2012年6月21日のブックマーク (8件)

  • 東京新聞:再稼働条件 危うい政府約束 「必要性」どこに:政治(TOKYO Web)

    政府は関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を決めた際、原発の「安全性」と、電力が足りず稼働させる「必要性」の二つがそろわないと再稼働は認めない、と約束した。しかし、原子力規制委員会が発足した後は「必要性」はチェックせず、なし崩し的に再稼働を進めるかのような動きを見せ始めた。 (鷲野史彦) 「安全であったとしても、必要がないなら再稼働の判断に至るものではない」。四月九日、枝野幸男経済産業相はこう明言した。大飯原発3、4号機をめぐる首相と関係三閣僚会合後の記者会見での発言だ。

    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
  • 原発再稼働決定に福島から警鐘を鳴らす人々:日経ビジネスオンライン

    先週末、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働が決まった。 大飯原発再稼働「反対」54%、「賛成」29%(朝日新聞5月19、20日実施) 「賛成」43%、「反対」47%と拮抗(読売新聞6月11日) 「賛成」49.2%、「反対」43.4%(産経・FNN6月11日) 新聞各紙は「賛成」「反対」の拮抗か、あるいは「再稼働反対」が上回った結果となっている。世論調査を見る限り、強い支持があったうえでの再稼働ではない。 我が国は「原子力帝国」になっている まして福島第一原発事故により、いまだ15万人以上が避難生活を送る福島県民は複雑な心境だ。 在職当時から、国や原子力安全保安院の対応、原発の安全政策に対して問題提起を続けている前福島県知事の佐藤栄佐久氏に6月15日、再稼働の問題点を聞いた。 佐藤氏は今年3月、EU議会の会議でも発言したように「我が国は『原子力帝国』になっている。エネルギー政策は民主

    原発再稼働決定に福島から警鐘を鳴らす人々:日経ビジネスオンライン
    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
  • 朝日新聞デジタル:「双葉町全域を帰還困難区域に」 町長、国に要望 - 政治

    関連トピックス原子力発電所東京電力  東京電力福島第一原発事故の避難区域再編をめぐり、福島県双葉町の井戸川克隆町長は19日、町全域を帰還困難区域に指定するよう国に要望したことを明らかにした。役場機能を移している埼玉県加須市で開かれた町議会で報告した。賠償で町民に差が出ないことも国に求めたという。  国は年間積算放射線量に応じて三つの区域に再編する方針。国の資料によると、線量に照らすと双葉町の住民の約75%が帰還困難区域、残りのほとんどが居住制限区域、ごくわずかが避難指示解除準備区域の対象になる。町は「一部だけ避難指示を解除するのは現実的でない」としている。  また、町議会の特別委員会はこの日、役場を福島県内に戻す場合、どの自治体がいいかを聞いた町民アンケートの結果を公表。回答者の約半数がいわき市を挙げ、郡山市、福島市が続いたという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が

    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
  • 浜岡原発で進む津波対策、安全性は - 日本経済新聞

    中部電力の浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)ではいま、福島第1原発事故を参考に、高さ(遡上高)15メートルの大津波を想定した浸水対策工事が巨費を投じて進行中だ。一方、内閣府の有識者検討会(南海トラフの巨大地震モデル検討会)が3月末、御前崎市付近で最大21メートルの津波の可能性を指摘したため、対策が十分かどうか議論を呼ぶ。中部電力は防波壁だけに頼るのでなく多重的な浸水対策を講じつつあるが、周辺住民

    浜岡原発で進む津波対策、安全性は - 日本経済新聞
    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
  • 河北新報 東北のニュース/「町全域、帰還困難区域に」双葉町長、政府へ要請

    「町全域、帰還困難区域に」双葉町長、政府へ要請 福島第1原発事故で全域が警戒区域に指定されている福島県双葉町の井戸川克隆町長は19日、町全域を5年以上帰還できない帰還困難区域にするよう政府へ求めたことを明らかにした。  役場機能のある埼玉県加須市で、同日開会した町議会6月定例会で述べた。「町で放射線量が最も高い場所に合わせて全域を帰還困難区域に指定し、町民に対して一律賠償してほしい」と語った。  政府は昨年12月、双葉町の大半を帰還困難区域と居住制限区域とし、一部を避難指示解除準備区域にする再編案を提示した。井戸川町長は「年間線量が1ミリシーベルト以上ある場所に町民を帰せない」と難色を示していた。  一方、町議会は同日、役場の移転候補地を町民に尋ねたアンケートの結果、いわき市が54.3%で最多だったと公表した。次いで、郡山市23.2%、福島市5.9%、南相馬市3.8%、白河市3.6%だった

    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
  • 大飯原発で警報 公表半日後で謝罪 NHKニュース

    関西電力大飯原子力発電所の3号機で、19日夜、発電機のタンクの水位が下がったことを示す警報が作動し、関西電力は原因を調べています。 大飯原発3号機では今月16日、発電に向けた準備作業が始まったばかりですが、関西電力がトラブルを発表したのは半日後で、国の原子力安全・保安院は発表の遅れを謝罪しました。 関西電力によりますと、大飯原発では19日午後9時50分ごろ、3号機の発電機を冷やすための水をためるタンクで、水位が下がったことを示す警報が作動しました。 このため、作業員がタンクを調べたところ、水漏れは起きていないものの、水位は通常より5センチほど低かったということで、関西電力は原因を調べています。 大飯原発の3号機では今月16日、政府の運転再開の決定を受けて、発電に向けた準備作業が始まったばかりで、国も検査官が中央制御室に常駐し、事故やトラブルが起きた際、迅速に対応するための「特別な監視体制」

    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
  • 朝日新聞デジタル:大飯原発3号機、水位低下示す警報 13時間後に発表 - 社会

    関連トピックス関西電力原子力発電所記者会見で発表の遅れについて謝罪する経済産業省原子力安全・保安院の森下泰・若狭地域統括管理官(中央)=20日午前11時すぎ、福井県おおい町成和、堀川敬部撮影  関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)で19日夜、冷却水タンクの水位低下を示す警報が鳴ったが、関電は「法令に触れるトラブルではなく、通常なら発表する事象ではない」などとすぐ発表せず、記者会見したのは約13時間後の20日午前11時だった。  国は16日から大飯オフサイトセンターで経済産業副大臣を責任者とする「特別な監視体制」を敷いている。経済産業省原子力安全・保安院も3、4号機の中央制御室に保安検査官らを常駐させている。  保安院によると、警報が鳴ってすぐ現場の「特別監視体制チーム」と関電から、警報鳴動の連絡があった。保安検査官らが現場を確認し、機器に異常はなかったという。関電の発表は警報鳴動か

    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
  • 東電は会社更生するべきだった…料金審査委員長 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力の家庭向け電気料金の値上げ申請を検証する経産省の有識者会議「電気料金審査専門委員会」で20日、委員長の安念潤司・中央大法科大学院教授が「(東電は)当は会社更生(法の適用を)をしておくべきだった」と発言した。 安念氏の発言は、委員会に出席した全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長が「値上げの前に、東電に融資をした銀行や株主の責任を問うべきだ」と訴えたことに答えたもの。さらに、安念氏は「会社更生ですっきりすればよかったが、政府が(東電を)つぶさないと決めた。我々は与えられた要件で、議論している」と苦しい胸の内を明かした。

    GENMAI-T
    GENMAI-T 2012/06/21
    今からでも遅くはない。賠償金は債券として補償すればよい。何より、東電の責任を問うべき。