シミュレーションRPG(SRPG)は長編作品のイメージが根強い。 以前掲載した『事件譚シリーズ』紹介記事の冒頭に書いたことの繰り返しになるが、特に家庭用ゲーム機で発売されている著名な作品の大半は長編だ。ゲームクリアに40~50時間を要するのが当たり前になっている。しかも、20~30時間だと”ボリュームが少ない”と指摘されることすらある。10時間超えるだけでも十分なのに少ないとは、いかに長編のイメージが深く根付いてしまっているのかを考えさせられる次第だ。 ▲『傭兵の小事件譚』 しかし、それもあって短編のSRPGはひときわ輝く存在になり得る。 特にフリーゲーム界隈には、そんな凝り固まったイメージを打破せんとする魅力的な短編作品が多く存在する。早くて1~3時間、長くても10時間以内にクリアできてしまうからと言って侮ってはならない。 そこには”短編”という名の制約を活かす工夫が凝らされている。 こ
微SF、微ディストピア。 ■ジャンル アドベンチャー(ノベル要素強め) ■プレイ時間 1周1時間程度 ◾️注意事項 ・憂鬱または死を想起させる表現を含みます。 ・プレイ前に、「必ずお読みください.txt」に目を通してください。 ■ゲーム紹介 少し近未来の日本の話。 精神医学と生物物理学の発達によって、人間の精神が視えるようになりました。 精神研究者は実験動物に人間を用い、飼育し始めます。そんなディストピアになりかけの世界で、 女子高生が「実験人間」の健康診断をしたり、仲良くなったりするゲームです。 ■こんな人におすすめ ・SCPが好きな人 ・生化学や心理学が好きな人 ・非検体、科学者という関係性が好きな人 ■制作ツール ティラノスクリプト ■開発期間 約2ヶ月 ■ふりーむ!へのレビュー投稿について 大歓迎です! 個人の趣味で制作したものですので、お手柔らかにお願いします。 ■ふりーむ!への
今夜 死にます。死ねる場所 教えてください。 ■制作ツール RPGツクール ■プレイ時間 20分程度 ■あらすじ 冴えない社会人…『俺』は、人生に絶望し、死に場所を求め夜中の街を独り徘徊していた。 その道中、ある場所である人物に出会う。これはまったくの偶然の産物なのだが… この出会いが今夜、ひとつの道しるべとなる。 あなたが『俺』の視点を通して選ぶのは…生か死か。 ■ゲーム紹介文 ツクール仕様ですが完全サウンドノベル形式で物語は進みます。 毎日を生きるということは当たり前の連続ですが、その中にも小さなドラマがある…という思いで作りました。プレイしていただいた後、少しでもお心に残るものがあればと願っています。 ■本作品の紹介などについて プレイしていただきもし、本作品を気に入っていただいて紹介文掲載などして下さる方がいらっしゃいましたら大変有難く、感謝感激です。 その場合、ゲーム名、ゲームの
レトロで不思議な夜の場所 ■プレイ時間 30分ぐらい。 ■ゲーム紹介文 「夜の流刑地」と呼ばれる場所。 そこは、罪人たちの集まる場所だった…。 少女むじなは、トイレくんと一緒に 夜の流刑地を旅することで、 自身の謎を解こうとするが…? ノイズな音楽がどこか懐かしいRPG。 ■このゲームの特徴をリストアップ ・音楽が不思議だよ! ・雰囲気重視のゲーム! ・トイレが仲間になる!? ・アニメーションも見れる! ■制作ツール WOLF RPGエディター(ウディタ) ■開発期間 1カ月ほど。 ■ふりーむ!へのレビュー投稿について 個人の趣味で制作したものですので、お手柔らかにお願いします。 ■ふりーむ!へのファンイラスト投稿について お待ちしています! ■実況・生放送について 歓迎します! 動画のタイトルには「ゲーム名」を入れて、説明文にはこのゲームページURLか制作者サイトURLを入れておいてくだ
