タグ

ブックマーク / game-scope-size.cocolog-nifty.com (2)

  • 「ゼノブレイドクロス」 感想&考察 惑星ミラはどこにもない 世界には意味が無い - GAME・SCOPE・SIZE

    そう惑星ミラはどこにもない。100時間前後を超える体験があろうとも、この世界に関して認識したり理解するようにはできていない。 そこにはJRPGの進歩の名目の中、暗に睨んでいるだろう海外AAAタイトルのRPGであるとか、オンライン、そしてオープンワールドの要素などなどが絡み合った不気味で、しかし意味深いカオスが展開されている。 とびっきりのリニアな進行で、言葉多くムービーを多用してシナリオを進行させていたモノリスソフトが完全にリニアを捨て去った転回。そこは革命的というよりも、何十時間触れていても世界観が浸透してこない恐るべきドライで、抽象的な体験が展開されていた…。 ゼノシリーズのヴィジョン 「ゼノブレイドクロス」のアートスタイルは、まさに過去のゼノシリーズの総決算にふさわしい。1998年の「ゼノギアス」が見せたビジョンが2006年「ゼノサーガ EP3」(EP3ね。)を超え、「ゼノブレイド」

    「ゼノブレイドクロス」 感想&考察 惑星ミラはどこにもない 世界には意味が無い - GAME・SCOPE・SIZE
  • ゼノシリーズとファイナルファンタジー・18年の見えない相克 XenobladeXリリース記念エントリ - GAME・SCOPE・SIZE

    ドラゴンクエストとファイナルファンタジーが上手く競い合い、日ならではのRPG歴史を作り上げていた最良の時代は今振り返ればファミコンからスーファミまでの時代までではないだろうか。 いまでもちょっとしたライバル関係みたいに持ち出されるが、実際両者が影響しあってたのはPS時代の手前くらいまでだと思う。スクウェアとエニックスが合併して以降はできあがったライバル関係を装っているが、もはや交わることのないすれ違いを感じる。 ではPS以降のファイナルファンタジーとある種対となり、影響関係を感じられる存在は誰もいないまま、その映像技術やグラフィックス、そしてゲームメカニクスの相反するデザインを邁進しつづけていたのか?というとそうではない。いたのだ。それは同スクウェアから始まった現モノリスソフト・高橋哲哉のゼノシリーズだ。 単なるブランドや売り上げのパワーバランスからすればピンとこないかもしれない。ゲー

    ゼノシリーズとファイナルファンタジー・18年の見えない相克 XenobladeXリリース記念エントリ - GAME・SCOPE・SIZE
  • 1