤の問題であり、史実に対する誠実さの問題であり、それを思想の左右の問題と認識する方に問題があるというものです。 この文ではそのように歴史修正主義と反歴史修正主義の対立を思想の左右の問題と認識しコメント欄などで「自分は右でも左でもありませんが、○○は××だと思います」というような種類の発言を行う人のことを括弧付きで「右でも左でもない人」とします。 ここで仮に「右でも左でもない人」の認識のように歴史修正主義と反歴史修正主義を思想で分けてみましょう。 反歴史修正主義であるところの史実派には思想的には保守からリベラルまで様々な人がいます。 それに対し

    歴史修正主義と「右でも左でもない人」 − ある種の問題に思想の左右の対立を幻視する人々 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2012/04/06
    「右でも左でもありませんが歴史修正主義は許せない」というのを見たことが無い。自分はイデオロギーから自由な客観的立場だと信じ込んでいる/偽装したい人が使う無意味な枕詞
  • 歴史修正主義における否定論の分類 - 非行型愚夫の雑記

    南京事件否定論や従軍慰安婦否定論など史実を否定しようとする主張を歴史修正主義と呼びます。 この呼び名はホロコースト(ナチスによるユダヤ人虐殺)否定論を主張した人々が歴史修正主義を自称したことに由来します。 歴史修正主義は学問としての歴史を嘘扱いする嘘であり似非歴史学とでも呼ぶべきものです。 学問としての歴史を主張する史実派と学問としての歴史を嘘扱いする否定派の論争は学問における正と誤の争いです。当然、それは思想の左右の対立ではありません。 歴史修正主義における史実の否定には様々なタイプがあります。 私の経験に基づき以下に簡略に分類します。 素朴否定論 「そういう事実は無かった」という主張。 南京事件でいえば「当時の南京の人口は20万人。20万人のところで30万人は殺せない」というように南京安全区の人口である20万人を南京市全体の人口であるかのように偽ることで相手が不可能なことを主張している

    歴史修正主義における否定論の分類 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2012/02/28
    ウヨさん達も事実関係で争うことはあきらめたようですね。あとは「あっちだって悪いことしたもん」とか「ボクに優しくしてよ」という子供の理屈しか残ってない
  • 無責任であることに無自覚な「普通の人」 - 非行型愚夫の雑記

    「普通の人」は反差別・反貧困・反歴史修正主義のことをサヨクと呼びます。 そしてサヨクに対して「アドバイス」をしたり「『アドバイス』通りに行動するなら助力しないでもない」と言ったりすることはあっても通常それらの問題に対して自発的には行動したがりません。「普通の人」自身が差別・貧困歴史修正主義を悪いことと認識しているのにも関わらずです。 差別・貧困歴史修正主義は思想の左右の問題ではありません。「普通の人」も所属する「私たちの社会」の問題です。 つまり「普通の人」はそれらの問題に対し自らが所属する社会の当事者として良識に基づいて行動することをサヨクと呼び、「普通の人」自身から切断しているのです。 「普通の人」はそのようにして「私たちの社会」の問題に対応する責任をサヨクに丸投げし、「私たちの社会」の当事者として振る舞う責任から逃避しているわけです。その方が楽ですもんね。 これは実に無責任な振る

    無責任であることに無自覚な「普通の人」 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2012/02/06
    案の定、「ウヨもサヨも・・・」とかいって「普通」、「中道」アピールに必死なバカが湧いてる。/もうマルクス主義はサヨクの定義に含まれない時代なのか・・・。
  • 白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない(追記あり) - 非行型愚夫の雑記

