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2021年11月11日のブックマーク (3件)

  • 「ブラック霞が関」の背景に事前審査 実態知る元官僚の改革案は | 毎日新聞

    国会の開催には後ろ向きで、審議を開いても議員たちはスマホいじり……。そのように国会が軽んじられる背景の一つに、自民党の「事前審査」の存在があるとされる。党内会議で内閣提出法案などを審査する半世紀以上続く慣習で、この場で与党議員と官僚の間で実質的な調整が済んでしまい、国会が退屈なセレモニーになっているからだ。著書「ブラック霞が関」で官僚の過重労働の実態を明かした元厚生労働官僚の千正康裕さん(46)は、事前審査が「ブラック化」の根原因の一つだとして改革の必要性を唱えている。その真意とは。千正さんへのインタビューを前後編で掲載する(後編は11月12日に掲載)。【聞き手・大場弘行】 ――著書のなかで「官僚の労力を最も割かれるのが国会対応だ」と述べています。自民党の事前審査とどう関係しているのですか。 ◆官僚は国会の答弁書づくりのために深夜残業や休日対応を強いられるのです。これは質問の事前通告が審

    「ブラック霞が関」の背景に事前審査 実態知る元官僚の改革案は | 毎日新聞
  • 「発達障害だから退職勧奨」保育士が園を提訴 「問題行動無かった」:朝日新聞デジタル

    発達障害があることを理由に勤務先の保育園から退職勧奨を受けたのは不当だとして、福岡市の保育士の女性(39)が園の運営法人を相手取り、約256万円の損害賠償を求めて福岡地裁に提訴した。園側に発達障害への理解がなく、不当な差別を受けたと訴えている。運営法人側は10日にあった第1回口頭弁論で、訴えを退けるよう求めた。 訴状などによると、女性は2018年4月から福岡市内の認可保育園で働き始めた。保育士経験を十数年積んでおり、この園では1歳児クラスの担任として勤務した。 19年10月に発達障害と診断され、20年6月26日に運営法人の代表に伝えた。すると、代表は話し合いの場で「(子どもを預かる仕事は)危険だ」などと発言し、非常勤への転換を提示。女性は翌日にそれを断ると代表から退職を勧められ、女性は6月29日に退職届を提出した。 こうした園の対応について、原告側は「女性は発達障害があるものの、これまで仕

    「発達障害だから退職勧奨」保育士が園を提訴 「問題行動無かった」:朝日新聞デジタル
  • 岸田首相「引き続き民主主義の危機」 森友問題など「負の遺産」の再調査には触れず:東京新聞 TOKYO Web

    岸田文雄首相は10日夜の記者会見で、自民党総裁選などでコロナ禍が日に民主主義の危機を招いているとの認識を示したことに関し「引き続き民主主義の危機の中にあると思っている」と述べた。紙が「現時点で民主主義の危機を脱していると考えているか」とただしたのに答えた。 首相は「コロナ禍で国民の思いが政治に届いていないのではないか、政治の説明が国民の心に響かないという状況をもって、民主主義の危機と申し上げた」と説明。「国民との対話、意思疎通、丁寧で寛容な政治姿勢をとり続けることが、国民の政治への距離を縮める重要なポイントだ」と語った。 また、森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんや加計学園、「桜を見る会」など安倍政権の「負の遺産」問題に関し、紙は「首相は再調査や真相解明に否定的な考えを示しているが、今も同じか」と質問。首相は「足りない部分があれば政治として説明する姿勢をこれからも大事にしたい」と話す

    岸田首相「引き続き民主主義の危機」 森友問題など「負の遺産」の再調査には触れず:東京新聞 TOKYO Web
    G1Xir3um
    G1Xir3um 2021/11/11
    あなた様が目を逸らしているものこそがまさに「民主主義の危機」の表出だと思うのですが。そこに手をつけないで、安倍菅政権の歪みを正すことは出来んよ。所詮党内力学には逆らえない?