シン・ホネキング on Twitter: "「火垂るの墓」の清太に批判的な人が増えているらしい件、もうひとつ思い当たる要因があって、もしかして「物語」を異世界転生もの」の流儀で読んだり観る癖がついているのではないかな？"

[aramaaaa]

いちばん怖いのは、高畑勲が「そのうち清太を非難する人たちが現れる」と予言した通りになってる事だな。

[cha9]

あの作品から「戦争が悪い」て根本原因を読み取れず自己責任論に行っちゃうの「野党は批判ばかり」って言ってるいかにも普通の日本人ぽい認知の歪みだな。政治を批判したくないばかりに個人の排除に進むいじめのよう

[homarara]

清太の選択はベストではなかったが、子供が選択間違ったら飢え死にする社会がまずまともじゃないし、死ぬと判っていながら厄介払いしたババアの方が酷い。

[technocutzero]

最初はおばさんを憎み、そして清太を嫌い、最終的には全てを飲みただ時代に合掌する　『火垂るの墓』とはそういうもんだろ　世代関係ない　是が非でも節子を助けろなんて誰もが思う　でも清太も子供だといずれ解る

[inuinumandx]

戦争は、人間を壊す。おばさんも自分の家族を守る自分を守るのに必死で正常な判断能力は壊れてる。清太も親を亡くしたばかりで幼い妹を面倒見なきゃならない生き抜く為の正しい判断なんか無理。

[triggerhappysundaymorning]

異世界転生ものの流儀持ち出す必要ある？

[by-king]

むしろどんなに屈辱を受けようと、居づらかろうと生き残ることを最優先にすべき、という視点での批判が多いと思うのでこちらの解釈は違っているように思う。

[yy00610106]

というか単純に、100年近く前の戦争期に共感することが難しくなったんじゃないの。記憶を忘れない！とか言ってもやはり失われるものは失われる。

[tnishimu]

色々な要因がありどれも間違いじゃ無いと思うが、初期の視聴者は若い人が多く清太に感情移入する人が多いが、時間が経つと叔母さんの方に感情移入する人が増えた面はあるんじゃないかと思う。

[seachikin]

上野駅には清太みたいな子が山程いたということを知らない世代が増えたんだろうね。その一人一人にあのような物語があった。つまり多くの子どもがあそこにたどり着く戦争が悪いという話なんだけどね。

[teruyastar]

トップコメのまさに戦争時代や、人の弱さ含めて飲み込めるかどうか。清太を正論で批判する人が多いほど清太みたいに弱くダメな人が増え追い込まれやすくならないだろうか。

[NAPORIN]

“もし()過剰に慣れてしまった読者が「火垂るの墓」を「もし自分が戦時中に転生したらどうすれば生き残れるか？」みたいな視点で観ていたとしたら「そこはお前もっと上手く立ち回れよ」の連続に見えるだろう”

[BIFF]

「どうすれば生き残れるか？」みたいな視点で観ていたとしたら「そこはお前もっと上手く立ち回れよ」の連続に見えるだろう。

[Ayrtonism]

えええ。自分は子どもの頃に初めて観たときからやや批判的だけど、あのある種の「愚かさ」は見ていて辛くないか？ 初見から肯定的な人ってむしろ細かいことを捨象して見ないと無理だろ。

[komurasakihokori]

現代倫理観無双ってやつか

[kurokawada]

だとすると「巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない。それは戦争の本質をごまかしている。」と批判した宮崎駿監督は、ピント外れで、本質を見る目がない人間ということになりますな。

[el-condor]

この2つは因果関係ではなく共通原因があるのではないか。浅い読解が当然視される世の中では、異世界転生に代表される低読解力の読者の需要に応える作品が量産される一方それで読めない作品は雑に批判されるという。

[lastline]

戦争が遠くなったからでしょう。広島県教委ははだしのゲンを平和教育から外したのも似たような理由かと。異世界転生ものをもってくる意味が分からない

[sippo_des]

あと50年くらいしないと一周回って理解できないのかもな。戦争は怖いね。たしかにあのおばさん当時は鬼だわと思ったけど、今ちょっと見方変わる。なんでも世界に発信できる時代が怖いのかもな。

[takeishi]