    これらの動画はイスラエル軍のガザ攻撃における白燐弾の使用を扱ったものです。 見れば分かりますがかなり大きな(といっても目測で3〜4cm程度ですが)破片が燃え残ったままばらまかれたことがわかります。 どのような攻撃を行えばこのようになるかは後で説明します。 その前に白燐弾の用法について簡単に説明します。 1.通常の煙幕としての用法 上空高くで爆発するように信管を設定した上で高い弾道で打ち上げる方法。 煙幕の展開には通常このような撃ち方をします。白燐弾の破片は煙を出しながら落下していき簾のように煙幕を展開します。 このように撃てば白燐弾の破片は長い距離を落下する間に燃焼と空気抵抗によりそのサイズと運動エネルギーを大きく減じます。 破片は落ちてきてもかなり燃え尽きている上に空気抵抗で減速した小さくて低速なものが落ちてくるにすぎません。また、ばら撒かれる範囲も広く単位面積あたりに落ちてくる個数も少

    白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない(追記あり) - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2011/11/15
    下にもバカが沸いてるが、軍オタは所詮自分たちのおもちゃが貶されるのが我慢できない子供。彼らの現実主義(笑)などガキの妄想
  • 「アドバイザー」はビリーバーがどういう人々なのかを知らない - 非行型愚夫の雑記

    ビリーバーは自分が「真実」を知っているという優越感に酔っています。 ビリーバーが自らが「真実」と思っていたものの誤りを認めるにはその優越感の根拠を失うという不快感情に打ち勝たねばなりません。 ビリーバーの言動はしばしば「正義」の名のもとに人権侵害を伴います。歴史修正主義は史実派や証言者を嘘つき扱いするなどの名誉毀損行為ですし、差別主義が他者危害であることは論を俟たないでしょう。 ビリーバーが自らの「正義」が誤りであることを認めるということは同時に自らの罪深さを認めるということであり、ビリーバーがそうするためにはそれに対する不快感情に打ち勝たねばならないことを意味します。 その不快感情から逃避するためか、より大きな罪を重ねているビリーバーほどより深い「信仰」をしている傾向があります。 ビリーバーがあるビリーバーであることをやめるときというのは、大抵、心がその不快感情を受け入れる準備ができたと

    「アドバイザー」はビリーバーがどういう人々なのかを知らない - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2011/11/11
    ビリーバーを説得する必要はない。その言論の悪影響を抑えればそれでいい。アドバイザーはビリーバーを側面から援護したいだけ。そいつらがバカなのは「自己責任」でおしまい/無内容な事を語る「専門家」もいるなw
  • ならば問う。彼らに届く言葉とは何なのか? - 非行型愚夫の雑記

    歴史修正主義者とか差別主義者とかを批判していると「そんな言葉は彼らには届かない」というようなことをよく言われます。 ごもっともと思いますので、そう発言される方はどのような言葉であれば彼らに届くのか是非ご教示ください。「彼らに届く言葉」の使用例とその効果のほどを自らの言動をもって示していただけるとなお幸いです。 私はそもそも彼らには聞く気がないことを何度も体験していますので、どのような言葉であれば彼らに届くのか非常に興味があります。 ちなみに私はあなたのような「アドバイザー」が何か有効な方法を提示できた事例を今までに見たことがありません。状況をろくに知らないことによる頓珍漢な「助言」にはもううんざりしています。 そもそも私の言葉は彼らにだけに向けられているものというわけではありません。多くの場合、その矛先は私たちが所属する社会そのものにも向けられています。その社会はあなたが所属する社会でもあ

    ならば問う。彼らに届く言葉とは何なのか? - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2011/11/09
    彼らが生まれてくる土壌を検討することは必要だが、個々に言葉を届ける義務などそもそもない。真理と説得は別の問題。
  • 「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言われない件 - 非行型愚夫の雑記

    http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/106136に見られるような人々の反応を見て思ったことなんですけどね。 満州事変から太平洋戦争にかけてマスコミが軍の意向に沿う報道をして国民を煽り、それにより儲けてもいたということは確かに批判されるべきことだと思います。マスコミのそういう姿勢が「地獄への道」となったことは否定できないというものでしょう。 で、マスコミが何故そうしたかといえば道義性や真実性より損得勘定による合理的判断を優先したから、ということも、まあ、受け入れてもらえるのではないかなと思います。 にもかかわらずですよ?「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言う人が見当たらないのは何故なんだぜという話です。ねえ、そこの「地獄への道は善意で舗装されている」とか言うのが好きな人。 無論、これは損得

