無人の自動運転車に「目」を付けたら事故が減る?東大の研究で可能性が見えた2022.09.23 13:009,437 岡本玄介 クルマとアイコンタクトで交通安全。 荷物や食べ物の配達、またはシャトルバスとして人の移動にも使われるようになった自動運転車。運転手が不要なのが良いところですが、たとえば東京パラリンピックの選手村でも人との接触事故があったように、アクシデントが皆無ではないのが現実です。たくさんのセンサーや制御装置を付けていても、よそ見をしている人間からぶつかってくる可能性も大いに有りえますし。 目と目で通じ合うそうした事故を少しでも減らそうと、東京大学大学院の情報理工学系研究科にて、自動運転車にパッチリしたお目々を付ける実験を行なっています。 Image: 東京大学もし人間が運転していれば歩行者に気付いているか、運転席を見れば判断できることもありますよね。でも無人だとそれができません
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