ブックマーク / kame710.hatenablog.com (15)

  • 2018.1.14『男の操』 - カメキチの目

    カメキチの目 この前、パンダの報道で「NHKよオマエもか!」と苦言を呈したけれど、最近のNHKは「エッ、このチャンネルは民放?」と視聴者(ウチだけだろうか?)が間違えそう。 それほど芸能人がよく出るバラエティー番組が増えた。うるさく(いえ「賑やかに」)なった。 別に(とくに)お笑いなどの芸人の登場が増えたことに文句いっているわけではありません。 が(やっぱり「文句」か)、NHKNHKらしくあってほしいと、古い人間には思うのがいるんです。 そうでなくてもインターネットなどに時間をさき、テレビをみることがあまりない人たち(とくに若もの)が増えている。テレビ放送はこれからどうなっていくのでしょうか。真剣に考えるべきだと思う。 そんな中、NHKドラマには唸る。300%の感動をもらうものがある。すばらしいドラマ番組があるのだ。 NHK制作だけではなく、海外テレビ局制作のもときどきやります。これが

    2018.1.14『男の操』 - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2018/01/15
  • 2017.5.11 「偶有性」④ - カメキチの目

    カメキチの目 先に「他でもあり得た」といったけれど、 それは自分が自分であった必然性はないということだと茂木さんは述べていた。 彼(彼女)とめぐり会っていなく、他の彼(彼女)といっしょになっていたかもしれない。あの学校に行っていなくこっちの学校へ、この会社に就職していず、あっちの会社にいっていたかもわからない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その際、私が他の誰かでもあり得たとき、その誰かと私は、同じように人として尊重されなければならない。 彼(彼女)と私は「等価」なのである。対等である。 つまり、「もし私がAさんだったなら…」 Aさんの気持ち、立場をていねいに想わなければいけないということだろう。 茂木さんは書いている。 「…このような仮想の背景にあるのは、他人にも自分と同じようにうち震える意識があるという前提である。『今、ここ』に自分がいるという逃れようのない思い。

    2017.5.11 「偶有性」④ - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2017/05/12
  • 2017.4.2 鳥肌が - カメキチの目

    カメキチの目 立った。 ぶったまげた。 テレビニュースで聞いた。 こんどの中学校保健体育の「学習指導要領」に、なんと「銃剣道」がとり入れられるとのこと。 「エイプリルフール」はきのう。聞いたのはおとといだったので、冗談、ホラ話ではない。 「銃剣道」? ちなみにネットで調べると、 (『ウィキぺディア』にはこうありました) 銃剣道(じゅうけんどう)は、明治時代にフランスから伝来した西洋式銃剣術に日の槍術の心技・剣道の理論等を日人に合うように研究・改良されて成立した銃剣術が1956年に近代スポーツとして競技武道化したもの。剣道のような防具を身に付けて竹刀の代わりに木銃(もくじゅう)を用いて相手と突き合う競技である[1]。競技人口は約1万1000人(2015年)で、剣道の約184万人(2016年)の60分の一であり、その8割は自衛隊関係者である。 「森友」でにわかに『教育勅語』という言葉を聞き

    2017.4.2 鳥肌が - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2017/04/03
    あり得ない……。(-_-;)
  • 2017.3.20 2017の早春と世間 - カメキチの目

    カメキチの目 みなさんのみごとな梅などの写真に誘われ戸外に出た。 いいなぁ、春は。 花は。 水は。 鯉も。 注意: 半分くらいはツレの「作品」からの借用 外はこんなにさわやかなのに、これできょうの記事はとどめておきたかった… しかし、書かないではストレスがたまる、頭がおかしくなりそうなことが続いている。コトはアメリカ北朝鮮だけではない。 これ以上おかしくなったら、私も森友の理事長や安倍首相、稲田防衛大臣のようになるのだろうか。 「ウソをついてはいけない」「ウソはドロボーのはじまり」 籠池・稲田の「ウソつき合戦」に、安倍首相も参加することになった。 一方は「教育者」。方や「弁護士」。もうひと方は 「政治屋(失礼しました。「政治家」でした。このごろはあまり聞かなくなりましたが「美しい日」を目指していましたね)」。 どなたもウソ、偽りとは対極の価値観所有者だろうに。 籠池稲田対決では稲田氏の