アル中寸前の落ちこぼれ医大生:院府は鬱々とした日々を送っていた。しかし、ひょんなことから海外旅行に当選する。 バカンスを満喫するもつかの間、謎の連続殺人事件に巻き込まれてしまう。 彼は事件を解決し島から脱出することができるのか? 某SF小説と某エロゲを元にしたノベルゲームです。 フィールド上を歩き、会話イベントを見つつフラグを立てて進めます。 一部探索、謎解きがあります。 某推理小説のネタバレが含まれます。(劇中で名前が出ます) 本格ミステリではありません。 このゲームは15禁です。 15歳未満の方、残虐な描写・陵辱描写に不快感を感じる方はプレイをお控えください。 6/3、フラグ確認ができるマップを導入しました。 ★セーブについて 会話中のセーブに現状対応できておりません。フィールドを歩いている時点でセーブしていただくようお願い申し上げます。 バグ報告・ご感想 @antimatterpro
シリアス系ノベルのシリーズ2作目となります。 (前作の1も同梱しております) 特に笑ったり泣いたりするようなのではありませんが、 見て頂けるとうれしいです。 ※携帯版は1・2をベースにしております。 MFJ文庫小説と月刊コミックアライブは1がベースとなります。 他国語版につきましては、英・中・韓・仏語までは把握しています。
全てを失い、全てに絶望した者たちが辿り着く場所。 それがここ、鉛街(なまりまち)。 十九歳の六月、僕もそこにやって来た。 鉛街には夢も希望もない。 あるのは......ただ、無表情で歩く人々と、無数に聳え立つ高層ビル、そして......無限に続く鉛色の空。 その街の廃ビルで、僕は一人の少女と出会った。 猫のような、鴉のようなその少女。 身寄りも戸籍もない、その少女。 彼女は夜に怯え、運命に嘆き、自分以外の全てを嫌いながらも、気高く、強く生き続けていた。 まだ見ぬ明日に、多くの不安と、ほんの少しの期待を抱きながら。 「私だって生きているんだ!!」 ───これは『弱者を捨てて、前進し続ける』時代に向けて謳った、彼女の物語。 プレイ時間二、三時間ほどのビジュアルノベルです。 映画のような作りとなっています。 ゲームをやり終えたときに、少しだけ「生きること」の意味を考えてくれたならば幸いです。 ゲ
主人公、葛西 未来(名前変更可)は一流バーテンダーを目指して、バー【ノクティルーカ】でバーテンダー見習いとして日々を過ごしている。 しかし現実は厳しく、一流どころかお客に酒を作ることも許されていない状況。 ところが、ある日。 マスターが、こんなことを言い出したのだ。 「2ヵ月後にテストをする。 パスしたら、カウンターに立つことを許そう」 カウンターに立つ...それはお客に酒を振舞えるということ。 苦節半年、やっと来たチャンス。 2ヵ月後のテストをパスするために、主人公は期間内に精一杯の努力をしようとするのだが... 晋遊舎「Windows100% 2011年8月号」にてご紹介・本体収録されました。
「これは、絶望の淵から救いへと手を伸ばした"裏切り者"の話」 新約聖書の十二使徒をモチーフに描いた物語です。 「ユダ」を筆頭にそれぞれの使徒の視線から描いた群像劇になっています。 たまに血などの猟奇的な表現がありますので、 苦手な方はご注意ください。 google playにてアンドロイドアプリとしてもダウンロードすることができます。 もしもよろしければ、そちらの方もよろしくお願いします。 https://play.google.com/store/apps/details?id=air.kmsm001 *以前一章だけで登録させていただきましたが、 完結に伴いまとめさせていただきました。 一枚絵 猟奇的な表現もたまにあるので、苦手な方はご注意ください たまにムービーも入ります。 ゲーム画面1 ゲーム画面2 全部で15章の群像劇です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く