リリース、出てますね。 http://www.bulldog.co.jp/company/pdf/070711_IR1.pdf マスコミではおそらく、「世界初の買収防衛策発動!」というように取り上げられるのではないかと思いますが、これは「確かに、とんでもないことだ!」ともいえますし、「別に、それほど大したことないじゃん」、ともいえるかと思います。 「別に、それほど大したことないじゃん」という視点は、以前のエントリでも申しましたとおり、これが、買収防衛策とは言っても、株主に「損害を与えない」ということにかなり注意が払われたスキームであり、弾があたってもスティール側としてはあまり困らないはずだからであります。 つまり、買収防衛策とはいっても「麻酔銃」みたいなもんで、襲い掛かってくる買収者を「殺す」殺傷能力があるものではない。 会社側が本当にライフル(スティール側の株式の経済的価値が希薄化するよ
孤立に始まり抹殺に至る なぜ若者は自爆テロ犯になるのか――フィナンシャル・タイムズ 2007年7月11日(水)11:54 (フィナンシャル・タイムズ 2007年7月6日初出) ロンドン=スティーブン・フィドラー どうして、あんなことをするのか。中には将来有望な者もいるのに、どうして青年たちは自爆テロ犯になるのか。 自爆テロ犯の家族や友人や隣人を何十人と取材してきた米研究者スコット・アトラン氏は、ひとつの共通項があると指摘する。それはつまり、世間の注目だ。「テロ行為とそれ以外の暴力行為の違いは、世間の注目があるかないか」 テロ攻撃が起きると世間が注目する。政府は過剰反応する羽目になり、マスコミはテロリストをスター扱い。テロ犯は仲間内で英雄となる。アトラン氏がモロッコの都市テトゥアンで低所得層の住むメズアク地区を取材し、子どもたちに話を聞いたところ、子どもたちは将来、ブラジルのサッ
20世紀の認知科学の歴史上における重要な著作や論文の年表 1930年代以前:先駆的研究 1930 子供による世界の概念形成 ピアジェ 1932 想起の心理学:実験的社会的心理学の研究 バートレット 1934 思考と言語 ヴィゴツキー 1935 ゲシュタルト心理学の原理 コフカ 1935 連続的な言語反応における干渉の研究 ストループ 1936 計算可能な数について:決定問題への応用 チューリング 1940年代:潜在期 1943 神経活動に内在する観念の論理計算 マカロック、ピッツ 1944 コミュニケーションの数学的理論 シャノン 1948 ラットと人における認知地図 トールマン 1948 サイバネティクス ウィーナー 1949 行動の構造 ヘッブ 1949 心の概念 ライル 1950年代:初期の研究 1950 計算機械と知能 チューリング 1950 人間の大脳皮質 ペンフィールド,ラスム
自分でもよくわかっていない部分があるけど、重要な論文なので、がんばってエントリーを作ってみる。 (あまり鵜呑みにしないでください。。。) (追記7/10:いろいろ誤解している点があったので、判明した範囲で訂正しました。下線部参照。他にもあると思うので、情報提供よろしくお願いします。) --- 問題意識 意志決定する時、いろんな状況を確認しながら、最終的な選択をする。 例えば、最終的な選択がAかBの二つで、意志決定するまでに状況証拠・判断材料がいくつか与えられるとする。 ネットで買い物をするとき、購入者の口コミ情報を参考にするのと同じ。 判断材料が与えられるたびに、Aの決断を下す(買う)か、Bの決断を下す(買わない)か、意志が揺れる。 そんな時、脳の中でどんなことが行われていそうか説明する仮説として、"log likelihood ratio"なる確率情報を、意志決定のために計算している、と
プレゼンのときによく使われるレーザーポインター。 もちろん便利ではあるが、緊張のためにポインターが揺れまくっている人もよく見かける。 そうした緊張は聴衆にも伝わるので、プレゼンの効果も半減してしまい、あまりよろしくない。 そこで登場したのがSteady Pointerである。 このポインター、いわゆる手ぶれ防止機能がついているという代物だ。ここぞ、というときにこういう機能がついていると知っているだけで安心することができそうだ。 プレゼンで緊張しちゃって・・・という人にはよくお目にかかる。こうした緊張に対処するためのアイテムは他にも考えられるかもしれませんね。 管理人の独り言 『7月の無料セミナー』 ようやく告知できることになりました・・・来月3日に開催予定のセミナーのご案内。今回のテーマは「継続して使ってもらえるネットサービス」。YAMAHAさんにご協力いただき、わいわいみんなで楽しく議論
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