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ブックマーク / kaze-no-katami.hatenablog.jp (6)

  • 秋の六/七草 - 風のかたみの日記

    普通「七草」といえば、毎年1月7日の朝、年末年始で疲弊した身体を労り、新たな年の無病息災を願ってべる粥の具材を指す事が多い。 古くは中国から伝わり、平安時代に始まったと言われるこの「七草粥」の風習は、江戸時代になって全国に広まり、今日まで連綿と続いてきた。その証拠に今では年が明けると、スーパーの青果売り場の棚に七種類をセットにした袋が並べられる。 尚、ここでいう「七草」とは所謂「春の七草」の事である。『おいおい、1月7日と言えば冬の真っ盛り。その頃手に入る雑草が何で春なんだよ』と思われる方も中にはいるかも知れない。 しかし年賀状に「新春」とか「迎春」等の言葉を使う事を思えば、何の違和感もないのではなかろうか。 さて、今更ではあるが、今回テーマは季節外れの「春の七草」や「七草粥」について深く掘り下げようという話ではない。何と我が国には「春」の他に「秋の七草」もあるというのだ。 取り敢えず名

    秋の六/七草 - 風のかたみの日記
    Freelife-chiemama
    Freelife-chiemama 2022/10/09
    七草に春と秋があるのを知りました!(^^)!ありがとうございます。
  • 路傍の花 - 風のかたみの日記

    降り続く五月雨。早い梅雨の訪れを告げるかのように、静かに街を洗う。 アスファルトを濡らす雨粒。まるで思い出が弾けるように、行き交う人の心に響く。 名も知らぬ道端の花。何処(いずこ)からともなく風に運ばれ、今、この地に咲く。 出来る事は唯、その一瞬を捕えるだけ。せめて栄華のかたみとして。 尚、PCはクリックで画像拡大 【小手毬(コデマリ)花言葉『優雅』】 【長実雛芥子(ナガミヒナゲシ)花言葉『慰め』】 【野芥子(ノゲシ)花言葉『悠久』】 【夕化粧(ユウゲショウ)花言葉『臆病』】 【紫詰草(ムラサキツメクサ)花言葉『善良で陽気』】 【昼顔(ヒルガオ)花言葉『絆』】 【アメリカ石楠花(アメリカシャクナゲ)花言葉『大志を抱く』】

    路傍の花 - 風のかたみの日記
    Freelife-chiemama
    Freelife-chiemama 2022/05/17
    すごい素敵です。ありがとうございます(^^♪
  • 季節の花(令和三年九月) - 風のかたみの日記

    高校二年の夏休み、秋に行われる文化祭の打ち合わせの為、クラスの責任者だけ数名で学校に集まった。その中には私の意中の女生徒も入っていた。 話が済んで下校する際、その旨、職員室に報告しに行くと、偶々日直で来ていた担任が、慰労として小遣いをポケットマネーから出してくれた。 私達はそれで「かき氷」をべに行き、残金は花火を買って、昼間にも拘らず校舎の影で花火遊びをした。(無分別な火遊びをした訳でも、校舎に火をつけた訳でもない) そんな他愛もない出来事が、いつしか心に残る素敵な夏の思い出に姿を変え、後に私は次のような言葉を綴って歌を作った。 日差しに歩く 後ろ姿が 子供のように はしゃいでたね 買ったばかりの 花火を振りながら 夜までとても 待てないなんて あの時 言えば良かった 君がとても 好きだって 僕の心を 知ってるように 君の瞳が 笑っていた あの日あの時、多分私は「青春」の真っ只中にいたの

    季節の花(令和三年九月) - 風のかたみの日記
    Freelife-chiemama
    Freelife-chiemama 2021/09/07
    とても素敵な詩と花火と花の写真に感度しました。ありがとうございます。
  • 二十歳の頃 - 風のかたみの日記

    今週のお題は「大人になったと感じるとき」。1月11日が「成人の日」だからなのだろうが、この新型コロナ禍、各自治体は式の実施に頭を悩ましている事だろう。 ところで「成人の日」が1月の第2月曜日となって既に久しい。以前1月15日であったものを無理やり三連休を作る為「ハッピーマンデー制度」なる法律を制定したのである。 確かに連休ともなれば余暇の過ごし方も多様化し、延いては経済の活性化に繋がる事もあり得る。だがそれを「ハッピーマンデー」と呼ぶのは如何なものだろうか。まるで月曜日に仕事や勉学に励むことが「不幸」みたいではないか。 とは言え「サザエさん症候群」が代表するように唯でさえ月曜日は憂であるし、ましてや雨でも降ろうものならポール・ウィリアムスの名曲「雨の日と月曜は(Rainy days and Mondays)」の歌詞の如く「しかめっ面しかやる事がない(nothing to do but f

    二十歳の頃 - 風のかたみの日記
    Freelife-chiemama
    Freelife-chiemama 2021/01/10
    感慨深いですね~😄自分の二十歳の頃を思い出しました❗
  • 梅雨の晴れ間 - 風のかたみの日記

    暫く天気の悪い日が続いた。「梅雨だから仕方がない」と言ってしまえば身も蓋もないが、7月2日、この日は予報通り朝から「これはもう出掛けるしかない」ような快晴。取敢えず55~200mmのズームレンズを装着したミラーレス一眼だけを手に車に乗る。行き先は午前9時に開園する「川口グリーンセンター」。 駐車場を出て直ぐ、バイクに乗った近所のラーメン屋の主人に会った。恐らく昨日出前した器を回収しているのだろう。いつも通り私が右手を上げ合図すると、同じように返事をしてくれた。そう言えば暫く店に顔を出していない。 目的地への道すがら、好きな洋楽のCDに合わせ大声で歌いながらの運転。これは自粛ストレスの発散手段として、すっかりマイブームになった感がある。 埼玉県川口市立「川口グリーンセンター」は日の都市庭園100選にも選定された植物園だが、今般のコロナ禍により4月から休園。緊急事態宣言が解除された5月25

    梅雨の晴れ間 - 風のかたみの日記
    Freelife-chiemama
    Freelife-chiemama 2020/07/03
    お花もとても綺麗❗写真に見とれました😄
  • 新型コロナで失くしたもの - 風のかたみの日記

    美々卯 京橋店 『二度あることは三度ある』その言葉に従えば、前回、前々回で投稿したレポとも店の紹介ともつかない料理写真張り付け記事を書けるのも、残すところあと一回。読者諸氏に於かれても、うんざりする事無く『仏の顔も四度』まで延長する心算で何卒お目こぼし願いたい。 さて、唐突ではあるが「うどん」か「蕎麦」かと問われれば、あなたはどちらを選ぶだろうか。私の場合は間違いなく蕎麦である。 子供の頃は御多分に漏れずスパゲティ小僧だったが、歳と共に次第に洋から和へと嗜好も移行、気が付けばいつの間にか蕎麦党に名を連ねるようになっていた。 では何故「うどん」ではないのか。蕎麦の方が物繊維が豊富で、蕎麦湯には血管を強くするルチンが含まれている、などという健康志向の問題では無い。考えてみれば特に「うどん」を嫌う理由も見当たらず、要は太い麺が苦手なだけなのかも知れない。 それでも年に一度、鍋が恋しい季節にな

    新型コロナで失くしたもの - 風のかたみの日記
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    Freelife-chiemama 2020/07/01
    美々卯は大好きなお店です。関東からの撤退は残念です💦また、復活して欲しい。
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