by dilettantiquity 1977年に打ち上げられたNASAの無人宇宙探査機のボイジャー1号は、2023年11月に突如解読不能なデータを地球に向けて送信し始めました。その後、不具合の原因が判明し、調整を行うことで科学データの送信という本来のミッションを再開することに成功しています。再開当初は4つの科学機器のうち2つからしかデータを得ることができていませんでしたが、2024年6月に、残りの2つの機器が再び稼働し、地球上のコントロールセンターとの通信を再開したことが報告されています。 Voyager 1 Returning Science Data From All Four Instruments - NASA Science https://science.nasa.gov/missions/voyager-program/voyager-1/voyager-1-returni