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  • 診断学の方法論 - レジデント初期研修用資料

    お客さんの知らない技術を使って、「こんなことをやりませんか?」と提案しようにも、 それを知らない人には、そもそも未知技術の使いかたが分からない。 知らない人の「こんなことがしたい」という欲求は、たいていの場合漠然としすぎていて、顧客と技術者と、 どれだけ長い時間語り明かしても、顧客の側からは、「こうじゃない」ばかりが増えていく。技術者の求める「これが欲しい」は、なかなか聞き出せない。 「お客様位」はうまくいかない 顧客というのは基的に「無知」であって、だからこそ「技術者」という、技術に対する知識を持った人が必要になる。 ところが「お客様位の交渉」という考えかたは、顧客の側にも技術者の側にも、 お互いに何か「分かっているものがある」ことが前提になっているところがあって、新しい技術を扱う業界には、 しばしばそんなものは存在しないから、要件定義が迷走する。 診断学の考えかた 医療の業界には

    GazyaK
    GazyaK 2010/12/19
    『診断学は、「相手は問題を理解していないが症状を説明することはできる」、「疾患の数は多いが、それでも有限個数の範囲内である」、 「あらゆる疾患は、何らかの検査を通じて診断可能である」をといったことを前
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