亀田製菓(新潟市江南区)が「亀田の柿の種」の発売50周年を記念してつくった長さ50センチを超える柿の種が2日、報道陣に公開され、「最大の柿の種」としてギネス世界記録に認定された。 同社の技術開発部員8人が製作に取りかかったのは先月10日。目指したのは長さ50センチ以上でカリッとおいしく食べられる世界最大の柿の種。プロジェクトの責任者を務めた同部の斎藤直孝さんは「強度を保つのが一番大変だった」と振り返る。焼いている途中に亀裂が入りしぼんでしまったり、焼き終えた後に割れたりすることもあった。 2日、本社で完成した長さ55・4センチの柿の種がお披露目された。通常の柿の種(約2・5センチ)の約22倍の長さだ。佐藤勇社長は「日本の柿の種を世界の柿の種にしていきたい」と抱負を語った。
東京メトロは今月五日から二十日までの間の計四日間、銀座線渋谷駅の移設と線路切り替え工事に伴い、同線の渋谷-表参道間と青山一丁目-溜池山王間を終日運休する。工事に伴う長時間の運休は、東京メトロでは珍しい。 運休は五、六、十九、二十の各日の始発から終電まで。運休中は溜池山王-浅草間と、表参道-青山一丁目間で折り返し運転を実施する。運転間隔は溜池山王-浅草間が三~十五分に一本だが、表参道駅に列車を折り返す設備がないため、表参道-青山一丁目間は十二~二十二分と長くなる。
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