2011年7月24日のブックマーク (4件)

  • ノルウェーテロ:「寛容な社会」憎悪か - 毎日jp(毎日新聞)

    「平和の国」ノルウェーを襲った22日の連続テロ事件は、当初はイスラム過激派の犯行を疑う見方もあった。だが、逮捕されたのは逆に欧州で増加するイスラム系移民に反発する極右思想の青年だった。事件の動機と背景を探った。【ロンドン笠原敏彦、前田英司】 ◇容疑者は極右青年 ノルウェーからの報道によると、警察当局に逮捕されたのはアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)。インターネットへの投稿や地元メディアの報道から浮かび上がる人物像は、移民に寛容な北欧型の「開かれた社会」に反発を増幅させていった姿だ。自らを「愛国主義者」などと評し、その言動には自己陶酔の世界さえ垣間見える。 「信念ある1人の人間は(自らの)利益しか考えない10万人分もの力に値する」。ブレイビク容疑者が簡易型ブログ「ツイッター」に18日残した犯行予告とも読めるつぶやきは、19世紀の英国人哲学者ジョン・スチュワート・ミルの名言をまねたものだった

    Gl17
    Gl17 2011/07/24
    その「寛容」は優れた社会規範のもたらす只の結果で、何も移民の為が目的ではないのだがな。冤罪や代用監獄問題、格差による自殺etcが多発する、国民に苛烈な社会は日本の「不寛容」の表出、それは「良い国」か?
  • 「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛

    「線量計つけず作業、日人の誇り」 海江田氏が称賛2011年7月24日0時15分 印刷 Check 海江田万里経済産業相は23日のテレビ東京の番組で、東京電力福島第一原子力発電所事故後の作業に関連し、「現場の人たちは線量計をつけて入ると(線量が)上がって法律では働けなくなるから、線量計を置いて入った人がたくさんいる」と明らかにした。「頑張ってくれた現場の人は尊いし、日人が誇っていい」と称賛する美談として述べた。 番組終了後、記者団に対し、線量計なしで作業した日時は確かでないとしたうえで、「勇気のある人たちという話として聞いた。今はそんなことやっていない。決して勧められることではない」と語った。 労働安全衛生法では、原発で働く作業員らの健康管理に関連し、緊急作業時に作業員は被曝(ひばく)線量の測定装置を身につけて線量を計るよう義務づけられている。作業員らが被曝線量の測定装置をつけずに作業を

    「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛
    Gl17
    Gl17 2011/07/24
    経産省の原発に対する感覚がよく判る、省益になれば人や社会の犠牲は構わないという。首相が事故視察に線量計を持ったのは「被爆も覚悟」の決意と読んだが、持たずに被爆は無謀の域。それをする側を考えてない発言。
  • 「世界で最も優しい」日本的雇用システム 10万人の死者生む

    的な終身雇用システムにおいては、会社が潰れない限り安定した収入が得られる一方で、一度、職を失うと転職すら難しくなるのが現状だ。この日の雇用システムが生み出した悲劇について、資産運用人生設計についての多数の著書で知られる作家・橘玲氏が解説する。 * * * 日的な雇用慣行は、今回の大震災に匹敵する悲劇をも引き起こしている。 1997年の山一証券、北海道拓殖銀行の破綻を機に、翌1998年には日長期信用銀行(長銀)、日債券信用銀行(日債銀)という“潰れるはずがない”大手金融機関が次々と倒れていった。これによって日の「会社神話」は崩壊し、それ以降、日の自殺者数が急増している。 この、いわば「見えない大災害」によって、それまで年間2万2000~2万4000人で推移していた日の自殺者は3万人を超え、ロシアなど旧社会主義圏と並ぶ世界有数の「自殺大国」になってしまった。今回の震災による

    「世界で最も優しい」日本的雇用システム 10万人の死者生む
    Gl17
    Gl17 2011/07/24
    自殺に至るのは生活保護や再就職支援等の制度が機能不足だからだろ。その再就職し難い情勢を放置して、クビを斬り易くすれば解決とばかりよく言われるのが全く判らない。そこらは何か魔法の秘密なのだろう。
  • 埋蔵電力、真夏の夜の夢 首相の思いつきに現場困惑+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    「脱原発」をぶち上げる一方で、今夏や今冬の電力供給不足懸念には「ピーク時の節電あるいは自家発電の活用などで十分対応できる」と言い切った菅直人首相。企業などが保有する自家発電の余剰電力を「埋蔵電力」と位置づけ“発掘”を指示したが、現時点で約160万キロワットにとどまることが事前調査で判明した。経済産業省は首相の指示によって再調査に乗り出したが、来の工場用電力に使っていたり、電力系統につながっていないなどで大幅な積み増しは困難だ。首相の“幻想”による現場の困惑は増すばかりだ。

    Gl17
    Gl17 2011/07/24
    半年かかるだの言うが、原発にまともな事故対策工事を施すよりは早い、福島事故は半年でも収束見込みが立たないが。原発信頼という幻想が根底から崩れた以上やれることはやるべき。文句だけで何もしない側は気楽だ。