「夜中にケーキを食べたいってのはピュアな心の叫びでしょ。矢沢だったらそのケーキ、躊躇なく食うね」 判断に迷ったとき、レジェンド歌手・矢沢永吉(73)の力を借りて、自分を鼓舞する58歳男性の人生訓とは? 「裏モノJAPAN」編集部が都内の立ち飲み屋、大衆酒場に足を運び、そこで旨そうに酒を飲んでるおっさん客113人に、長い人生で知り得た教訓を尋ねて回った奇書『「あのときやっときゃ良かった」という後悔は、実際にはやれる可能性などなかったのだからソク忘れよう』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/前編を読む)