    2017.3.20 2017の早春と世間 - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2017/03/22
    小さな嘘が大きくなっていくものです。本当に政治家の嘘は嫌ですね。(-_-;)
  • 2017.3.16 フェーク - カメキチの目

    カメキチの目 ずっと前のことだが、「フェーク」がどうのこうの…とテレビが言っていた。 フェーク? ネット辞書で調べたら、 〔いかさまの意〕 ① 模造品。にせもの。 ② アメリカン-フットボールで、攻撃側の選手が相手をだますためにしかける行為。 ③ メロディーをある程度の装飾的な変化をつけて演奏すること。 とあった。 (ニュアンスは違うが)「ウソ」である。ようするに事実ではないということか。 自分の側につごうのいいように、事実をねじ曲げるということでもあろう。手が込んでいるんだな。 「ウソも方便」ですませられる、そんなカワイイものではないようだ。 私は来的にいい加減だからか、「ウソ一般」が悪い、いけないとは思っていない。 この点で、細かいことにもうるさい(ウソはいけないと言う)ツレとはよくケンカしました(いまも)。 だから「ウソも方便」はありうる(正しいとは思わない)と信じている。ただし、

    2017.3.16 フェーク - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2017/03/16
    世の中は情報戦で、そこにはフェークを混ぜて使う輩も多いので気を付けないといけませんね。(*'▽')
  • 2017.2.17 『神経ハイジャック』 - カメキチの目

    カメキチの目 『神経ハイジャック』という、あまりに衝撃的なを読んだ。 きっかけは、①図書館でツレが(の正体を知らず)好きなサスぺンスものと勘違いして借りたこと。②「分厚いだけど(530ページ)…」と言いながらも、読むのをすすめてくれたことである。 書名がいかにもサスペンスという感じでしょう(勘違いしたのはうなずけます)。 著者はマット・リヒテルという「ニューヨーク・タイムズ」記者で、は2010年、ピューリツァー賞をとったノンフィクションです。 読書速度が遅々としている私は2回も借りなおしましたが(「途中でやめるだろう」と言われたが)、何人ものアメリカ人が登場し(名前を覚えるのもたいへん)話が輻輳するのでページをめくり返すことはしょっちゅうでしたが、完読せずにはおれませんでした。 ノンフィクションとはいっても、物語風に書かれており、「読ませる」のです。 ーーーーーーーーーーーーーーー

    2017.2.17 『神経ハイジャック』 - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2017/02/18
    性悪説がまん延しているのは、悲しいけど事実ですもんね。できれば性善説が当たり前になる世の中になってほしいです。(-_-;)
  • 2017.1.2 あけまして… - カメキチの目

    カメキチの目 あけまして おめでとうございます。 年も よろしくお願いします。 -松樹千年翠 不入時人意- (しょうじゅせんねんのみどり ときのひとのこころにはいらず) 曲がりくねった幹、その先っぽには空に向けて開いて年じゅう緑を絶やすことのない針のような葉をつけた枝。 自在に伸びひろがる松の姿がイメージされ、そんな松みたいな人になれたらなぁーとあこがれる。 日では古来、変わらぬ緑が縁起のよいモノ、めでたいモノの象徴の一つにもなり、(ちなみにあまり意識しないのですが、自分もめでたかった)あちこちの庭園に植えられ観賞され、昔は街道筋には目じるし代わり、防風(砂)林にと有用的にも使われてきた。 赤松林には希少なマツタケも! それは昔から誰でも知っているおなじみの樹。 松の葉は、常緑だが、それは人にはいつも緑にみえるということであり、松の中では、季節とともに人しれず古い葉は落ち、新しい葉に変

    2017.1.2 あけまして… - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2017/01/02
    明けましておめでとうーです。 今年もよろしくです。
  • 2016.12.30  年の暮れにあたり - カメキチの目

    カメキチの目 暮れになり、ふっと思った。 大掃除とか来年の抱負ではない。 また、ブログのことを。 「なにを書こう?」「なにを書いたら…」 ということではない。 忙しくしている人、働いている方で、ブログをするのはたいへんだろうということ。まして今は「年の瀬」。 ブログをけっこう長くやっていると、何人もの読者の方が離れていかれます(いかれました。私がイヤミな記事を載せたからではありません《とは断言できないか…》)。 ときどき、「はてな」さんのトラブル・ミスで勝手に読者登録が解除されていて驚くことがありました(あります)。みなさんも気をつけてください。 私は、離れた方というのは、「やめられた」か「長い休みに入っておられる」か「書くのはやめて、読む方に専念されている」と思っています(いや、他のブログに移られたのか)。 また想像します。更新するのがむずかしいほど仕事に追われたり、あるいは突発的な用事

