少し更新に間が空いてしまいましたが、ご心配いりませんよ。僕のアニメ修行・萌え修行は快調に進んでおります。「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」の続き(原作を買うまでにハマってしまいました……)、そして遂に「IS〈インフィニット・ストラトス〉」に手を出しました。 僕とtag師匠との会話。 安田: いやー、本当に「おちんこ」(「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」)頭おかしくて最高だな。もっとこの素晴らしさをみなさんに伝えたい。アニメ修行をしなければ出会うことがなかった。でも、これは「萌え」とはちょっと違うなw 安田: 原作買おうかなー。 安田: そしてニコ動でEDのMAD漁るまでに僕も成長しました。 tag: 厳選されたものしか教えてないからなw 安田: 「おちんこ」でも萌えは学べるんですか? tag: この議論はどうしても「萌え」の定義に立ち
「けいおん!」と「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」を借りて、見比べてみたところ「兄好」(おちんこ、という略し方もあって、それも味わいがあるのですが、ここでは一応公式の略称にします)の方が「けいおん!」より楽しめたけれど、やっぱり「萌え」を理解するために「けいおん!」の続きを借りることにした、というのが前回のあらすじです。 でも、ま、やっぱり「兄好」も借りちゃいました。だって面白かったんだもん。そんなわけで本日は「けいおん!」5〜6話、「兄好」4〜6話を見ました。 「けいおん!」は学園祭で初ライブを経験するという最初の盛り上がり、のはずですが、まぁ、見事なくらいに練習しませんな、彼女たち(笑)。初ライブに向けて特訓し、そしてその苦労の甲斐があって感動のステージ! なんて展開にはならないんですね。いや、それを期待してはいけない。そんなことを言うと、またtag師匠に叱
昨夜は、数年ぶりにライターの中村淳彦君と飲みまして、エロ業界の厳しい現状などを話し合ったわけですが、別れたその足でTSUTAYAに行きました。ええ、「ストライクウィッチーズ」の次に何を見るかということですよ! 今まで全く足を踏み入れることのなかったアニメコーナーに、この一週間ほどは毎日通っています。店員さんは、きっとおれのことを重度のアニメオタだと思っているはずですよ。ふふふ。 いや、しかし、アニメコーナーの棚の前に立って、次は何を見ようかと考えるのは楽しいですね。もしかすると実際に見ている時よりも楽しいかもしれない。つまりあれです、京王駅弁大会で一番楽しいのはチラシを見ている時というのと同じ。最近、このBlogを読み始めた人にはわからない例えですね。ぜひ「駅弁大会」タグをクリックしてみて下さい。 みなさんから一番オススメされている「シュタインズ・ゲート」は、まだ貸出中です。では、何にする
さて「ストライクウィッチーズ」です。アニメ修行・萌修行をはじめて「とある科学の超電磁砲」「とらドラ!」「涼宮ハルヒの憂鬱」と来て4タイトル目。今のところ、負け・勝ち・負け、と来てるわけですが、そのローテーションで行くと、今度は勝ち? とはいうものの大メジャータイトルの「涼宮ハルヒの憂鬱」が全く受け入れられなかったのは自分でもショックでした。やっぱり自分には素質がないのかもしれないという気持ちになって来ました。しかもTwitterやはてなブックマークのコメントを見ると、「ストライクウィッチーズ」は、ずいぶんハードルが高そうです。こりゃあ、またダメかなぁ。 そんな気持ちで見始めたわけですが……、えっ、全然見やすいじゃないですか。魔法を使った機械を脚に到着して空を飛び、謎の敵と戦う少女戦闘隊の話で、SF設定でありながら、ほとんど少女キャラしか出てこないという「とある科学の超電磁砲」と同じパターン
「とらドラ!」を完走し、「オレンジ」でアニソンのよさに目覚めた! アニメ好きとしてひとつランクアップした! などと思い、次のステップとして「涼宮ハルヒの憂鬱」を選んだわけです。数年前に大ヒットし、僕でもタイトルを知っているという大メジャー作です。学園ラブコメ風ですが、実はハードなSFであるという知識もあります。当時はもちろん僕は見たことはなかったわけですが、TMA版の「涼宮ハヒルの憂鬱」の方は見ています(笑)。ちなみに僕のアニメの知識の大部分はTMAから得ております。 とりあえず4巻(1〜8話)まで借りて来ました。 ……惨敗でした。キャラのノリに全くついていけませんでした。ハルヒの傍若無人ぶりも可愛いと思えず、そしてキョンの独特のセリフ回しに強い抵抗を覚えてしまいました。どのキャラにも感情移入も出来ず、作品の世界に入り込むことが出来ませんでした。 あと気づいたのが、アニメの世界での7年って
「とらドラ!」完走。大変おもしろく楽しめました。特に後半の展開はぐいぐいと引き込まれましたね。最初の方で、ちょっと抵抗のあった「いかにもアニメっぽい」キャラクターを後半でかなぐり捨てていくところなど、もしかしたら今の萌えアニメへの批判なんかも折り込んでいるんじゃないかなとか深読みしたりして。あと、高校生の娘を持つ身としては、なかなか痛い表現も多かったです(笑)。 「まどか☆マギカ」や「とある科学の超電磁砲」がダメで、「謎の彼女X」「とらドラ!」がOKということで、ラブコメが好きなんじゃないかと思われているようですが、実は大変苦手です(笑)。根本的に恋愛話にあまり興味がないので、ラブストーリーは面白くないんですよね。だいたいラブソングとか好きじゃないし。バンド活動も長いので、曲もずいぶん作って来ましたが、まともなラブソングって一曲も書いたことないくらいです。 それでもこの二つの作品が面白く見
中学生の頃までは、かなり重度のアニメオタク(まだそんな言葉はありませんでしたが)だったんですが、高校生の頃にすっぱりと縁を切って、それ以来全くアニメを見ておりません。あのエヴァンゲリオンもスルーでした(仕事がらみで劇場版だけ見ましたが……)。 そんな僕ですが、昨年ひょんなことから「謎の彼女X」にドハマリしまして、自分でもちょっとおかしいんじゃないかと思うほど夢中になりました。 それをきっかけに「もしかしたら、またアニメ好きになれるかもしれない」と考えまして、絶賛する人の多い「まどか☆マギカ」の劇場版を見に行きました。 いや、正直言って、今の日本でアニメとアイドルを無視してるのって、すごくもったいないのではと感じていたのです。でも僕はどっちもピンと来なくて、寂しい思いをしてたんですね。みんなが熱く語ったり、はしゃいだりしてるのが羨ましくて……。そして自分が「謎の彼女X」に夢中になってた時は、
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