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  • 福島県庁にSPEEDIのデータは届いていた! メルトダウンの恐怖の中、後回しになった住民避難 | JBpress (ジェイビープレス)

    取材に応えた担当者は、名刺を交換したうえで、災害対策部の話として書いてもいいが、個人名は伏せてほしいと私に依頼した。県庁職員の氏名にニュース価値はないので、それに沿う。 質問は主に2点である。 (1)地元で行われていた原子力災害を想定した避難訓練の内容。 (2)原発事故が起きた場合の放射性物質の流れを予測し、住民を避難させるためのシステム「SPEEDI」は生きていたのか。その情報を福島県庁はどう扱ったのか。避難に役立ったのか。 放射性物質は「すーっと消える」はずだった 私は福島第一原発の地元、双葉町の井戸川克隆町長が「3月12日の水素爆発の数分後、町内に降下物が降ったのを目撃した」と話をしていたことを思い出し、福島県災害対策部の担当者にその話を伝えてみた。 ──放射性降下物を住民が浴びて被曝する被害を想定していなかったのですか。 「そうです。『(放射性物質は)出て、すーっと消えた』とい

    福島県庁にSPEEDIのデータは届いていた! メルトダウンの恐怖の中、後回しになった住民避難 | JBpress (ジェイビープレス)
    Galileo2010
    Galileo2010 2012/04/19
    原発を受け入れたのも住民の意思なんだよね。建設当時だって反対が強ければ建設できなかった。その点が沖縄の基地とは違う。住民=完全な被害者という図式には違和感があるね。
  • 「尻尾」に振り回される民主党政権 国民新党・亀井代表主演の「茶番劇」 | JBpress (ジェイビープレス)

    2010年6月10日、菅直人首相が今国会での郵政改革法案成立の見送りを決断。すると、国民新党の亀井静香代表は「約束を破られた」「男の美学でもある」と捨て台詞を吐きながら、郵政・金融担当相を辞任した。 しかし、その実態は「美学」でも何でもない。小党の党首が保身を図るために演じた茶番劇でしかない。 伏線は6月4日の連立合意書、「図る」ではなく「期す」に 6月4日に開かれた党首会談で既に伏線があり、茶番劇は始まっていた。代表選で圧勝を収めた民主党の菅直人新代表が亀井代表と連立合意書を交わし、郵政改革法案への対応について「速やかな成立を期す」と明記した。 その直前まで霞が関の関係官僚は合意書の表現が「期す」になるのか、「図る」になるかを固唾を呑んで見守っていた。最終的に「期す」で決まると、霞が関は「亀井大臣は今国会中の成立を断念し、茶番劇のシナリオを書いたな」と判断した。 警察官僚から政界に転身し

    「尻尾」に振り回される民主党政権 国民新党・亀井代表主演の「茶番劇」 | JBpress (ジェイビープレス)
    Galileo2010
    Galileo2010 2010/06/13
    金融大臣は経済理論が理解できる人に限定して欲しい。政治家じゃ無理。絶対的に民間枠(総理のブレーン)とすべきだ。
  • 権利の主張を認められた中国人労働者 現実にそぐわなくなった低賃金の終焉 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年6月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国広東省にあるホンダのトランスミッション工場のストに関する以下の見解を聞いてみてほしい。中国全土でホンダの自動車生産を一斉に停止させたストである。 最初の見解は次のようなものだ。「今回のストは経営者が労働者に払っている賃金の低さを反映したものだ。現体制は団体交渉を行う法的根拠を与えていない」 2番目の見解は次のようなものだ。「開放政策が始まってから30年、一般労働者は経済繁栄の分配が最も小さかった集団に属している。ホンダの4工場での生産ライン休止は、中国工場における組織労働者の保護の必要性を浮き彫りにしている」 スト擁護で一致する反体制派と政府系メディア 最初の発言の主は、韓東方氏。1989年の天安門広場での抗議活動の際、労働者と学生を団結させようとした元鉄道電気技師である。 韓氏はこの問題で投獄され、刑務所で結核を患い、手術で肺を

    Galileo2010
    Galileo2010 2010/06/12
    低賃金ビジネスモデルは短期的には競争力を持つが長くは続かない。日本のデフレもあと少しで終わるだろう。
  • 米国が見た菅首相は「鳩山よりはましな左翼の人」 日米関係は再構築へ、だが決して楽観視しない米国 | JBpress (ジェイビープレス)

    「菅氏が4月に財務大臣としてワシントンに来た時、アーリントンの国立墓地に出かけ、アフガニスタンなどで戦死した米軍将兵の墓に花輪を捧げた。それなのに、なぜどのメディアも報道しなかったのか?」 米国務省の外交官だった知人が突然、電話をかけてきて、こんな質問をぶつけてきた。 現役時代に日を担当し、日に駐在し、今は民間で金融関連の仕事をする米国人である。同時に、米側で菅直人氏の政治軌跡を知る数少ない日専門家でもある。 彼は自分の質問の意味について説明した。 「アメリカで日の今度の新首相を知る人間は極めて少ないが、共通の懸念がある。それは、菅氏がいわゆる左翼と見なされる市民運動の出身であり、日米関係や外交、安全保障に関与したことがなく、発言もしていないために、『反米』『反日米安保』の傾向があるのではないか、という点だ。その懸念に対して、菅氏が財務相としてでもアメリカ軍の対テロ戦争の戦死者の霊

    米国が見た菅首相は「鳩山よりはましな左翼の人」 日米関係は再構築へ、だが決して楽観視しない米国 | JBpress (ジェイビープレス)
    Galileo2010
    Galileo2010 2010/06/10
    菅直人は変わり身のうまい人。ただ、ちょっと年をとりすぎたようにも見える。元気がない。
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
    Galileo2010
    Galileo2010 2010/06/07
    医療以前に夕張という街が本当に必要なのか考え直した方が良い。炭鉱なくして経済的自立は不可能。仕事がないのに人が夕張に住み続けることが国家財政に大きな負担となっていることを理解すべき。
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