長文で、テーマは一つじゃない／ただ、清太は少なくとも兄妹で死亡エンドを迎えなくて済む行動はできたんじゃなかろうか、って疑問は観た人みんな思うのでは（だいたいは叔母さんが悪いって話になる）

[neo_Neutral]

どこか自分ならもっと上手くやれると考える根拠なき自信が見えてくる

[ustam]

批判というよりは、正しい判断ができなくて可哀想、ではないかな。清太は中学生よ。批判するなら、まずは連ちゃんパパを批判しなさい。

[enderuku]

悟空クズすぎ、とか清田アホ説は当初言ってる本人たちはネタだとわかってて楽しんでたけど今言ってる連中は割とガチで言ってて本気で清田を憎んでる感じがして怖い

[KAN3]

悟空クズすぎwwみたいなネタと同じ流れで清太も叩かれることがあるだけでしょ。当時SNSがあったら同じようなことが起きてるよ。見ている人の考え方の違いではなくネット・SNSがあるかどうか。

[udukishin]

いやあれ基本的に不快になるから批判的な人は昔からいたでしょ。SNSでそういう人が集まって話しやすくなったから顕在化されただけでしょ

[tikani_nemuru_M]

まともに自省できるひとはフィクション中での子供のやることをマジで批判なんてしないんじゃないかなあ。それと、愚行をいちいちマジに批判しちゃう人はブンガク読むのに向いてないってことだと思うなあ。

[gaikichi]

単に、みんな「因果応報」を信じすぎ。世の中には何も悪いことしてない人でも理不尽な死はフツーにいくらでもある。災害のたびに出てくる天罰論や侵略された国にも非があったはずだ論も同じ。もっと鈍感になるべき

[Gl17]

元凶としては社会的な余裕の欠如みたいなもの問題視なんだけど、これを「今時オタ文化の否定」と読み取る※の被害者意識も同様かな。社会要因から切断する為に"他責"に走りがちな発想パターンが染みついている。

[kuro_pp]

「でも、そうはならなかった」からでは？

[hobo_king]

みんな力の無い子供が遭遇する避けがたい悲劇は好きじゃないんだよ。なので分かりやすく誰かのせいにして少しでも自分の気持ちを楽にしたがる。だから清太がまず真っ先に批判されるのは至極健全で当然の成り行き。

[mujisoshina]

清太より少し年上の10代後半から20代ぐらいの頃は清太の未熟さ思慮の足りなさを批判する気持ちが強かった。清太の親ぐらいの歳になると子供はそういうものだから大人がなんとかすべきだったと思えるようになった。

[bokmal]

（原作を先に読んだため）反戦映画というより所謂「鬱映画」的な、主人公の未熟さが悲劇を招く、その「悔恨」の追体験をさせられる作品と思っているので、清太を責める人は作品の外に出てるんだなと思う。

[rAdio]

フィクションに対してというより、全ての事象に対する解釈で高速化が要求され、それに応えるかの如くAI的に最適化されてる人が多くなっているのではないか。

[hanninyasu]

ゆるふわ日常系のときもそうだったけど何か流行るとこれが原因だ！と世相を切る人がいるけど平均的な読者は「流行ってるから読んでる」だけで特別ドはまりして視野狭窄になってるわけではないと思う。

[hilda_i]

異世界転生ものの流儀とは。清太にチートぶるまいしろってこと？ 彼はまだ人生一周目の中学生だよ。むり。

[enemyoffreedom]

な、なんだってー

[pukarix]

同意する。以前から短絡的で想像力の欠如した見方が多くなってきている。社会的原因に目を向けることができず、自己責任の範囲内でしか物事を捉えられない。そしてそれを悪用する輩も多いことも大きな問題

[rag_en]

「こんなところにいられるか！俺は部屋に戻るぞ！」と同じ扱いだって気付かないのか。まぁ「なぜ視聴者(読者)は賢くなってしまったんだ！」としか言えてないマヌケな連ツイ。

[behuckleberry02]

野坂氏が戦中に転生してやり直そうとしたのが「無双」ではなく「心中物」って所が今の異世界転生とは違うところですね。元ツイの論理よりも心中物の美学が今の時代に合わないという見方のほうがしっくりくる。

[Y_Mokko]

Twitterやるとこんな訳のわからないことを言ってしまう。SNSは人を狂わせる