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ブックマーク / note.com/maru_tetsugaku (1)

  • 「表現の自由」は表現への批判を退ける切り札ではない|まるがお|note

    この記事の目的は表現の自由に関して以下の3点を主張することである。 【要点1】憲法学的には「表現の自由」というときの「自由」に〈倫理的に許される〉という含意はない。 【要点2】法に触れないとしても倫理的に許されない表現はある。 【要点3】「この表現も表現の自由の対象に含まれる」という主張はその表現への(倫理的な観点からの)批判に対する妥当な反論にはならない。 ※ 参考文献は記事の最後に示し、文では著者名・刊行年・ページのみを括弧に入れて表記する。 Ⅰ.「表現の自由」というときの「自由」の意味 表現の自由とは何だろうか。『法律学小辞典』(有斐閣)では次のように説明されている。 言論や文書による思想表明の自由のほか、広く映画テレビ・ラジオ・演劇などの自由や集団示威運動〔デモなど〕の自由など、個人が外部に向かってその思想・主張・意思・感情などを表現する自由のこと。憲法21条はこれら「一切の表

    「表現の自由」は表現への批判を退ける切り札ではない|まるがお|note
    Fuggi
    Fuggi 2021/10/02
    何も分かってない。「倫理的に間違っている(から撤回せよ)」のカッコ内まで言われた際の反論で「表現の自由」を掲げることが必要。批判自体も表現の自由で保護される。調整原理は公共の福祉であって倫理ではない。
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