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ニセ科学に関するFrancisのブックマーク (4)

  • 「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から

    長崎大学教育学部で昨年度と今年度、「情報社会と科学」と銘打った授業が行われていました。 これ何と、「ニセ科学」そのものズバリの授業です。 そこで使用されていたレジュメがとても分かりやすく良い出来なので、ここで改めてご紹介致します。 「情報社会と科学」(2009年度授業分) ・血液型性格判断と「信じる心」 ・もっと勉強するために ・マイナスイオンと健康 ・もっと勉強するために ・水からの伝言 ・もっと勉強するために ・「UFO・宇宙人」「波動」 ・もっと勉強するために 作成したのは長崎大学教育学部数理情報講座の長島雅裕さん、いや素晴らしいお仕事です。 この「ニセ科学」というもの、今でこそネット内で盛んに議論されたり各地でフォーラムも行われたりしているのですが、そろそろ格的に学校教育の現場で取り上げてもいいのではないかと常々思っておりました。 ここで取り上げられているのは「ニセ科学」の代表選

    「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から
  • ニセ科学と石けんの諸問題

    はじめに 石けんは世界最古の化学製品の一つと言われ、安全性が確かめられている数少ない化学物質ですが、人体や川や海の生物にも安全である石けんの特性に便乗した悪質な商法が蔓延しています。 「使えば使うほど、川や海が浄化される夢のような洗剤です」 「たっぷりと練りこまれたトルマリンが、高いマイナスイオン効果を生み出します」 「強力な波動が癒し・若返り・健康へと導きます」 このような謳い文句をどこかでご覧になったことはありませんか? 科学っぽい用語が出てくるだけのニセ科学が常套手段として利用されていますが、その裏には高額な商品が隠されていることが多いので注意が必要です。ニセ科学は、実証も反証もできないことを、あたかも明示された真実であるかのように見せつけます。 「発掘!あるある大事典」のデータ捏造にもあるように、世間にはニセ情報が溢れていますが、石けんについても、残念ながら例外ではありません。 ニ

  • イリーナ博士東京公演レポート

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    イリーナ博士東京公演レポート
  • nise kagaku

    この文章は、某小学校の先生方と議論するにあたって配布したレジュメです。短いですが、同様の目的で使用するにはこのくらいがちょうどいいでしょう。ご自由にお使いください 1. 明白にニセ科学であること 写真の「結晶」は物です。しかし、結晶の形が言葉に影響されるという主張は嘘なのです。音楽にも影響されません。江氏らは「科学的にはまだ証明されていない」というますが、そうではなく、科学的には完全に否定されています。結晶の形は温度と過飽和度で決まることは、中谷宇吉郎が人工雪の実験で示しました。これは世界的に知られたすぐれた業績です。また、水は感覚器官も頭脳も神経も持たないただの物質なので、言葉の「意味」に反応することはありえません。 ニセ科学を事実であるかのように教えることは、理科教育と完全に相反します。理科離れが叫ばれる今、ニセ科学を学校の場に持ち込むことには慎重であってほしいと希望します。ちなみ

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