    「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言われない件 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2011/03/08
    彼らにとっては「リアル」も「合理性」もある種の考えを排除するためのツールでしかない。そこに「現実」はない。
  • 南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 - 非行型愚夫の雑記

    南京事件(南京大虐殺)は日軍が当時の中国国民党政府の首都である南京を攻略する際に発生した事件です。 揚子江(長江)のほとりにある南京は市街地の周りに城壁をめぐらした城砦都市で、日軍はこの南京に対して上海から西進してきた陸軍と揚子江を遡上してきた海軍の協同による徹底した包囲殲滅戦を行いました。 この包囲殲滅戦とその後の残敵掃討戦において日軍は中国軍民に対して様々な残虐行為を行いました。 その様々な残虐行為の内、殺害に関して以下に簡略に分類します。 1.捕虜及び投降兵の殺戮 投降した中国兵の処刑。国際法的に黒。 戦闘詳報や陣中日記といった日側史料だけでもその事実は明らか。 以下に一例を挙げます。 第114師団 第66連隊 第一大隊戦闘詳報 〔12月12日午後七時ごろ〕 最初の捕虜を得たるさい、隊長はその三名を伝令として抵抗断念して投降せば、助命する旨を含めて派遣するに、その効果 大にし

    南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2011/01/05
    全くこの手の人は議論の「交戦者資格」がない「便衣兵」。彼らの理屈に従えば議論なしで即「処刑」してもかまわない事になるんだが、そうもいかないのが困った所。本当にご苦労様です。
  • パリ不戦条約(ケロッグ‐ブリアン条約)と満州事変 - 非行型愚夫の雑記

    この記事は日中戦争中国による日侵略だと言う人々 - 模型とかキャラ弁とか歴史とかで取り上げたような「日中戦争中国による日への侵略戦争だ。なぜならそれは中国の先制攻撃であり、ゆえにパリ不戦条約で定義された侵略戦争にあたるからだ」というような主張に対する反論記事です。 パリ不戦条約(ケロッグ‐ブリアン条約) パリ条約、パリ不戦条約とも呼ばれるケロッグ‐ブリアン条約に関する百科事典での記述は以下のリンクから読むことができます。 http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B0%E2%80%90%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E6%9D%A1%E7%B4%84/ この記述は短くもよくまとまった解説だとは思うのですが、この記事の題材的には説明が不足しています。そこで、

    パリ不戦条約(ケロッグ‐ブリアン条約)と満州事変 - 非行型愚夫の雑記
  • 本当に日本を糾弾するのが目的ならば他にも題材は一杯ある件 - 非行型愚夫の雑記

    ヴェトミンが決定的なイニシアティブを握ったのは、「二百万人餓死事件」である。この事件は、ヴェトナムではことあるごとに、日を非難する出来事として引き合いに出される。 一九四四年末から一九四五年にかけて、ヴェトナム北部と中部で、糧飢饉のために二百万人が餓死したといわれる。ヴェトナムの主張によると、このような大勢のヴェトナム人が死亡した理由は、日軍が糧を強制調達したからだということが定説となっている。いまでも、北ヴェトナムを歩くと、老人たちは、日軍進駐時代の苦しい思い出として、これに触れるのである。 この事件は、ホ・チ・ミンの独立宣言の中にもふれられている。「われわれ人民は、日とフランスの二重支配を受けてきた。そのためにわれわれはいままでよりも一層苦しくなり、一層みじめになった。その結果、昨年末から今年はじめにかけて、クァンチ省から北部にかけて二百万人を超えるわが同胞が飢え死にした」

    本当に日本を糾弾するのが目的ならば他にも題材は一杯ある件 - 非行型愚夫の雑記
    Fondriest
    Fondriest 2010/08/22
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