    2016.12.30  年の暮れにあたり - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2016/12/31
    考える事を与えてくれたカメキチさんのブログに感謝です!! 良いお年を迎えてくださいね!!! (*'▽')
  • 2016.12.27 16年が終わる - カメキチの目

    カメキチの目 〈スマートフォン〉 ますます進化・発展し、どんどんできることが増えてゆく。 情報・コミュニケーション・「ポケモンゴー」などゲーム・遊びのツールだけでなく、外にいても、家の電気製品を操作でき天気予報を知り自分がどこの「外」にいるかという位置・場所もわかったり、進化しつづけ、まさに生活必需品となろうとしている。 買い物の決済もできるようになった。おカネ・クレジットなどのカードの役割もする。 この前テレビニュース。 日ではどこかのローソンで初めて試したと伝えていましたが、すでにアメリカではアマゾン社のストアで自由に商品を選び取り(買物をし)、自分のスマホでピピッと(買物のときレジの人がバーコードを機械に読み取らすように)やるだけでいいようです。レジでおカネ払わなくともいい(要するにレジなし)。 そのうち、スマホは携帯万能ツールとして、未来人は必携しなくては生きていけなくなるので

    2016.12.27 16年が終わる - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2016/12/27
    大きなうねりとなって色々な進化が押し寄せてきますね。(-_-;)本当にドラえもんンの世界です。もうなにがなんだか、私はのび太君状態です。(´▽`*)
  • 2016.12.23 外見(がいけん・そとみ) - カメキチの目

    カメキチの目 久しぶりに日帰り湯に行った。 隠居身分なので日常的にリラックスといえるが、もっとリラックスした。 湯につかるのは、ほんとに気持ちいい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 数々ある浴槽。 そのメインの一つに「日替わり湯」というのがあり、その日は「薬草風呂」。 黄柏(おうばく)・芍薬・茴香(ういきょう)・生姜などが入った布袋が湯の流れ出すところと客が出入りする湯ぶねの隅、手すりのところにつけてある。 スタッフがときどき、布袋を踏んだり、手でもみくだしたり、薬草のエキスを湯に溶けこまそうとまじめに働いておられる。 なかにはイヤイヤやっているスタッフもいようが、ほとんどの方は私たちが「いいなぁ…極楽ゴクラク…」と感じるよう労働されている。 「ご苦労さまです」と声をかけたくなるほどだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そんないい

    2016.12.23 外見(がいけん・そとみ) - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2016/12/25
    クリスマスは楽しんでますか? メリークリスマス!!
  • 2016.12. 20 カジノ  後 - カメキチの目

    カメキチの目 カ・ジ・ノ。 カネがあいだに入らないのなら、ただの遊び、ルーレットやトランプゲーム、ジャンケンポン、くじ引きと変わらない。 遊びでは、「ウン」があるとかないとかいっても、いちおう万人に平等だ。 たまに損しても(遊びだから、たまにかけても小額)、負けても、笑ってすませる。 ところがカジノ。 そこではカネが「主人公」。 プレイヤー(する人)なんて「奴隷」とまでは言わなくても「脇役」です。バクチをめぐる悲喜劇、ドラマのネタに困ることはありません。でも、あくまで「主人公」はカネ。 悲劇のいちばんは、「ギャンブル依存症」もありますが、これがもとで起こる「家庭崩壊」と(私は)思います。 脇役のなかには、素ッカラピンになる人もでる(それは「自己責任」と主催者、国は言うでしょう。だって、やるも自由。やらんも自由。100%「自己責任」。国や主催者は「やれ」とは言っとりません)。 素ッカラピン

    2016.12. 20 カジノ  後 - カメキチの目
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    GATSBYtan 2016/12/22
    カジノで経済効果を求めるなんて。(-_-;)
  • 2016.12.2 白秋 - カメキチの目

