コンパクトな15Lバックパックに「火を使う調理」のための道具が詰まっています。米国発の非常時持ち出し袋『72アワー・クック・キット(72 Hour Cook Kit)』の商品化プロジェクトが2月上旬、クラウドファンディングサイトのキックスターター(Kickstarter)で立ち上がりました。 コンロは手のひらサイズの鍋にすっぽり入る。 『72アワー・クック・キット』があれば、緊急事態発生でライフラインが止まっても、72時間イコール3日間はお湯を沸かして料理をつくることが可能です。「火を使う調理」に特化した非常時持ち出し袋の“核”は、組み立て不要のコンロと手のひらサイズの鍋です。コンロは鍋にすっぽり入る大きさで、小枝なども燃料にできます。1.65Lが入る鍋のフタは皿として使えます。 調理後は『72アワー・クック・キット』から3.78Lの水が入る折り畳み式容器、液体石けん、汚れを落とすクリーニ