2011年5月19日のブックマーク (9件)

  • 原発「決死隊」126人が志願 ボランティアの退役技術者たち

    東日大震災から2か月が過ぎたが、東京電力福島第1原子力発電所の事故現場では一刻も早い事態の収束のため、懸命の作業が続けられている。そうした中で、現役を退いた技術者らが呼びかけている「福島原発暴発阻止プロジェクト」に、100人を超す技術者が集結し出番を待っている。いわば「原発決死隊」で海外のメディアの評価も高い。 2011年5月18日時点で、現場で作業してもよいという参加者は126人、プロジェクトの賛同者や応援する人たちも557人に達した。 原発建屋をつくった人もいる 福島第1原発の1号機から4号機は、それぞれ損傷の程度も異なり、高い放射線量などに阻まれて現場の状況把握にバラツキがあるのが現状だ。1号機は原子炉建屋への作業員の立ち入りなど作業が先行している半面、メルトダウン(炉心溶解)を起こしていたことや格納容器の中の水位が想定より低いことが判明している。 蒸気が充満していて内部の状況把握

    原発「決死隊」126人が志願 ボランティアの退役技術者たち
    Gl17
    Gl17 2011/05/19
    決死隊とか言って持ち上げるのは、むしろボランティア諸氏の安全を重んじない軽薄な態度に思えるのだが。美談にしてしまうと、そもそも彼等の危険を生じた背後の責任がぼけはしないか。
  • 首相発言、日によって変わり…波紋広がる青森県 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    重要性に言及したり、見直しとも取れる発言をしたり、方向性が定まらないからだ。青森県は関連施設を多く抱えているだけに、関係者は首相の発言を注視している。 首相は17日に共産党の志位委員長と意見交換した。志位氏によると、首相は「使用済み核燃料を六ヶ所村の再処理施設に持っていくサイクルが機能しない状況になっていることは事実。そういうことも含めて、(国のエネルギー基計画を)白紙から見直したい」と述べた。これが核燃料サイクル政策の見直しを示唆したものと受け止められた。 ただ、前日の衆院予算委員会で首相は、「青森の核燃料サイクル施設は、極めて重要な意味を持っている」とその重要性について言及し、個別施設のあり方については明言を避けた。 核燃料サイクル政策の基幹施設である六ヶ所村の再処理工場はただでさえ、技術的な問題で完工が大幅に遅れており、行政関係者らはこれまでも、見直しに関する発言には敏感に反応して

    Gl17
    Gl17 2011/05/19
    重要性はあるが見直し必要、よく言ってるそのまま何もブレてないし矛盾でもない。何が何でも推進へ言質取りたいにしても無理が有り過ぎ。まあ未だ世論と社会動静待ちしか出来ない時期なのも確かだろうが。
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。

    Gl17
    Gl17 2011/05/19
    前からこういう検証はあるが、首相が遅らせた論者は意見変えないだろう。元々根拠曖昧な話に飛びつく筋だし(真実出せ!と叫んでた人が、もう細かい話はいいよ、と言い出すかも)。特に自公は何があってもたぶん不動。
  • 政府「自衛隊員諸君、被災地での活動ご苦労だった。ほうびに給料を一割カットしてやろう」

    ■編集元:ニュース速報板より「政府「自衛隊員諸君、被災地での活動ご苦労だった。ほうびに給料を一割カットしてやろう」」 1 名無しさん@涙目です。(京都府) :2011/05/19(木) 14:01:16.35 ID:rrdtNDaMP ?BRZ(10179) ポイント特典 時事通信 ---------- 閣僚、自衛隊員もカットへ=国家公務員給与 政府は19日までに、国家公務員給与の削減について、閣僚や自衛隊員なども対象に含める方向で調整に入った。政府は国家公務員の一般職について10%引き下げを基に、若手・中堅は5~8%カットする案を労組側に提示しており、同様の方針で自衛隊員らの給与を引き下げたい考え。 新たに給与カットを検討するのは、首相や政務三役のほか、自衛隊員、裁判官、検察官など。 政府は、自衛隊員については東日大震災被災地での活動への貢献を踏まえ、災害派遣等手当など

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    Gl17 2011/05/19
    そもそも公務員全般が被災地では犠牲的労働を強いられる情勢なんだけどね。ねらーは自衛隊しか興味無いようだけど。
  • SYNODOS JOURNAL : 復旧を目指しても、水産業は元に戻らない 勝川俊雄

    2011/5/1911:46 復旧を目指しても、水産業は元に戻らない 勝川俊雄 東日大震災によって、三陸地方の基幹産業である水産業が壊滅的な打撃を受けました。「一日も早く漁を再開したい」「船さえあれば魚は捕れる」という漁師の声が連日のようにメディアで取り上げられています。先がみえない状況で、仕事を再開したいという漁業者の気持ちは痛いほどわかります。しかし、筆者にはインフラ整備をすれば、水産業が復興できるとは思いません。その理由は以下の4点です。 (2) 被災前の状態に戻しても、日漁業には未来がない。 (3) 加工・冷蔵が復活しなければ、魚の値段はつかない。 (4) 一度失ったシェアは、前と同じ価格・品質では取り返せない ◇被災前の状態に戻すために十分な予算がない◇ 日の沿岸漁業は、これまでも幾度となく、地震やそれにともなう津波の被害を受けてきました。これまでの災害復旧の基的な考えは

