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2021年1月24日のブックマーク (2件)

  • ノーベル賞の功績を上司に奪われた科学者、時をへて賞金3億円の科学賞を受賞するも「賞金は寄付」

    X線を発生する天体「パルサー」を大学院生の時に発見するも、その業績が認められ1974年度ノーベル物理学賞を受賞したのは上司だったというジョスリン・ベル・バーネル氏が、数十年の時をへて賞金約3億円の科学賞を受賞することになりました。バーネル氏は、この賞金を女性や少数民族といったマイノリティの学生のために使うとしています。 Breakthrough Prize – Special Breakthrough Prize In Fundamental Physics Awarded To Jocelyn Bell Burnell For Discovery Of Pulsars https://breakthroughprize.org/News/45 Bell Burnell: Physics star gives away £2.3m prize - BBC News https://www.

    ノーベル賞の功績を上司に奪われた科学者、時をへて賞金3億円の科学賞を受賞するも「賞金は寄付」
  • ダークマターを求めて。物理学者が探る小さな古いブラックホール

    ダークマターを求めて。物理学者が探る小さな古いブラックホール2021.01.23 22:0018,299 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 見えないけど、存在しているはずのもの。 2014年11月23日の夜。ハワイ島のマウナ・ケアに設置された望遠鏡が、ブラックホールの姿を捉えようと宇宙のかなたを探っていました。夜空に向かって首をもたげること7時間。その間に一度だけ、250万光年離れたアンドロメダ銀河の星の前を地球規模の天体が横切ったのを見逃しませんでした。その晩撮影された計188枚の画像のうち、1枚だけはまるで自明の光に照らされたかのような明るさを帯び、大発見を物語っていたのです。 「地球と、アンドロメダ銀河の星と、その間にあるブラックホールが一直線に並ぶとき、後方の星が放つ光がブラックホールの重力によって曲げられます。地球に向かって進んで

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