国土交通省は2016年7月8日、機械式鉄筋定着工法の適用範囲などを示した配筋設計ガイドラインを作成した。建設現場の生産性向上に向けて国交省が進める「i-Construction」の一環。熟練工の不足が見込まれるなか、省力化が図れる同工法を直轄事業で積極的に採用し、普及を後押しする。国交省が作成した「機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン(案)」では、土木研究センターが交付する建設技術審査証明
近年「シックハウス症候群」という問題が提起され、最近は建築素材に対する一般の関心が高まってきています。塗料や新建材、接着剤の出す臭いを吸っていると、病気になるか、病人のようになってしまう現象です。かびやダニもその原因となります。 建築の分野でも、素材にEMやEM ・Xセラミックスを混入してその機能を高めることが可能であり、建造物の耐久性を向上させ、接着剤の有機溶剤の害を減らすなどの効果が期待されています。現在、コンクリートへのEMやEM ・Xセラミックスの混入は現場レベルで始まっており、設計段階からさまざまな資材にEMを活用したビルや住宅が数多く完成しています。 現在、住宅やビルへのさまざまなEM活用事例があり、これらの施工方法の確立や効果のデータなどの集積が必要不可欠となっています。すでに建物のオーナーからは、新築特有の薬品臭がない、カビが生えにくい、保温性が良いなどの報告が寄せられ
イギリスで運転する際にまずマスターすべきなのがラウンドアバウト(環状交差点)の走り方。色んな方向から車が集まって円を描くように走行し、しかるべき道へと抜けていくラウンドアバウトは一見すると狂気じみた複雑さに見えますが、実は事故を防ぐ合理的な仕組みになっているのだということを、「The Brilliant Sorcery of England’s 7-Circle Magic Roundabout(7つの円からなるイギリスのマジック・ラウンドアバウトの魔法)」というムービーが解説しています。 The Brilliant Sorcery of England’s 7-Circle Magic Roundabout | WIRED https://www.wired.com/2016/08/brilliant-sorcery-englands-7-circle-magic-roundabout/
福岡県豊前市今市の津野田和子さん(87)方で、30~50年に1度しか咲かないというアオノリュウゼツランが開花し、話題になっている。高さ10メートルほどで、枝先に黄色い花がぎっしり咲いている。 津野田さんによると、35歳のころ鉢植えを買ってきた。10年ほどして庭に植え替えた。高さは1メートルほどだったという。これまで花が咲いたことはなかったが、今年の夏場になって葉の中心部分から茎が急に伸び始め、ぐんぐん成長して花が咲いたという。「不思議だと思っていたら、いきなり咲いた。私の米寿の祝いに咲いてくれたのかも」と喜んでいる。 市観光物産課によると、市内では10年前にもJR豊前松江駅構内で咲いて話題になったという。(小浦雅和)
まずはとにかくその山形の防火建築帯をご覧いただこうと思うのだが、なんせ「帯」の名にたがわず、長い。長いからこそ延焼を食い止めることができるのだから当然だ。2百数十メートルある。 なので、画面を横にしてご覧いただくことにした。下の写真がそれ。どうぞ! すてきだ。防火建築帯、ほんとにいい。 スマホでご覧いただいている方は、横にすればよいのであまり問題ではないと思いますが、パソコンの方には申し訳ない。 どうしてもこの連なっている様子を見てほしかったのでこうなりました。 この写真をどーんとお見せするのがこの記事の目的なので、これで終了、ぼくの気は済んだ、という感じではあるのですが、せっかくなのでもう少し詳しくこの防火建築帯について、どうやってこの写真つくったか、あとは山形の街がすごく面白かった! というお話をしたいと思う。 特にこの写真の制作過程のたいへんさは強調しておきたい。制作に丸2日かかりま
いわゆる性的マイノリティー「LGBT」であることを友人たちに知られ、自殺した大学院生の両親が、相談を受けていた大学などに賠償を求める訴えを起こしました。 5日から始まった裁判で、大学側などは訴えを退けるよう求めました。 東京の一橋大学法科大学院の3年生だった男性は、去年4月、男の同級生に好意を打ち明けたところ、無料アプリ「LINE」などを通じて友人たちに言いふらされ、大学の担当者に相談しましたが、4か月後、授業中に自殺を図って亡くなりました。 男性の両親は、自殺を図ったのは大学の不適切な対応が原因で、同級生にも言いふらした責任があるとして、あわせて300万円の賠償を求める訴えを起こしました。 5日から東京地方裁判所で始まった裁判で、大学や同級生側は、訴えを退けるよう求めました。 裁判のあと男性の家族は会見を開き「同級生の理不尽な行動で追い詰められ、大学側もサポートせず放置したことは許せませ
庵野秀明総監督のゴジラシリーズ最新作『シン・ゴジラ』が7月29日に公開されました。『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野監督が手掛けるゴジラということで話題の作品でしたが、公開直後の評判も上々で、ゴジラシリーズ歴代最高の興行収入を見込める出足だそうです。 今回は、まったく個人的な興味から、ゴジラに自社ビルを破壊された三菱地所のBCP(事業継続計画。緊急事態に遭遇しても事業継続を図るための計画)を勝手に考えてみたいと思います。 ■特損計上は1兆5,000億円? まずは、被害想定とそれによる財務上のインパクトを試算しましょう。 三菱地所の有価証券報告書を見ると、前年度の営業収益(売上高)は、約1兆90億円で、そのうちビルの賃貸事業が42%、住宅販売事業が34%を占めます。そして、主な管理物件および販売物件の80%程度が、今回ゴジラが上陸した首都圏に集中しています。これらの物件は破壊されたか、無傷で
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