    Gl17
    Gl17 2011/05/19
  • 極限の行政:東日本大震災 恩恵は何もない もらったのは放射能だけ--福島・浪江 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇対応に忙殺される職員 引き取り手ない遺体の骨拾う「おくりびと」まで 「今はまだ復興・復旧ビジョンを示すことはできない緊急対応期なんです。暗闇の中で、年内をひと区切りに『暗中八策』をまずやりたい」。福島県浪江町の馬場有(たもつ)町長(62)は、同県二松市役所東和支所で、坂龍馬が船中で起草した新国家構想「船中八策」になぞらえて、8項目の対策を記者に語った。 「東京電力が原子力損害賠償の相談窓口を設けているが、町独自の窓口を創設する。東電と町民個人の協議になると負けるので、行政が中に入って弁護団を結成しないといけない」「全国に拡散・避難している住民のきずなを強めないと。各避難所への情報伝達と仮設住宅の自治組織の強化をする」 どれも具体的だ。 浪江町は、福島第1原発の北西約31キロの赤宇木地区で累積線量30・68ミリシーベルト(17日現在)を観測するなど、北西方向の高濃度汚染をまともに被った

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    Gl17 2011/05/19
    深刻な現実。昨日の産経記事が同様の中身ながら「被害者ぶるな」「原発の経済的恩恵をしっかり伝えていきたい」といったコメントを切り取って要所に配置していたのとは対照的である。
  • Opinion & Reviews - Wall Street Journal

    News Corp is a network of leading companies in the worlds of diversified media, news, education, and information services

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    Gl17 2011/05/19
    「大き過ぎ潰せない」は万国共通、東電がああ作られて来た以上出来る事は同じ「破産は誰も望んでない」。自民的な、国民の頭越し根回しが「見える化」されただけ進歩。社会主義の単語で只の非難と勘違いの米あるが。
  • asahi.com(朝日新聞社):「ソフトバンク接続料高すぎ」ドコモが紛争処理委に申請 - ビジネス・経済

    NTTドコモは18日、ドコモの利用者がソフトバンクモバイルの携帯電話にかけた際に払う接続料の算定根拠を開示するよう求め、総務省の電気通信事業紛争処理委員会にあっせんを申請した。接続料が高すぎるとしており、引き下げにつながればドコモの利用者全体の料金を下げるという。  接続料をめぐって携帯大手があっせんを申請するのは初めて。ドコモ側は接続料の格差を問題視。接続料を高くしたソフトバンクが、その収益を使い、自社の顧客間の無料通話サービスなどを実現していると主張している。  接続料は携帯各社が個別に設定する。2010年度は近距離1分あたりでドコモは5.22円、KDDIは6.24円、ソフトバンクモバイルは7.62円。接続料は後から支払う仕組み。現状の額なら、ドコモとソフトバンクの間でやりとりする10年度分の金額は、ドコモ側の負担が150億円多くなるという。ドコモは接続料の引き下げをソフトバンクに迫り

    Gl17
    Gl17 2011/05/19
    周波数帯の不利でインフラ費が嵩むというSBの言い分に対してまず「格差解消」すれば理由が無くなるんでは。国策的最大手と3位が「同一条件」となるのは"平等"なのかという話もあるが。
  • 原発と離婚できない福島 住民の生活とあまりにも深く絡み合った原発産業 | JBpress (ジェイビープレス)

    福島第一原発から20キロの立ち入り禁止ゾーン境界線に行ってみた時のことだ。幹線道路である国道6号線が田んぼの真ん中で封鎖され、検問ができていた。見慣れた電光掲示板に「災害対策基法により 立ち入り禁止」という文字が流れ、10人ほどの警察官が立って車を止めている。 「ここから先は行けないんですか? 報道記者なんですが」 私も聞いてみた。 「申し訳ないのですが、ダメです」 「京都府警」(応援だろう)の文字がヘルメットに読める若い警官がそう言った。 検問の風景を写真に撮ることにした。ちょうど夕方6時ごろだった。西の稜線に日が沈む。野桜が満開だ。あたりが茜色に染まって美しい。 立ち入り禁止地域から出てくる土木作業服の若者たち 検問の周りを1時間くらいうろうろしていて、不思議なことに気付いた。無人地帯になっているはずの20キロラインの内側から、自動車が次々に現れたのだ。 白いワンボックスカーに若者が

    原発と離婚できない福島 住民の生活とあまりにも深く絡み合った原発産業 | JBpress (ジェイビープレス)
    Gl17
    Gl17 2011/05/19
    「『特殊な人が反対している』『反対している人はおかしい』ということに」ネット民の政治性忌避とも通ずる話、確信犯な連中は躊躇しないから、術中に嵌ってる。地元はこういう呪縛があるので、全国的な取組が必須。