産業技術総合研究所の研究グループは、住友電工プリントサーキット(本社滋賀県甲賀市)と連携して、金めっき表面を光学測定し、良否を自動判別できる小型検査装置を開発した。産総研が開発した汎用画像認識法で表面粗さの特徴量を抽出し、光沢ムラを数値化する。フレキシブル・プリント回路基板(FPC)の金めっき外観検査の自動化や、工程フィードバックによる製品の信頼性や生産性の向上などに活用できる。
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