イラン沖の非公開の場所で行われた軍用無人航空機(UAV)演習。イラン軍提供(2022年8月25日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / HO / IRANIAN ARMY OFFICE 【9月24日 AFP】ウクライナは23日、南部オデーサ(Odessa)でロシア軍の無人機攻撃により民間人1人が死亡し、ウクライナ軍がイラン製無人機1機を撃墜したと発表した。 ウクライナ軍は、オデーサが「海上からの神風無人機」による攻撃を受けたと説明。湾岸沿いの行政庁舎が無人機2機によって破壊され、民間人1人が死亡したとした。救助隊が消火に当たっているという。 同軍によると、海上でイラン製の攻撃無人機「シャヘド136(Shahed-136)」1機が撃墜された。ウクライナのセルヒー・ニキフォロウ(Sergii Nykyforov)大統領報道官は、イランによるロシアへの無人機提供は「わが国の主権と領土保全