    カメキチの目 調子にのって、また写真を載せた。 私はまだ「後期高齢者」ではないが、(年齢のうえでは)立派な年寄りだと自覚している。 そんなに強調せんでも…とお思いになるかもしれないが、私は「アンチ・エイジング」じゃなく「フォー・エイジング」(そんな言い方があるかどうか知らないが)といきたい。 年寄りになると、若いときに持たなかったような感慨が新たにわき、生きるのがおもしろくなる。 四季を人生にたとえ、色で表した昔の中国の表現で、秋は「白秋」という。 ちなみに春は「青春」。夏は「朱夏」。冬は「玄(ゲン=黒)。 なるほど!「青春」は人生の春か。 ちなみに私は「玄冬」。 こんどは芸術性をねらってみた。 「いいな」と感じてもらえるのがあったら、偶然が味方してくれたにちがいない。 ちりとてちん

    2016.12.2 白秋 - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2016/12/02
    なんか絵葉書みたいで素敵です!! (^_-)-☆
  • 2016.11.20 花々 ② - カメキチの目

    カメキチの目 半年前に「花々」というのを載せた。 そのときは続けようなんて考えていなかったが、あれから撮った写真に、自分ではけっこう気に入っているのがあった。 リチャードギアさん。「花々②」をのせようという気を起こさせていただき、ありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー みなさんの写真に感動することがよくある。 写真ってすばらしい! これを「写真ブログに変えたい」 そうい思ったことがたびたびあります。しかし、なんとか撮影技術を学んでも、人さまを感動させるような写真撮影はこの目、この身体であってはムリかな?… ウソ、詐欺…(政治家、企業、詐欺グループ、公務員、警官、銀行員、教師…)事件の数々を聞かない日はありません。 自分が気づいたのが遅かったに過ぎないのでしょうが、「言葉」の軽さをこれほど感じることはありません。 たぶん、「言の葉」が「枯れ葉」

    2016.11.20 花々 ② - カメキチの目
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    GATSBYtan 2016/11/20
    花や写真は嘘をつかない、その通りです。あるがままで、表現をしてくれます!!
  • 2016.11.10 こんどは九州 - カメキチの目

    カメキチの目 また、旅をした。 ずっと前から行きたかった国東半島。 ついでに杖立温泉というところ。 国東半島は、奈良・京都とは趣のことなった仏教文化の花開いた地。 そこの空気を吸いたかった。さまざまな石造の仏さんをみたかった。 が、「熊野の磨崖仏」(大日如来と不動明王)の二体だけでした。残念… 公共交通機関は適当なのがなく、しかたなくツァーバスになりました。これは他のお客さんのスピードについていかなければならず、私のような障害者にはたいへんで、今までも2,3回くらいしか利用したことがないのです(安くてサービス満点。いいところはいっぱいあるのですが)。 石仏。いっぱいみたいなら、臼杵まで行けばよかったけれど、JR(乗車賃の大幅割引という特典はありがたいのですが、いろいろ制約があります)と駅からのバスしか移動手段のないこっちには、ムリだった。 「ついでに杖立温泉」と書いたが、正確には「ついで」

    2016.11.10 こんどは九州 - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2016/11/10
    ドジッ子したところを見られなくて良かったですね~(*'▽') それにしてもやはり外国の人は増えているのですね。 (*'▽')
  • 2016.8.29 わし、元気か? - カメキチの目

    カメキチの目 鷲田清一さんという哲学者は、プラトンやソクラテスがどう言った、こう申したということでなく、「哲学」には無縁の人にも目を向け、気になった言葉を、書かれたものだけでなく会話まで取りあげる。 それが朝日新聞に、『折々のことば』として載っている。 ずっと前に宮尾節子さんという方のことばを紹介されていた。 「きみが シャッターを押すから 私の悲しみは 全部 笑っている」 どんなに悲しくても、カメラの前に立てば思わずニッとし、ときにはVサインのサービス誰へ向けてしているのかはわからなくてもまでする。 カメラは「だいじょうぶだよ」「元気だよ」 と語りかけてくれているようで、悲しみがあっても溶かしてくれる。溶かすところまでいかなくても和らげてくれる。 写真撮影にはそんなマジックがあるらしい。 花とか月。自然物の写真。 なんでこんなにいいんだろう、と思う。 これもマジックか。 宮尾さんもスゴい

    2016.8.29 わし、元気か? - カメキチの目
    GATSBYtan
    GATSBYtan 2016/08/31
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