BBCはイギリスで今月7日(日本では今月18日と19日)、芸能事務所のジャニーズ事務所を創設した故ジャニー喜多川氏と性的加害の問題を取り上げるドキュメンタリーを放送した。 取材を担当したBBCのモビーン・アザー記者は、喜多川氏から体を触られた経験について話す元ジャニーズJr.の男性が、「今でもジャニーさん大好きですよ」と笑って話す様子に、「これこそグルーミング」の影響だという思いを抱いた。「グルーミング」とはこの場合、「わいせつ目的で相手を手なずける、懐柔行為」を意味する。 これを端的に一言で言い表す表現がまだ日本では定着していない状況で、グルーミングとその影響や、男性に対する性的加害の影響が、日本でどう受け止められているのか知るため、アザー記者はトラウマセラピストの山口修喜氏に話を聞いた。
岡山大学は医歯薬学域の教授が発表したがんについての論文に捏造があったと24日、発表しました。1匹のマウスで8匹分のマウスの実験をしたように見せかけるなど架空の実験結果だと指摘されています。 【写真を見る】岡山大学・神谷厚範教授 がんの論文で捏造113か所 実験に使われたマウスは13分の1以下 捏造が認められたのは岡山大学学術研究院医歯薬学域の神谷厚範教授が発表した論文で、自律神経を操作してがんを抑制する治療法の可能性をしめす内容です。 2020年に日本学術振興会から岡山大学に告発があり、大学が調査委員会を設置して調べていました。 不正が指摘されているのは、実験に使われたマウスの数で、論文に書かれているのは874匹にもかかわらず、神谷教授が使うことができたと考えられるマウスはその13分の1以下の65匹だったということです。 神谷教授はこれについて、1匹のマウスにある8つの乳腺それぞれにがん細
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く