QUMARIONは、3D-CGの人物モデルをより簡単に操作できるようにする、新しいコンセプトの人型入力デバイスです。 このデバイスは、筑波大学発ベンチャーのソフトイーサと電気通信大学発ベンチャーのビビアンが共同で開発している「QUMA(クーマ)」技術を利用したもので、人の動きを再現できる程度の可動域を持ち、関節部分16ヶ所に32個のセンサーが設置されています。各関節からのデータは毎秒120フレームでPCに取り込まれ、3Dデータモデルにポーズをつけることができます。 "今まで3Dのモデルを扱うのは、非直感的で難しい面がありました。ドラッグ操作だとソフトによっては、おかしな動きをすることもあり、もっと直感的に人形を動かすやり方でできるようになったらいいなということで作りました。" "アクションフィギュアを制作されている方がデザインしているので、デッサン人形よりもすごく動くように作られているとい
ただの紙に書いたキーボード...え、これでiPhoneに入力できるの!?2012.11.16 10:00 モビリティの最終型がキター。 何の変哲もない一枚の紙。描かれているのはキーボードの絵。その上にiPhoneを寝かせて紙をタップすると...なんと文字が入力されます!ロンドンにあるGoldsmiths大学の学生が開発したこのプログラム、まずはその様子を動画で御覧ください。 もちろん既存製品のようにBluetoothで接続されているわけではありません。実はこれ、iPhoneの加速度センサーを利用しており、机を叩いた時の振動を拾ってキー入力に利用するプログラムなんです。つまり別に紙がなくても机を叩けばキー入力可能。動画ではその様子も映されています。 まだまだ実験段階のようですが、これが完成したらもうモバイルキーボード要らずですね。あ、そのためにSiriがあるのか...。 [9to5Mac]
ジャパンディスプレイは、ソニー、東芝、日立製作所の、統合3社の最新技術を結集して開発したディスプレイ「イノベーションビークル」のプロトタイプを公開しました。 "ジャパンディスプレイは、3社が一緒になって4月にできた会社です。そこから半年間、3社の技術開発陣が一緒になって何か新しいものを作ろうじゃないかということでスタートしたのが、この「イノベーションビークル」です。" 今回開発されたのは、5型Full-HD、438ppiのスマートフォン、7型WQXGA、431ppiのタブレット、12.2型、1920x720画素の車載向けの3種類で、省電力化技術「WhiteMagic」や内蔵タッチパネル技術「Pixel Eyes」、広視野角と高コントラストが特徴の新IPS技術「IPS-NEO」などの最新技術を搭載しています。 さらに、スマートフォン向けでは、モジュールの厚さが0.96mm、左右額縁が1mmと
この大迫力で仕事もこなしてみないかい? できるビジネスパーソンは、やっぱりマルチディスプレイで仕事量も効率も大幅アップだよね...なんてポリシーで複数のディスプレイを使いこなしておられるギズ読者の方は少なくないのかもしれませんけど、スウェーデンのNorman Designが開発した、こちらの160インチの超豪華ディスプレイ環境にかなうものはないのでは! 迫力満点のF1レーシングシミュレーターとセット発売された、この160インチディスプレイは、リアマウントのプロジェクターと特殊コンピューターソフトウェアによる絶妙のコラボレーションで、まるで1個の超ワイドスクリーンにてゲームを楽しんでいるかのような臨場感を実現していますよ。シミュレーターながら、本物のレースカーのハンドルを握っているみたいな錯覚にとらわれそうですよね。 ちなみにこの前方175度にまで視界が開けるディスプレイはポータブル性能も謳
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